国内初!地方自治体による、「観音」がテーマの都内情報発信拠点 「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」 2016年3月21日(月・祝) 芸術の街 “東京・上野“にオープン
コンセプトは、“東京にある、長浜の観音堂” “観音の里”長浜市で愛され続ける「観音像」を、2か月交代で展示
滋賀県長浜市(市長:藤井 勇治)は、2016年3月21日(月・祝)、長浜市の都内における情報発信の新しい拠点「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」を、東京都台東区上野にオープンします。
琵琶湖の北東に位置する長浜市は、古くから観音信仰が篤く、人々の手によって守り継がれてきた観音像が、今も数多く点在する “観音の里”です。「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」は、そんな長浜市独自の歴史や文化を広く発信するため、“東京にある、長浜の観音堂”をコンセプトに、地方自治体の施設としては国内初の、「観音」がテーマの情報発信拠点として新設されます。長浜産の檜材で造られた館内中央の「観音堂」には、長浜からお出ましいただく観音像1体を2か月交代で展示。モノトーンの静謐な空間で、日常から離れ、ゆっくりと観音像と向き合うことができます。また、ギャラリースペースでは、長浜市の観音像についての史料や映像、市の観光情報などを展示します。
<「びわ湖長浜KANNON HOUSE」 施設概要>
施設名:びわ湖長浜KANNON HOUSE(びわこながはまかんのんはうす)
所在地:東京都台東区上野2丁目14番27号 上野の森ファーストビル1F
アクセス:京成「京成上野駅」より、徒歩1分
JR/東京メトロ「上野駅」より、徒歩2分
構成:観音堂(長浜市内の観音像を2か月交代で展示)/ギャラリー
※オープンから2か月間は、聖観音立像(竹生島宝厳寺)を展示予定です。
面積:約70㎡
開設日:2016年3月21日(月・祝)(予定)
「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」がオープンする台東区上野周辺は、美術館・博物館等の文化施設が集積し、芸術鑑賞が目的の来訪者も多いエリアです。長浜市が、2014年3月に東京藝術大学(台東区上野公園)で開催した「観音の里の祈りとくらし展-びわ湖・長浜のホトケたち-」では、21日間で約2万人の来場がありました。また、上野のシンボルである「不忍池」は、江戸時代、寛永寺の開祖・天海が琵琶湖に見立て、竹生島になぞらえた弁天島(中之島)を築かせたという歴史を持っています。
長浜市は、市とのゆかりが深く、親和性の高い“上野”から、独自の文化である「観音」を入り口にした情報発信により、東京圏における認知拡大や観光誘客の促進を図ります。
なお、2016年7月5日(火)からは東京藝術大学で「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ」の開催も予定されています。
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