華道の哲学を幼児教育に京都の池坊短期大学、来年春「幼児保育学科」を新設
12月12日、オープンキャンパスを実施
池坊短期大学(京都市下京区)は、華道の哲学で日本の礼節を伝授する目的で、「幼児教育学科」を来年春に新設する。募集定員は100名。キャンパス内には京都市の認定保育園「池坊保育園」を有しており、学生は保育園で実際に子ども達と触れ合いながら「幼稚園教諭」「保育士」「華道教授者」の3つの資格を同時に取得できる。昨今子どもを巡る悲惨なニュースが多く見受けられることを背景に、花の命を大切にし生きとし生けるものの命を大切にする華道の哲学を幼児教育に生かすべきであると考え、「幼児保育学科」の新設を決めた。
同大学では、来春の開設を前に幼稚園教諭・保育士の取得を目指す若者を対象にしたオープンキャンパスを12月12日に開催する。参加者は「池坊保育園」での現役保育士とのフリートークをはじめ園児達と一緒にクリスマスツリー作りを行うなど実習を直接体験できる。午前10時30分から午後1時まで。参加の事前申し込みは不要で、当日午前10時から池坊短期大学で受け付ける。問い合わせは池坊短期大学 電話075-351-8686 ホームページ http://www.ikenobo-c.ac.jp/kodomocampus/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像