純米大吟醸「花の香」2016年新酒造り最盛期を初公開!
江戸時代から続く、日本では数少ない「撥ね木搾り」にこだわり
創業明治35年、熊本県の酒造メーカー、花の香酒造株式会社(本社:熊本県玉名郡、代表取締役社長:神田清隆、http://www.hananoka.co.jp/)は、地元で作った山田錦を使った純米大吟醸「花の香」の2016年新酒造りの最盛期を迎えました。花の香酒造は、江戸時代から続く、伝統的な搾りにかかわらず、現在は日本でも続けている酒造は数えられるほどである、こだわりの搾り「撥ね木搾り」による日本酒造りの最盛期の様子を今年初めて公開しました。
「撥ね木搾り」は醪(もろみ)を酒袋に入れて、槽(ふね)に積み込み、1本の巨木「撥ね木」に重しを吊るしてテコの原理でやさしく圧をかけます。時間をかけてゆっくり搾る、昔ながらの伝統技術はやさしく旨みのある酒を醸します。
尚、純米大吟醸「花の香」は、昨年4月に花の香酒造が発売した純米大吟醸酒です。初年度(2015年度)は70石(1石は一升瓶100本)を醸造しましたが、2か月後の6月には受注を制限せざるをえない事態に陥るほど好評を得ることができました。
昨年7月、世界のシェフ・ソムリエが審査する国際味覚審査機構(本部・ベルギー)の食品コンクールで「花の香桜花」が最高位の三つ星を受賞したことも追い風となりました。
今年は、5倍超の約380石に増やして製造します。その他、清酒「花の香701」や発砲清酒「花の香702スパークリング」も造りのピークを迎えています。
さらに、花の香酒造では、4月10日(日)11時~15時に新酒を振舞う「蔵開き」を予定しています。当日は新酒試飲や蔵見学も行われて、毎年多くの地域の住民が参加し、賑わいます。
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