世界初?!の「書けないレシート」が「書ける」人をふやす『DONATE YOUR SIGNATURE‐1人のサインが1人の非識字者を救う募金』
たった2坪のLibrary Barから始まる教育支援の新プロジェクト
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が世界初?!となる「サインが書けないレシート」で非識字者への気づきを与える新たなプロジェクト『DONATE YOUR SIGNATURE‐1人のサインが1人の非識字者を救う募金』を2016年4月20日(水)より開始します。4月20日(水)〜24日(日)の期間は、本プロジェクトのパートナーである新宿ゴールデン街のLibrary Bar「The OPEN BOOK」で実際に「書けないレシート」を体験いただけます。
UNESCO憲章の理念に共鳴し、国際的な非識字問題に取り組んできた公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(所在地:東京都渋谷区 会長:松田昌士)は、世界初?!となる「サインが書けないレシート」で非識字者への気づきを与える新たなプロジェクト『DONATE YOUR SIGNATURE‐1人のサインが1人の非識字者を救う募金』を2016年4月20日(水)より開始します。4月20日(水)〜24日(日)の期間は、本プロジェクトのパートナーである新宿ゴールデン街のLibrary Bar「The OPEN BOOK」で実際に「書けないレシート」を体験いただけます。
本プロジェクトのパートナーであるLibrary Bar「The OPEN BOOK」のオーナー田中開氏は次のように語っています。
「僕は日本という高い識字率の環境にいるため、文字が読み書きできない人たちが世界中に多くいることに驚きました。今の日本では、この問題に気づいている人は多くないと思います。なので、ゴールデン街の顔であり、作家だった祖父(田中小実昌)の本を並べ、ファンの方にも来ていただいているこの店で、まずは本が好きな祖父のファンの人達から非識字問題について気づいてもらえればと思い、協力しました。」
※500円の募金で、カンボジアの子どもが一人一ヶ月寺子屋にて学ぶことができます。
▼『DONATE YOUR SIGNATURE‐1人のサインが1人の非識字者を救う募金』について
■実施期間:2016年4月20日(水)~
■参加方法:1. 24日(日)まで、Library Bar「The OPEN BOOK」でのクレジット決済募金
2. プロジェクトサイトでのインターネット募金
■寄付先:世界寺子屋運動で支援する発展途上国
■HP:http://donateyoursignature.org
オーナーの田中開氏は直木賞作家 田中小実昌の孫。
ゴールデン街の土地を購入し、2016年3月14日にオープン。店内は田中小実昌の著書に溢れ、レモンサワーが名物。ドリンクとフードは代沢のsalmon&troutの森枝幹氏が監修。
■期間中の営業時間:19:00-26:00 ※4月20日(水)-24日(日)のみ
■住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-1-6ゴールデン街五番街
■Facebookページ:https://www.facebook.com/theopenbook2016/
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟では、戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく運動をおこなっています。1990年(平成2)の国際識字年をきっかけにスタートし、募金や寄付のほか、書きそんじハガキを集め、換金するなどして集めた費用をもとに、支援を続けています。現在はアフガニスタン、カンボジア、ネパールで実施しています。これまでに、43か国1地域で寺子屋運動を展開し、約130万人が学びました。
「UNESCO憲章の精神にのっとり、民間ユネスコ運動を推進する」ことを目的に、1948年に全国のユネスコ協会の連盟体として設立されました。現在では、非政府組織(NGO)として、「世界寺子屋運動」、「世界遺産・地域遺産活動」、「未来遺産運動」、「青少年育成活動」、「東日本大震災 子ども支援募金」による被災地支援など多岐にわたる活動を行っています。日本ユネスコ協会連盟はUNESCO(国際連合教育科学文化機関)や日本ユネスコ国内委員会(文部科学省内)と連携・協力して活動も行っていますが、これらの下部組織ではなく、財政を含めて独立した民間の組織(NGO)で、歴代会長は全て民間人です。
本プロジェクトは、普段何気なくするクレジットカード決済のレシートへのサインが書けない仕組みを作ることで、「自分の名前が書けない」ことを疑似体験し、高い識字率を誇る日本人にはなじみの薄い、読み書きができない非識字問題や教育支援の必要性について人々に気づいてもらうことを目的としています。また、レシートには「世界には自分の名前すら書けない人がいます。識字率向上のために¥500を寄付しませんか?」というメッセージが添えられ、意思確認のチェックボックスにチェックマークを入れると、1口500円※をプロジェクトに寄付できます。まずは、本プロジェクトの第一歩として、熱狂的な小説ファンから愛されるLibrary Bar「The OPEN BOOK」で気づくきっかけとなる体験を提供します。
本プロジェクトのパートナーであるLibrary Bar「The OPEN BOOK」のオーナー田中開氏は次のように語っています。
「僕は日本という高い識字率の環境にいるため、文字が読み書きできない人たちが世界中に多くいることに驚きました。今の日本では、この問題に気づいている人は多くないと思います。なので、ゴールデン街の顔であり、作家だった祖父(田中小実昌)の本を並べ、ファンの方にも来ていただいているこの店で、まずは本が好きな祖父のファンの人達から非識字問題について気づいてもらえればと思い、協力しました。」
本プロジェクトは、まもなく30年目を迎える途上国の教育支援活動「世界寺子屋運動」の一環です。「The OPEN BOOK」で集まった募金は「世界寺子屋運動」を通して途上国に寄付されます。また、プロジェクトサイトでのインターネット募金活動も併せて行うことで本プロジェクトの活動の輪を広げていきます。
※500円の募金で、カンボジアの子どもが一人一ヶ月寺子屋にて学ぶことができます。
▼『DONATE YOUR SIGNATURE‐1人のサインが1人の非識字者を救う募金』について
■実施期間:2016年4月20日(水)~
■参加方法:1. 24日(日)まで、Library Bar「The OPEN BOOK」でのクレジット決済募金
2. プロジェクトサイトでのインターネット募金
■寄付先:世界寺子屋運動で支援する発展途上国
■HP:http://donateyoursignature.org
▼Library Bar『The OPEN BOOK』について
オーナーの田中開氏は直木賞作家 田中小実昌の孫。
ゴールデン街の土地を購入し、2016年3月14日にオープン。店内は田中小実昌の著書に溢れ、レモンサワーが名物。ドリンクとフードは代沢のsalmon&troutの森枝幹氏が監修。
■期間中の営業時間:19:00-26:00 ※4月20日(水)-24日(日)のみ
■住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-1-6ゴールデン街五番街
■Facebookページ:https://www.facebook.com/theopenbook2016/
▼『世界寺子屋運動』について http://www.unesco.or.jp/terakoya/
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟では、戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく運動をおこなっています。1990年(平成2)の国際識字年をきっかけにスタートし、募金や寄付のほか、書きそんじハガキを集め、換金するなどして集めた費用をもとに、支援を続けています。現在はアフガニスタン、カンボジア、ネパールで実施しています。これまでに、43か国1地域で寺子屋運動を展開し、約130万人が学びました。
▼公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について http://www.unesco.or.jp/
「UNESCO憲章の精神にのっとり、民間ユネスコ運動を推進する」ことを目的に、1948年に全国のユネスコ協会の連盟体として設立されました。現在では、非政府組織(NGO)として、「世界寺子屋運動」、「世界遺産・地域遺産活動」、「未来遺産運動」、「青少年育成活動」、「東日本大震災 子ども支援募金」による被災地支援など多岐にわたる活動を行っています。日本ユネスコ協会連盟はUNESCO(国際連合教育科学文化機関)や日本ユネスコ国内委員会(文部科学省内)と連携・協力して活動も行っていますが、これらの下部組織ではなく、財政を含めて独立した民間の組織(NGO)で、歴代会長は全て民間人です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- キャンペーン
- ビジネスカテゴリ
- 財団法人・社団法人・宗教法人国際情報・国際サービス
- ダウンロード