福岡WEB小説 「ぴりから」!2月12日から特設サイトで配信開始

直木賞作家、放送作家、フリーアナウンサー、起業家など7名が執筆

福岡県

 ​福岡県は、平成28年2月12日(金)から、福岡WEB小説「ぴりから」(http://pirikara.jp)の配信を開始いたします。「ぴりから」は「食、歴史、文化etc... やみつきの刺激」をコンセプトに、福岡県のことが大好きで応援したいという「福岡愛」あふれる7人の著名人によって展開される福岡県を舞台とした小説です。
 執筆いただいた方々は、福岡県出身の起業家・堀江貴文氏、同じく福岡県出身で2015年直木賞受賞作家である東山彰良氏、放送作家の鈴木おさむ氏、大ヒット小説「ビリギャル」の著者であり塾講師の坪田信貴氏、フリーアナウンサーの小林麻耶氏、カリスマ読者モデルの田中里奈氏、「伝え方が9割」の著者であり、コピーライターの佐々木圭一氏です。
 この小説は、執筆者の方々の福岡県での実体験や、思い出が詰まった場所が丹念に描かれています。そこで展開されるストーリーも面白く、思わず笑ったり、心温まる話に涙がこみ上げたり、それぞれの世界に引き込まれ、地元の方にとっても、改めて行ってみたい、見てみたいと感じられる内容となっています。
 2月12日(金)から、堀江貴文氏の作品の配信を皮切りに、7名の方の作品を毎週金曜日に1作品ずつWEB上で発表します。
 福岡WEB小説「ぴりから」(http://pirikara.jp)をスマホで読みながら、そして、「ふくおか本」を手に、実際に福岡県に足を運んでいただき、福岡県でしかできない体験をしてください。きっと、満足できる体験ができることを、自信を持っておすすめいたします。

            福岡WEB小説「ぴりから」メインビジュアル (C)福岡県2016

■福岡WEB小説「ぴりから」概要
期間       : 2016年2月12日(金)から開始
ポイント     : ①福岡の食、歴史、文化、人が折り込まれており、小説のストーリーの中には執筆者
          の思い出に関する内容も登場します。
           ②それぞれの小説は、かならず前の執筆者の小説の内容に影響をうけて書かれている
           連続小説です。
           ③甘い小説ではありません。ちょっとスパイシーな内容で必ず「ぴりから」な格言が
           盛り込まれています。
          ④ぜんぶ読み終わった人だけに、執筆者が本当は教えたくない、とっておきの
           福岡スポットを紹介。
ウェブサイト  : http://pirikara.jp

 

    スマホ画面(小説一覧)    スマホ画面(小説ページ)    スマホ画面(小説登場スポット)

■執筆者と小説概要
福岡を愛する7人の著名人が、福岡にちなんだ連続ソーシャル小説を執筆します。(以下、配信順に沿って記載)

堀江貴文 (起業家)
タイトル:1991年俺のDESIRE
配信日 : 2月12日(金)

ポイント:「ホリエモン」と呼ばれる前、青春時代の物語

内容  : 1991年正月の福岡県・太宰府天満宮。そこに、受験を控えた男子高校生たちが初詣に向かっていた。学問の神様・菅原道真公へ大学受験の神頼みという建前で、本当は、受験勉強の久々の息抜きにやってきたのだ。自分や友達の進路を憂いたり、女子に声をかけられなくて強がったりしながら、参拝を終えた主人公たちは当時急速に人気になっていたカラオケボックスへと向かう。

プロフィール:実業家、ライブドア元代表取締役CEO、SNS株式会社ファウンダー。1972年福岡県八女市出身。
東京大学中退。現在は、スマホアプリ「テリヤキ」「755」「マンガ新聞」のプロデュースや、会員制オンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学」の主宰を手掛けるなど幅広い活躍をみせる。著書多数。



田中里奈(読者モデル)
タイトル:とこやさんの魔法
配信日 : 2月19日(金)

ポイント: カリスマ読モが小説に初挑戦

内容  : 福岡の美容院激戦区・大名で、美容師として働く主人公。そこに、東京でバリバリのOLとして働く姉から突然の電話がかかってきた。「ねえ、髪を切ってもらいたいんだけど。」仕事が忙しく、滅多なことで連絡をしてこない姉が一体なぜ?そして久しぶりに再会した姉妹は、幼少期にお気に入りだったある絵本のことを思い出す。

プロフィール :読者モデル。青文字系ファッション誌を中心に活躍しており、コーディネートセンス、ヘアスタイルは原宿系のトレンドに敏感な若者達からカリスマ的な人気を誇る。近年は雑誌のモデルの枠を飛び越えファッションイベントや、企業ブランドのデザインに参加するなど、様々なステージで活躍している。

鈴木おさむ(放送作家)
タイトル:恋木神社
配信日 : 2月26日(金)

ポイント: この小説は、恋愛パワースポットだ

内容  : 33歳、独身、けっこうモテるほう。東京で働く主人公は、親友と共に福岡にある「恋木神社」に旅行で訪れる。恋愛パワースポットに力をもらい、東京に戻ってから合コンで出会った素敵な男性と付き合うことに。幸せを感じたのもつかの間ある日、一緒に恋木神社を訪れた親友から衝撃的なコトバを聞かされる。「私も彼と付き合ってるの。」

プロフィール:放送作家。19歳で放送作家としてデビュー。バラエティーを中心に多くのヒット番組の構成を担当。女性お笑いトリオ『森三中』の大島美幸さんと、交際0日で結婚したことは大きな話題となった。映画・ドラマの脚本や舞台の作演出、小説の執筆等さまざまなジャンルで活躍。

坪田信貴(「ビリギャル」著者)
タイトル:誰かのためにひいたおみくじ
配信日 : 3月4日(金)

ポイント: 受験生も親も必読『ビリギャル』作家初の短編小説

内容  : 生まれて初めて、息子に殴られた。頑固でワガママだった父、離婚した元夫、そしてこのバカ息子と、思い起こせば私の人生はダメ男によってことごとく不幸にされてきてばかり・・・・・・。息子とケンカしてカッとなった頭を冷やしていると、脳裏に故郷・福岡の優しかった母の姿が浮かんだ。実家に里帰りした主人公はずっと大嫌いだった父の意外な姿を知ることになる。

プロフィール:坪田塾/N塾 塾長。これまでに1300人以上の子どもたちを個別指導し、心理学を駆使した学習指導により偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。著書「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が処女作ながら累計 120万部のミリオンセラーとなり、有村架純主演の映画「ビリギャル」も大ヒット。第49回新風賞受賞。

小林麻耶(フリーアナウンサー)
タイトル:ニュースワイドの時間です。
配信日 : 3月11日(金)

ポイント: 歌手デビューの次は小説家デビュー!

内容  : アナウンサーとして活躍する主人公。人気番組のメインキャスターに抜擢されたのもつかの間、低視聴率が続き、ついにメインキャスターを降ろされることになってしまう。精神的に限界ギリギリまでおいつめられてしまったとき、かかってきた一本の電話。それは、地元福岡で初めてキャスターとしてテレビに出たときに、自分を育ててくれた恩人からのものだった。

プロフィール : 1979年7月12日 新潟生まれ東京育ち。TBSアナウンサーとして活躍後、2009年フリーに。以後、テレビ・ラジオ・ナレーションなど様々なフィールドで活躍中。主な出演番組に「バイキング」(フジテレビ系)、「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)、「LOVE in Action」(JFN)、「極上空間」(BS朝日)など。

佐々木圭一(「伝え方が9割」著者)
タイトル:伝え方が1割の男
配信日 : 3月18日(金)

ポイント: 大ヒット『伝え方が9割』が、まさかの小説化

内容  : 福岡の小さなデザイン事務所に勤める主人公。この会社は、デザインは上手いのに、短気で言葉足らずな社長がいつもプレゼンを台無しにしてしまい社内の雰囲気は最悪だった。そんなとき、インターンとして事務所に来ることになった女子大生。彼女の伝え方は不思議と人の心を動かしていき、徐々に事務所の空気も変わり始める。

プロフィール:コピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師。上智大学卒業後、博報堂に入社し、コピーライターとして活躍。カンヌ国際クリエイティブアワードゴールド賞をはじめとする、国内外で多数の広告賞を受賞。2013年に出版したビジネス書『伝え方が9割』がシリーズ累計85万部突破の大ヒットを記録。活躍の場を広げている。

東山彰良(直木賞作家)
タイトル:恋する学園
配信日 : 3月25日(金)

ポイント: ここでしか読めない、直木賞作家の最新作

内容  : キャンパス中のかわいこちゃんを総なめにした「イケメンくん」の様子が最近どうもおかしい。髪はぼさぼさ、夢遊病者のように歩く姿はかつてのイケメン・オーラがすっかり鳴りをひそめてしまっている。不気味に思うサークル仲間に、イケメンくんの次に人気者だった「二番手くん」がニヤニヤしながら語りだす。2か月前、イケメンくんと二番手くんがWデートに行ったとき、摩訶不思議な出来事が彼らを襲ったのだった。

プロフィール : 作家。台湾台北市生まれ。9歳より日本在住。西南学院大学経済学部卒。航空会社勤務ののち、同大経済学研究科修士課程、中国吉林大学経済管理学院博士課程に学ぶ。その後、警察や入国管理局の通訳、大学非常勤講師を経て、2002年に第1回『このミステリーがすごい!』大賞銀賞&読者賞を受賞。2015年に『流』で第153回直木賞を受賞。

■福岡WEB小説「ぴりから」特別企画 福岡県観光ガイドブック「ふくおか本」

福岡WEB小説「ぴりから」とあわせて新しい福岡県観光ガイドブック「ふくおか本」が完成しました。

「ふくおか本」は、とっておきの絶景スポットや特産品の紹介はもちろん、地元の人だけが知っている隠れた名店のほか、思わず人に伝えたくなるような福岡県ならではの食とその歴史にまつわるうんちくが散りばめられ、今までにないユニークなガイドブックになっています。


<参考資料>

■「めんぶらん」について
「めんぶらん」は福岡県名産品の辛子めんたいこをモチーフとした、あの万年筆ブランドとして有名な「モンブラン」公認のペンカバー。福岡WEB小説「ぴりから」プレゼントキャンペーンの景品として、限定1名様にプレゼントされます。(日本に2本しかない、とても希少なアイテムです)

 

製品名    : めんぶらん
種類       : 万年筆ペンカバー(万年筆ブランド モンブラン公認)
サイズ     : 最大径φ 3.0mm 最長 17.0mm

 














■「めんぶらん」が当たる!WEB小説「ぴりから」プレゼントキャンペーン
●応募方法および  : キャンペーン期間中に「ぴりから」特設ページにアクセスしていただき、必要事項
            キャンペーン内容 (小説に関するクイズなど)を入力し、ご応募いただいた方の
            中から抽選で、限定1名様にプレゼント。
●キャンペーン期間    : 2016年2月26日(金)12時~2016年3月11日(金)24時まで
●応募締切日          :  2016年3月11日(金)24時まで
●応募先                  : 福岡WEB小説「ぴりから」公式サイト  http://pirikara.jp
●プレゼント賞品   :・めんぶらん(万年筆ペンカバー+モンブランの万年筆)
           ・専用木箱
●当選者の発表          :厳正な抽選の上、当選者を決定し、賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。
 

すべての画像


関連リンク
http://pirikara.jp
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

福岡県

4フォロワー

RSS
URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福岡県福岡市博多区東公園7番7号
電話番号
-
代表者名
小川 洋
上場
未上場
資本金
-
設立
-