回線が混雑した都市環境でも最高のWi-Fi環境を提供する世界初のターボチャージ Wi-Fiルーター「Portal」をクラウドファンディングにて予約販売開始
イグニッションデザインラボ(Ignition Design Labs, 以下: IDL)は、6月30日よりクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、世界初のターボチャージ Wi-Fiルーター「Portal」の予約販売を開始しました。これは、米国の世界No.1クラウドファンディングサイト「kickstarter」で5月より本製品の予約販売をしているプロジェクトの反響が予想以上に高いこと、日本での製品化のリクエストが大きかったことを受けての予約販売となります。
Portalはデータ通信量が膨大になってきているWi-Fi 環境のために設計されたWi-Fiルーター(無線LANルーター)で、独自のスペクトラムターボチャージャー技術により、従来のWi-Fiルーターよりも5倍の幅の回線(スペクトラム)へのアクセスを容易にし、Wi-Fi使用時のイライラを解消します。価格は、限定100台の超早割りが13,800円(通常価格の2,000円オフ)。製品は11月頃に発送予定です。
【Portalのポイント】
・他の5GHz Wi-Fiルーターと比較して5倍の幅の回線(スペクトラム)に有効活用
・スマホでワンタッチでセットアップ。ランダムなSSIDと認証で自動的にゲストのネットワークを作成
・米国のkickstarterでは2日で目標額を達成。4000人以上の支援、約7,000万円の資金調達(継続中)
■Wi-Fiが抱える問題
Wi-Fiは普及してきたがゆえに、混雑による通信品質の低下というジレンマに陥っています。ここ5年以上の間に、Wi-Fi のデータ通信量は100倍になりました。何十億ものWi-Fi デバイスが限られた無線電波回線を奪い合い、目に見えない混雑が発生しているため、Wi-Fiは遅くなる一方です。都市部や集合住宅の場合、Wi-Fiネットワークは35以上もの近隣のWi-Fiネットワークと回線を奪い合っている可能性があり、また、高画質なストリーミング映像やゲームで遊ぶことで、共有している回線のほとんどが消費され、通信速度が遅くなっています。Wi-Fiルーターの最高速度は上がっていますが、通信量の増加に技術が対応しておらず、根本的な原因である“回線の混雑”の問題は解決されていませんでした。
Portalは、回線の混雑を避け、安定した高パフォーマンスのWi-Fiを家庭の隅々まで届けることができる唯一のWi-Fiルーターです。独自のスペクトラムターボチャージャー技術(特許出願中)により、従来のWi-Fiルーターよりも5倍の回線(スペクトラム)へのアクセスを可能にし、5GHzスペクトラム全体で効果的に動作が可能なため、Wi-Fi使用時のイライラを解消します。日本の電波法認証も(株)ディーエスピーリサーチにて取得済みです。
IDLの創立者の一人であるCEOのテリー・イングは次のように語ります。
「現在販売されている99%の Wi-Fiルーターは、利用可能なスペクトラムの35%しか使用していません。当社の技術者は、消費者のWi-Fi環境を根本的に再定義するためPortalを製作しました。3倍(日本は5倍)のスペクトラムにアクセスできるようにすることで、高画質なストリーミング動画などを高速化し、バッファリングの問題を解消して、インターネット環境を全般的に向上しています。日本はPortalにとって極めて重要な市場です。日本は、ブロードバンド・インターネット接続速度が世界で上位4か国に入りますが、Wi-Fi利用者の密度も高いため、高速なブロードバンド回線を十分活かしきれていない状況が多く発生しています。Portalは、日本であたりまえと思われている混雑したWi-Fiトラフィック環境を解消し、密集したWi-Fi環境下で、既存のWi-Fiデバイスに極めて高いパフォーマンスと信頼性をもたらします。」
Portalは、この飛躍的な技術により、CES 2016で2つのベスト オブ ショー アワードを受賞しました。
Portalのエレガントでシンプルなデザインの本体の中には、10 個の最新型無線機、強力な外部パワーアンプ、9個のコンフォーマル アンテナを内蔵。さらに、5つのギガビット イーサネット、2つのUSBポート、オプションのウェブGUI設定ページも含まれています。
•FastLanes(DFSバンド):混雑した回線環境で最高のパフォーマンスを達成するため、DFSスペクトラム全体に並列に連続モニタを実施。ほかの5GHz Wi-Fiルーターと比較して3倍(日本では5倍)のスペクトラムに容易にアクセス。
•SmartLanes:チャネルを動的に変更して干渉およびレーダーを回避。リセットしたり動作を途切れさせたりすることなくチャネルを再割り当て。
•ClearLanes:混雑具合および干渉をアクティブに監視。
•Portal モバイルアプリ:優れたデバイスベースの管理およびセキュリティーを実現。
•ローリングコード方式のセキュアゲストネットワーク:シンプルなモバイルアプリベースのアクセス要求で複数のゲストを同時にサポート。
•適応型スマートメッシュ:企業および軍事ネットワーク用に開発された高度なメッシュ技術。レイヤー2適応により、それほど高度でない民生用メッシュソリューションにつきものの干渉、およびレイテンシの問題を回避。大型家屋の場合は複数のPortalをセットアップして通信範囲を拡大可能。
•ペアレンタルコントロール:世界中どこからでも管理可能なアプリベースのペアレンタルコントロール(IPアドレスのブロックや危険サイトリストなど)。
•アクティブ侵入検出およびスマートロックアウト:ネットワークおよびルーター設定への不正アクセスを防止
•マルチユーザーMIMO (Multi-Input Multi-Output) を使用したIEEE802.11ac Wave-2
•Bluetooth:高度なセキュリティーを使用して、アプリでワンタッチで簡単にセットアップ
•Wi-Fi Protected Access®(WPA/ WPA2-PSK)
•SPIとNAT、2つのファイアウォール保護
日本は米国に比べ人口密度が高い場所が多く、また、ブロードバンド回線が充実しているため、Wi-Fiがボトルネックになることが多い国です。Portalは、回線が混雑した場所で力を発揮するので、都市部はもちろん様々な場所で魅力を感じでいただけると考えています。一人でも多くの方にPortalをご使用いただき、快適な無Wi-Fi環境を楽しんでいただければ幸いです。
■仕様
準拠規格:IEEE802.11ac / IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b
対応OS: iOS 8 および Android 6 以降
周波数範囲:
[W52] 5.2GHz帯(5150~5250MHz)
[W53] 5.3GHz帯(5250~5350MHz) - DFS
[W56] 5.6GHz帯(5470~5725MHz) - DFS
2.4GHz帯(2400~2484MHz)
テータ転送速度(規格値):
5GHz帯 (4x4):最大1733Mbps
2.4GHz帯 (3x3):最大600Mbps
Bluetooth Smart: Ver.4.2 + LE
セキュリティー:
WEP(128bit)
WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(AES)、
WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)
アンテナ:高性能内蔵アンテナ9本
外形寸法:約240mm(W) x 180mm (D) x 43mm (H)
質量:約540g
■クラウドファンディングの実施概要
主催:イグニッションデザインラボ
募集期間:2016年6月30日(木)〜2016年7月30日(土) 30日間
目標金額:1,000,000円
リターン一覧:
13,800円のご支援(限定100名 超早割り)・・・Portal ホワイトまたはブラック 1台
14,800円のご支援(限定200名)・・・Portal 日本限定色のブルー 1台
14,800円のご支援(限定200名 早割り)・・・Portal ホワイトまたはブラック 1台
15,800円のご支援・・・Portal ホワイトまたはブラック 1台
■Ignition Design Labs 会社概要
商 号: イグニッションデザインラボ合同会社
所 在 地: 〒135-0063 東京都江東区有明3-7-26, 有明フロンティアビル B棟9階
代 表 者: 高木映児
事業内容: 無線通信機器関連のソフトウェア、およびハードウェアの企画、開発、設計、製造、販売
設 立: 2015年7月13日
■クラウドファンディングサイト:GREEN FUNDING by T-SITE>CCC(TSUTAYA)
グループの株式会社ワンモアが運営するクラウドファンディングサイト。グリーンファンディング。全国に約1,450店舗のエンタテインメントストア「TSUTAYA」を展開するCCCグループと連携し、映画・出版・音楽など様々なジャンルのプロジェクトを掲載。現在31のパートナーと共に、2013年4月のサービスイン以来、330を超えるプロジェクトに総計4億円以上の資金調達をサポートしています。
クラウドファンディングサイト:https://greenfunding.jp/lab/projects/1552
【Portalのポイント】
・他の5GHz Wi-Fiルーターと比較して5倍の幅の回線(スペクトラム)に有効活用
・スマホでワンタッチでセットアップ。ランダムなSSIDと認証で自動的にゲストのネットワークを作成
・米国のkickstarterでは2日で目標額を達成。4000人以上の支援、約7,000万円の資金調達(継続中)
■Wi-Fiが抱える問題
Wi-Fiは普及してきたがゆえに、混雑による通信品質の低下というジレンマに陥っています。ここ5年以上の間に、Wi-Fi のデータ通信量は100倍になりました。何十億ものWi-Fi デバイスが限られた無線電波回線を奪い合い、目に見えない混雑が発生しているため、Wi-Fiは遅くなる一方です。都市部や集合住宅の場合、Wi-Fiネットワークは35以上もの近隣のWi-Fiネットワークと回線を奪い合っている可能性があり、また、高画質なストリーミング映像やゲームで遊ぶことで、共有している回線のほとんどが消費され、通信速度が遅くなっています。Wi-Fiルーターの最高速度は上がっていますが、通信量の増加に技術が対応しておらず、根本的な原因である“回線の混雑”の問題は解決されていませんでした。
Portalは、回線の混雑を避け、安定した高パフォーマンスのWi-Fiを家庭の隅々まで届けることができる唯一のWi-Fiルーターです。独自のスペクトラムターボチャージャー技術(特許出願中)により、従来のWi-Fiルーターよりも5倍の回線(スペクトラム)へのアクセスを可能にし、5GHzスペクトラム全体で効果的に動作が可能なため、Wi-Fi使用時のイライラを解消します。日本の電波法認証も(株)ディーエスピーリサーチにて取得済みです。
(日本の電波法では、1~5の5レーンしか使用できません)
IDLの創立者の一人であるCEOのテリー・イングは次のように語ります。
「現在販売されている99%の Wi-Fiルーターは、利用可能なスペクトラムの35%しか使用していません。当社の技術者は、消費者のWi-Fi環境を根本的に再定義するためPortalを製作しました。3倍(日本は5倍)のスペクトラムにアクセスできるようにすることで、高画質なストリーミング動画などを高速化し、バッファリングの問題を解消して、インターネット環境を全般的に向上しています。日本はPortalにとって極めて重要な市場です。日本は、ブロードバンド・インターネット接続速度が世界で上位4か国に入りますが、Wi-Fi利用者の密度も高いため、高速なブロードバンド回線を十分活かしきれていない状況が多く発生しています。Portalは、日本であたりまえと思われている混雑したWi-Fiトラフィック環境を解消し、密集したWi-Fi環境下で、既存のWi-Fiデバイスに極めて高いパフォーマンスと信頼性をもたらします。」
Portalは、この飛躍的な技術により、CES 2016で2つのベスト オブ ショー アワードを受賞しました。
■Portalの特長
Portalのエレガントでシンプルなデザインの本体の中には、10 個の最新型無線機、強力な外部パワーアンプ、9個のコンフォーマル アンテナを内蔵。さらに、5つのギガビット イーサネット、2つのUSBポート、オプションのウェブGUI設定ページも含まれています。
また、Bluetoothを使ってスマホで簡単にワンタッチでセットアップができます。ゲストが来たときも、事前にFacebookやメールで登録してもらえれば、プッシュ通知でセキュアなゲストネットワークのダイナミック設定ができます。パスワードを教える必要はなく、ゲストもパスワードを覚える必要はありません。また、Wi-Fiへのアクセスは、時間と距離で制御されるので非常に安全です。アクセスを許可されたゲストがネットワークの範囲内に入ると、PortalはランダムなSSIDと認証を使用して自動的にゲストのネットワークを作成します。ゲストがネットワークの範囲外に出ると、ゲストのネットワークと認証は削除されます。
■その他の機能
•FastLanes(DFSバンド):混雑した回線環境で最高のパフォーマンスを達成するため、DFSスペクトラム全体に並列に連続モニタを実施。ほかの5GHz Wi-Fiルーターと比較して3倍(日本では5倍)のスペクトラムに容易にアクセス。
•SmartLanes:チャネルを動的に変更して干渉およびレーダーを回避。リセットしたり動作を途切れさせたりすることなくチャネルを再割り当て。
•ClearLanes:混雑具合および干渉をアクティブに監視。
•Portal モバイルアプリ:優れたデバイスベースの管理およびセキュリティーを実現。
•ローリングコード方式のセキュアゲストネットワーク:シンプルなモバイルアプリベースのアクセス要求で複数のゲストを同時にサポート。
•適応型スマートメッシュ:企業および軍事ネットワーク用に開発された高度なメッシュ技術。レイヤー2適応により、それほど高度でない民生用メッシュソリューションにつきものの干渉、およびレイテンシの問題を回避。大型家屋の場合は複数のPortalをセットアップして通信範囲を拡大可能。
•ペアレンタルコントロール:世界中どこからでも管理可能なアプリベースのペアレンタルコントロール(IPアドレスのブロックや危険サイトリストなど)。
•アクティブ侵入検出およびスマートロックアウト:ネットワークおよびルーター設定への不正アクセスを防止
•マルチユーザーMIMO (Multi-Input Multi-Output) を使用したIEEE802.11ac Wave-2
•Bluetooth:高度なセキュリティーを使用して、アプリでワンタッチで簡単にセットアップ
•Wi-Fi Protected Access®(WPA/ WPA2-PSK)
•SPIとNAT、2つのファイアウォール保護
日本は米国に比べ人口密度が高い場所が多く、また、ブロードバンド回線が充実しているため、Wi-Fiがボトルネックになることが多い国です。Portalは、回線が混雑した場所で力を発揮するので、都市部はもちろん様々な場所で魅力を感じでいただけると考えています。一人でも多くの方にPortalをご使用いただき、快適な無Wi-Fi環境を楽しんでいただければ幸いです。
■仕様
準拠規格:IEEE802.11ac / IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b
対応OS: iOS 8 および Android 6 以降
周波数範囲:
[W52] 5.2GHz帯(5150~5250MHz)
[W53] 5.3GHz帯(5250~5350MHz) - DFS
[W56] 5.6GHz帯(5470~5725MHz) - DFS
2.4GHz帯(2400~2484MHz)
テータ転送速度(規格値):
5GHz帯 (4x4):最大1733Mbps
2.4GHz帯 (3x3):最大600Mbps
Bluetooth Smart: Ver.4.2 + LE
セキュリティー:
WEP(128bit)
WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(AES)、
WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)
アンテナ:高性能内蔵アンテナ9本
外形寸法:約240mm(W) x 180mm (D) x 43mm (H)
質量:約540g
■クラウドファンディングの実施概要
主催:イグニッションデザインラボ
募集期間:2016年6月30日(木)〜2016年7月30日(土) 30日間
目標金額:1,000,000円
リターン一覧:
13,800円のご支援(限定100名 超早割り)・・・Portal ホワイトまたはブラック 1台
14,800円のご支援(限定200名)・・・Portal 日本限定色のブルー 1台
14,800円のご支援(限定200名 早割り)・・・Portal ホワイトまたはブラック 1台
15,800円のご支援・・・Portal ホワイトまたはブラック 1台
■Ignition Design Labs 会社概要
商 号: イグニッションデザインラボ合同会社
所 在 地: 〒135-0063 東京都江東区有明3-7-26, 有明フロンティアビル B棟9階
代 表 者: 高木映児
事業内容: 無線通信機器関連のソフトウェア、およびハードウェアの企画、開発、設計、製造、販売
設 立: 2015年7月13日
■クラウドファンディングサイト:GREEN FUNDING by T-SITE>CCC(TSUTAYA)
グループの株式会社ワンモアが運営するクラウドファンディングサイト。グリーンファンディング。全国に約1,450店舗のエンタテインメントストア「TSUTAYA」を展開するCCCグループと連携し、映画・出版・音楽など様々なジャンルのプロジェクトを掲載。現在31のパートナーと共に、2013年4月のサービスイン以来、330を超えるプロジェクトに総計4億円以上の資金調達をサポートしています。
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