ワンコインから、マイ農場が持てる。FARMFES(ファームフェス)リリースのお知らせ
全国の農家(生産者)と消費者をインターネットで繋げる、株式会社ファームフェス(東京営業所:目黒区、代表取締役:小平勘太)は、7月22日に「商品」と「体験」を共有するプラットフォームの「FARMFES (名称:ファームフェス、URL:http://www.farmfes.com)」をリリースいたしました。
この FARMFES(ファームフェス)は、月額ワンコインの500円で自分のマイ農場を持つことができるサービスです。弊社が契約している全国の農場から、「自分好み」の農場を選択することができ、その農場の生産区画に、好きな名前も付けられます。農作物が育つ様子を、ホームページからチェックし、SNS などに共有することもできます。さらに、充実したコース内容があり、農産物を収穫できるコースや、マイ農場から収穫された農産物を発送してもらうコースもあります。
弊社サービスを活用することで、農家側は、消費者とのコミュニケーションを円滑に行うことが可能となります。このようなクラウドファンディング型で区画契約を促進することで、農家のキャッシュフローの改善や経営の安定化、自社農産物のファン獲得に繋げることができ、農業の安定に寄与することができます。
農業の問題を解決するため、「生産者と消費者をつなげる」をスローガンに、弊社は2015年10月に設立いたしました。
創業者の一人である小平勘太(読み:こびら かんた)は京都大学農学部を卒業後、国内での農場経営や流通事業、農産物貿易事業など数々の農業事業に携わってきました。日本国内の少子高齢化問題や、消費中心の「モノ消費」から体験重視の「コト消費」への消費動向の転換など、農業の抱える多くの課題に直面してきました。
もう一方、共同創業者である道満綾香(読み:どうまん あやか)は本年4月に大学を卒業。大学時代は関西で女子学生団体の代表を務め、様々な企業との商品開発やイベントの共同開催などを行ってきました。幼少期に高知県の祖父の家での経験から、「大の野菜嫌い」から「野菜好き」になったという農作物に関する原体験より、今の若い女性たちにも同じような体験をできないか、そして、SNS など進化した IT 技術を活用したコミュニケーションを、農業の世界に導入できないかと考えていました。
そのような異色の組み合わせの2人が、問題意識を共有することとなり、解決するためには「生産者と消費者をつなげる」ことだと意気投合。そして、弊社が設立されました。今後は、小平がネットワークを活かし、全国の農家と交渉活動を、道満が今の時代にあったコミュニケーションの形の提案活動を進めて参ります。
【サービス概要】
サービス名:FARMFES
コンセプト:オンラインで、全国各地に自分のマイ農場を持てる
サービスURL:http://www.farmfes.com
サービス開始日:平成28年7月22日
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