世界最大の国際ワインコンクール『デキャンター・ワールドワイン・アワード』で、山梨県産『グレイス・エクストラ・ブリュット2011』がアジア初のプラチナ賞受賞!グレイスワインの輸出先が日本最多の20ヵ国へ

中央葡萄酒株式会社

中央葡萄酒株式会社(本社 山梨県甲州市勝沼町)が醸造した『グレイス・エクストラ・ブリュット2011』がスパークリングワイン部門で数多くのフランス産シャンパーニュを超える96点という高得点により、アジア初、アジア唯一のプラチナ賞を受賞後、フランスやイギリスを始めとするヨーロッパ諸国、およびアジアにおけるワイン市場の中心となる香港、シンガポールでの注目が高まっている。
2016年8月15日現在、中央葡萄酒株式会社醸造のグレイスワイン輸出先は、イギリス、フランス、イタリア、スウェーデン、ベルギー、オランダ、デンマーク、ドイツ、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイ、台湾、インドネシア、中華人民共和国(香港・上海・マカオ)、アメリカ、ロシア、カナダと合計20カ国となった。これは日本のワイナリーとして最多の輸出国数となる。

『デキャンター・ワールドワイン・アワード』は、世界92カ国で販売されているイギリスのワイン雑誌『デキャンタ』が開催する世界最大のワインコンクール。世界49ヵ国から16,023銘柄のワインのエントリーがあり、マスターオブワインの有資格者96人と、マスターソムリエらによって厳しく審査され、専門家のみならず、消費者がワインを選ぶ際の指標となる、最も信頼されているコンクールの一つ。極めて厳正かつ公正な審査が行われており、市場に最も影響を与えるコンクールといわれている。
 


Decanter誌8月号によると、今回スパークリングワイン部門全エントリー1560銘柄中、プラチナ賞はエントリー数の0.8%の難関で、プラチナ賞以上で96点以上を獲得したワインは僅か3銘柄のみ。スパークリング部門での金賞以上受賞は、例年ヨーロッパ勢が85%を占める狭き門であり、アジアのスパークリングワインとして初めてシャンパーニュの一角に食い込んだ。

しかも、国際品種シャルドネでの受賞は、日本ワインの快挙となった。国内はもとよりデンマーク、シンガポール、香港などからは相次ぐ問い合わせがあるが、既に在庫切れになっているために本年12月に発売予定となっている2012年産「グレイス・エクストラ・ブリュット2012」を案内している。
 


Decanter誌上では、「このシャルドネ100%のスパークリングワインは、正しいテロワールであれば、日本が国際品種を使用して驚嘆すべきワインを生み出すことができるという事実を実証した。」とコメントされている。

『グレイス・エクストラ・ブリュット 2011』は、日照時間日本一を誇る山梨県北杜市明野町の自社農園産シャルドネを仏シャンパーニュ同様、瓶内二次醗酵により醸造、3年の瓶内熟成を経て造られた本格的なスパークリングワイン。フレッシュで複雑な果実味を重視し、繊細な口当たり、瓶内二次醗酵によるきめ細やかな泡立ちが特徴。
 

(写真は、山梨県北杜市明野町にある中央葡萄酒 自社農園で栽培される国際品種シャルドネ)

(写真は、『グレイス・エクストラ・ブリュット 2011』を醸造した中央葡萄酒 栽培醸造部長 三澤彩奈)

DWWA2016 受賞ワインリスト
●プラチナ賞・ベストアジア賞


スパークリング部門 『グレイス・エクストラ・ブリュット 2011』 96点
北杜市明野町自社畑産シャルドネ使用、瓶内二次醗酵、瓶内熟成3年


 結果参照: http://awards.decanter.com/DWWA/2016?WineCountry=559&Region=&Award=&Colour=&Style



 

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会社概要

中央葡萄酒株式会社

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URL
http://www.grace-wine.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
山梨県甲州市勝沼町等々力173
電話番号
0553-44-1230
代表者名
三澤 茂計
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
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