【新商品】ヴィンテージ大吟醸「歳月」発売!
ギフトで話題の「年号ワイン」の日本酒版が業界初の商品化!
今回の発売にあたっては “「年号ワイン」を楽しむのと同じように、記念年などの「年号日本酒」を味わって頂くこと”を主旨として、1995(平成7)年から2014(平成26)年の20年分を取り揃えました。
これまで日本酒の市場では実現が困難であり、ワイン市場でしか用いられてこなかった“ヴィンテージ”という概念で大吟醸を販売展開する業界初の試みとなります。ヴィンテージワインが喜ばれてきた市場や日本酒を嗜む層はもちろん、家庭的な献立のお祝いシーンを彩る特別な一品として展開してまいります。
(*1) 鑑評会出品酒:国税局主催の利き酒コンクール。全国の蔵がその年の最高品質の大吟醸の技と味を競い合う
○ヴィンテージ大吟醸「歳月」
- 山田錦100%使用 大吟醸!
- 全ての年の酒が鑑評会出品クラスの蔵内最高品質!
- 未体験の熟成年数!
- 手作りの特別酒で上品な味わい!
- 和食にも洋食にも合うギフトに最適な逸品!
取扱年号:1995年(平成7年)~2014年(平成26年) 生産地 :栃木県 生産者 :島崎酒造
販売価格:3,240円~ ※年号により異なる サイズ :500ml
販売者 :「年号ワイン.com」http://www.nengou-wine.com
島崎酒造×年号ワイン.com
長期熟成酒製造、販売化への取り組み
島崎酒造は、1970年から大吟醸の貯蔵を開始し、45年分の大吟醸を保有しています。以後、貯蔵・熟成の経験と実績を持つ国内屈指の長期熟成酒造りの蔵元として、新たなる日本酒の味わいの創造に向け熟成酒を育てつづけています。日本酒の熟成文化は明治政府の造石税の導入をきっかけに、戦後まで途絶えていました。制度の変化により60年代から伝統を知るロマンに満ちた酒造家たちが古酒造に着手しますが、たまたま残った在庫や出来が良かった単年の酒を熟成させて商品化している蔵も多く、熟成のために仕込みを計画して毎年取り組み、現在に至るまで欠ける年もなく貯蔵・熟成を続けているのは島崎酒造を含め数社にとどまります。
今回は、島崎酒造が毎年最高品質の大吟醸を計画的に貯蔵してきたことで、業界としても例のない、まとまったヴィンテージ商品としての発売が実現しました。年号ワイン.comというヴィンテージに特化したビジネスモデルへ参入することで、ヴィンテージを嗜む層への需要喚起はもちろん、これまで一部の展開だった熟成古酒の魅力を広く伝えることを目標としています。
○販売者情報
【年号ワイン.com ® 】http://www.nengou-wine.com
2000年にスタートしたヴィンテージワイン通販サイト。「友人に誕生年のワインを贈りたい」という顧客の要望がきっかけとなり販売を開始し現在では760種以上のヴィンテージワインを取り揃え全国展開する業界トップクラスのサイトとなっています。贈り物としてのニーズにこたえる形で、「購入後最長365日無料保管サービス」、「ボトル撮影サービス」、「メッセージカード無料作製」など特別なプレゼントに必要な各種サービスを充実させています。
有限会社和泉屋酒店
1959年(昭和34年)創業
取得商標:年号ワイン (登録第5594584号)
〒351-0015 埼玉県朝霞市幸町一丁目5番2号
TEL:048-467-2311 FAX:048-463-2111
営業時間:10:00~17:00 日曜・祝日定休(店舗:火曜定休)
○生産者情報
株式会社島崎酒造
1849(嘉永2)年創業
清酒「東力士」醸造元
〒321-0621 栃木県那須烏山市中央1丁目11番18号
TEL:0287-83-1221 FAX: 0287-84-1728 公式サイト:http://www.azumarikishi.co.jp
■島崎酒造「ヴィンテージ大吟醸」熟成ヒストリー:
1970(昭和45)年当時、吟醸酒のような淡麗の酒は市販酒としての需要がなく、品評会出品の残り酒は1級酒に混ぜて処分していました。しかしこの年の品評会用の吟醸酒は特に品質が良かったため処分せず、飲み分として保管。以後、年々貯蔵されていくこととなりました。その後、1978(昭和53)年当時の杜氏がタンク不足に悩んだことをきっかけに、東京で開催された吟醸酒を飲むアマチュアの会で、吟醸古酒8年分をお披露目します。ここでの成功が古酒造りへの情熱に拍車をかけることとなり、今日まで毎年の最高品質の大吟醸酒を貯蔵、45年分のヴィンテージ大吟醸を保有する全国唯一の蔵となりました。
■独自の洞窟熟成:
酒を搾った後の貯蔵期間も熟成による酒造りの重要な過程と位置づけし、こだわりの環境で熟成しています。
紫外線カット、吟醸酒の熟成に最適な温度環境を考え、昭和50年代後期に瓶詰工場の下を掘削して地下貯蔵庫をつくり、その後平成11年からは地下軍需工場跡を整備し全国最大の日本酒の自然環境を活用した貯蔵量といわれる現在の洞窟貯蔵をスタートし独自の味わいづくりに挑戦中です。
年間平均10℃前後、日光がまったく差し込まない漆黒の闇は“熟成酒”を造り出すにはこれ以上ない最高の
環境といえます。総延長600mの空間には現在も約13万本の“酒”が眠っています。
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