幻のカリフォルニアワイン「Vマドロン(ブイマドロン)」のワイナリーオーナー、クリス・ティリー&ポーリーン・ティリー氏来日記念イベントを開催致しました
イベント名 :「Vマドロン」ペアリングフード with 裕人礫翔(ヒロトラクショウ)
株式会社TYクリエーション(本社:東京都武蔵野市)が運営するSaveurs de SOBA GINZA kansei (サヴール・ド・そば 銀座カンセイ) 及びGINZA kansei (銀座カンセイ) にてVマドロンワインセラーズワイナリーオーナーであるクリス・ティリ−&ポーリーン・ティリー氏の来日を記念し 2016年6月6日(月)〜6月8日(水)に「Vマドロン」ペアリングフードwith裕人礫翔(ヒロトラクショウ)を行いました。
イベントは3日間に渡り、愛好家や招待客に日本初上陸で販売の予定の無い限定ワインや、クリス夫妻がナパからこの会のためにハンドキャリーで持ち込み用意したワイン、などが参加者に振る舞われた。また、米国内では既に品切れで飲む事が出来ない商品もイベント中は用意されクリス夫妻も「希少なワインを日本で飲めて嬉しい」と語りました。V マドロンセラーズのワインは、2012年に初めて日本で紹介されましたが、元々米国内の限られたトップクラスのレストランと、更に限られた人数の愛好家で構成されるワインクラブ会員への直接販売に割り当てるだけで手一杯で、日本を含めて、世界各国のワイン愛好家にご紹介することすら叶いませんでした。そんな中でなぜ、唯一日本に輸出したのかと参加者からの質問に対して「確かに私たちは日本に輸出する必要はないけれど、私たちが日本を選んだのではなく日本が私たちを選んだのです。Vマドロンセラースのワインは日本の食文化の中でも真価を発揮できると確信しています。」と日本文化に詳しいクリス氏は語り会場を湧かせました。
いかに食事と共に楽しめる味わい深いワインをつくるかというテーマでワイン作りに取り組んでいる思いは、イベント参加者にも十分伝わっており料理との愛称の良さ最高の品質を参加者全員が楽みました。
また、クリス・ティリー&ポーリーン・ティリー夫妻の来日のためSaveurs de SOBA GINZA kansei (サヴール・ド・そば 銀座カンセイ) にて3日間、箔工芸作家 裕人礫翔(ひろと らくしょう)氏が自身の貴重な作品を展示、また来場者に限定ラベルのデザインにつて説明や会場では「Vマドロン」のテイスティングを実地するなど幻のワイン「Vマドロン」と日本文化を結び日本に思いを寄せるクリス・ティリー&ポーリーン・ティリー夫妻を歓迎した。
写真左から、
- VMadrone Carneros Chardonnay 2013
- VMadrone Rose wine 201
- VMadrone Cabernet Sauvignon 2005
- VMadrone Cabernet Horseshoe 2010
- VMadroen Cabernet Napayoko 2013
- Vマドロン ホースシューヴィンヤード2012裕人礫翔氏デザインラベル付
が食事と共に振る舞われた。
■裕人礫翔(ヒロトラクショウ)
1962年、京都、西陣生まれ。京都市伝統産業技術功労者でもある父、西山治作を師として柄絵箔業に携わる。伝統の継承の枠を超え、アートとして金銀模様箔の創作に意欲的に取り組み、独自の手法と自身のブランドを設立。さまざまなジャンルのアーティストとの共同制作、文化財保護に貢献し、国内外で活躍しています。2006年には国宝「風神雷神図屏風」の高精細複製を制作し、建仁寺へ奉納。 2013年に来日したV マドロン オーナー クリス&ポーリーン・ティリー夫妻と出会い、夫妻の日本に寄せる思いの深さを知り、出荷10周年を記念した記念したVマドロン ホースシューヴィンヤード2012裕人礫翔氏デザインラベルを制作。
■クリス・ティリー&ポーリーン・ティリー夫妻
2001年V マドロンセラーズ(V Madrone Cellars)を設立。 元々ニューヨークで証券業界で活躍していたクリスと、敏腕弁護士だったポーリーンがハネムーンで訪れたのが、クリスの故郷でもあるナパヴァレーでした。 そこでたまたま訪れた19 世紀末にワイナリーとして産声を上げ、禁酒法(1919 ~ 1933)によって廃園と化していたセント・ヘレナのゴーストワイナリーに心を奪われ、ハネムーンから帰った時には、既に二人は資産を投げ打ってそのワイナリーを購入後、早々に仕事を辞め、ナパヴァレーに移り住んできた二人はワイナリーを修複。Vマドローン・セラーズと改名する権利をナパ郡に 認めさせたり、歴史的、考古学的観点から保存が義務づけられていた古い石造りのワイナリーの修複許可を得たりするために多くの課題に立ち向かい、実に40件以上もの案件で勝利を勝ち取る。 Vマドロンセラーズだけでなく、セントヘレナ全体のワイナリー発展に貢献した。 V マドロンのフラッグシップワインであるカベルネ・ソーヴィニヨンは、畑の狭小さで知られるフレンスの名醸ワインと比較しても、0.8haの作付け面積を持つブルゴーニュのラ・ロマネ(約4,000本)よりやや広く、1.8haのロマネコンティ(約7,000本)より狭い、僅か1.3haの自社畑のブドウだけで作られる大変希少性に富んだホースシュー カベルネ・ソーヴィニヨンを始め、3.24haの自社畑で年間600ケース程度しか生産できない所謂エステートワインであり、1ヴィンテージあたりの平均的な生産数量は、約600 ケース(7200 本)前後に限られています。 2012 年、米国外世界初となるV マドロンの日本への導入が実現。
□Vマドロンに関するお問い合わせ先
(株) TYクリエイション 銀座オフィス〒104-0061東京都中央区銀座7-12-1 銀座TYビル4F
TEL:03-3546-3708 FAX:03-3546-3702 担当:黒須 永野
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像