“観て、触って、体感できる”国内最古・最大級の野外彫刻展 第26回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
本展概要と「まちじゅうアートフェスタ2015」のお知らせ
日時:2015年10月4日(日)~11月29日(日)
場所:ときわ公園(山口県宇部市野中三丁目4番29号)他
場所:ときわ公園(山口県宇部市野中三丁目4番29号)他
山口県宇部市(宇部市常盤町一丁目7番1号、市長:久保田后子)は、『第26回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)』を10月4日(日)~11月29日(日)に開催します。
宇部市の彫刻展の歴史は古く、日本最初の試みであった1961年の『宇部市野外彫刻展』に端を発し、国内最大の野外彫刻展として、国際的にも注目を集めています。「新人作家の登竜門」としても知られているほか、今日のアートによるまちづくりの先駆事業としても高い評価を得ています。
今年開催する第26回展では、延べ30ヵ国から応募のあった、全266点の模型作品(実物の約10分の1サイズ)の中から、昨年9月の一次審査で18点を実物制作指定作品に選出。10月3日(土)の二次審査を経て、10月4日(日)より一般公開されます。今回の大賞受賞作家は、2016年に開催される瀬戸内国際芸術祭にも招待されます。
さらに、このUBEビエンナーレを核として、宇部市北部地域で里山に巨大彫刻が出現するなど様々なアート展示と地元食材を使った郷土料理を楽しめる『うべの里アートフェスタ』、市中心部が市民の手によってアートで彩られる『まちなかアートフェスタ』、宇部市民の多彩な芸術活動を披露する『宇部市芸術祭』に「グルメ」の要素もたっぷり盛り込み『第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015』として開催します。
是非ご取材をご検討くださいますよう、お願い申し上げます。
第26回UBEビエンナーレ開催概要
【名称】第26回 UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
【開催期間】2015年10月4日(日)~2015年11月29日(日)【二次審査日】2015年10月3日(土)(一次審査は2014年9月28日(日)に実施済)
【開催時間】9:00~17:00
【会場】ときわ公園、緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)、彫刻野外展示場
(3会場住所:山口県宇部市野中三丁目4番29号)
【入場料】無料(駐車料金がかかります。)
【問合せ先(一般)】ときわミュージアム TEL0836-37-2888
- 第26回UBEビエンナーレ× まちじゅうアートフェスタ2015
■うべの里アートフェスタ <於:宇部市北部地域>
宇部市北部地域 吉部エリア(メイン会場)・万倉エリア・船木エリアのさらなる活性化や地域振興、交流人口、定住人口の増加を目指して開催するアートイベントです。メイン会場では、廃校を活用した展示や野外彫刻の設置を行います。その他、歌・ダンスなどの各種パフォーマンスや地元アーティスト・彫刻家らによる参加型ワークショップも開催予定。さらに地元の特産品の販売や、「ゆうれい寿司」、「竿まんじゅう」といった地元ならではの食の提供も行います。
■まちなかアートフェスタ <於:宇部市中心市街地(ハミングロード新天町アーケード、常盤通り)>
宇部市中心市街に“世界に1つのアート”を集め、通りや商店街、店舗をアートの世界に変身させるイベントです。現代美術家、祐成政徳氏が空き店舗の空間全体を使用してつくりあげる「体験型インスタレーション」の他、幼稚園児から大人まで、市民がまちへの思いを描いた巨大絵画の展示「巨大絵画ハミングロード新天町アーケード展」や営業中の店舗や空き店舗を活用した無審査・自由出展の展覧会「宇部アンデパンダン・プロジェクト2015」も実施。その他、「コトダマプロジェクト#2」では未来への思いを込めた川柳が街の街路灯を飾ります。
■宇部市芸術祭 <於:宇部市文化会館、渡辺翁記念会館、ときわ湖水ホールなど>
陶芸、華道、短歌、演劇など幅広く「アートのまち」宇部市民の多彩な芸術・文化活動を楽しめるイベントです。宇部市文化会館や渡辺翁記念会館など、宇部市内の9つの会場にて計28件の催しが行われます。
※第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015の最新情報は、下記ホームページからも確認できます。(URL: http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kyouyou/machijuu_art/)
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