マンガの生まれ方が変わる!β版での検証を終え 新人漫画家向け情報サイト「マンナビ」いよいよ本稼動開始!
8月からβ版テスト運用していた、新人漫画家向けポータルサイト「マンナビ」を、10月1日から本稼動いたしました。
β版期間中は、主催する西日本最大の漫画家・出版社マッチングイベント、漫画出張編集部@京まふ、にて、実際に漫画家と漫画編集者のマッチング機会を創出し、運用テストを重ねてまいりました。
本稼動施策第1弾として、トキワ荘プロジェクト卒業生で、ネットで話題を振りまくカメントツ氏のマンナビ説明漫画を掲載、同時に大手メディア「HRナビ」さんにて、本日11時より記事を掲載していただくなど、今後は外部向けに発信を強化してまいります。
β版期間中は、主催する西日本最大の漫画家・出版社マッチングイベント、漫画出張編集部@京まふ、にて、実際に漫画家と漫画編集者のマッチング機会を創出し、運用テストを重ねてまいりました。
本稼動施策第1弾として、トキワ荘プロジェクト卒業生で、ネットで話題を振りまくカメントツ氏のマンナビ説明漫画を掲載、同時に大手メディア「HRナビ」さんにて、本日11時より記事を掲載していただくなど、今後は外部向けに発信を強化してまいります。
若手漫画家を支援するトキワ荘プロジェクト(運営:特定非営利活動法人NEWVERY)は、新人漫画家向け新人賞・持ち込み・投稿ポータルサイトの「マンナビ」を、10/1より本稼動開始いたしました。
マンナビ:https://mannavi.net/
8/16に仮スタートをした「マンナビ」は、β版検証期間中の9月18日に京都で開催した、西日本最大の漫画家×編集者マッチングイベント「出張編集部@京まふ」(*1)の開催などとも連携して協力編集部を募り、実際に西日本の新人漫画家に情報を提供するテストを行いました。
(*1)出張編集部@京まふレポート http://tokiwa-so.net/news/kyoto/6520/
『磯部磯兵衛物語』『ONE PIECE』『弱虫ペダル』など、ヒット作品を送り出した編集者がマンナビに投稿した漫画志望者へのメッセージは、持ち込みを行う新人漫画家の持ち込み意欲を刺激し、イベントは過去最高の362名の持ち込み者数を記録(前年比20%アップ)し、成果とノウハウの蓄積を得られました。
この実績を受け、以下のような取り組み・企画を実施しながら、マンナビを本稼働させてまいります。
・各種媒体に記事を提供し、マンナビを広く周知してまいります。
・ネットで話題のトキワ荘PJ出身漫画家カメントツ氏による、マンナビ紹介漫画を掲載します。(本日10月4日、リクルートが展開するオウンドメディア「HRナビ」にて同氏のインタビュー記事が公開予定)
・京都開催の出張編集部に伴い、教育機関への告知を関西から全国に拡げます。国内で100校を優に超える、マンガを教える専門学校、大学などへの情報提供、連携を強化してまいります。
・β版で培った経験をもとに、マンナビに参加される編集部を増やしてまいります。
マンナビとは?その開始経緯
~「個人の努力への支援」から「個人のコントロールが及ばない分野への支援」へ~
トキワ荘プロジェクトは、10年の活動で60名以上の漫画家プロデビューを支援してまいりました。その活動は、低家賃シェアハウスや、同じ志の仲間が集う場の提供、イベントや講習会の開催など、新人漫画家の個人の努力にフォーカスしたものでした。
新たな取り組みである「マンナビ」は、漫画家の作品や作家を発掘し、その育成を担うことになる漫画雑誌・媒体側の情報を集めることに特化しています。
現在、マンガを取り巻く環境の中には、100を超える新人賞(*1)があり、雑誌だけでも200を超える媒体(*2)があります。 (*1)トキワ荘プロジェクト調べ (*2)出版月報調べ
これだけ多くの媒体や新人賞がある中で、マンガ家志望者自身が、自分に合った場を選び、チャンスを逃さないように情報を集めることは至難な業といえます。また、今までこれらの最新情報を一箇所に集めたサイトもありませんでした。
その一方、各編集部では、個性的な編集者が、明日のヒット漫画家を育てようと、日々新人を探し、育成をしています。そしてこの漫画家と編集者の間には、一筋縄に行かない「相性」があることは、『重版出来』『バクマン。』『アオイホノオ』などの注目作品で鮮烈に描かれています。
本サイトでは、これまで様々な面でご協力をいただいた、ほぼ全てのマンガ編集部・媒体との私どもの繋がりを活かし、各編集部が自らサイトにログインして、編集部独自に、編集部や新人賞情報の最新情報を更新できることが特徴です。
本日まで、ほぼ全ての大手出版社の「編集長会議」に参加するなど、多くの編集部に参画を要請し、協力を取り付けることが出来ました。
SNSなどで一部の編集者の方が情報を発信することも一般的になってきましたが、元々、なかなか自ら表立って発信をする文化がなかった漫画編集部の皆様に、「トキワ荘プロジェクト」などこれまでの活動で培った実績を元にご理解いただき、協力いただける方を増やしてまいります。
現在は出版不況といわれる一方、紙とデジタルの分化・融合や、漫画家が漫画教育を行う学校から輩出されるなど、マンガを取り巻く大きな環境変化が起きています。「マンナビ」を、新人漫画家に必要な重要情報がすべて揃った、世界一新人漫画家と彼・彼女らに必要な情報が集まるポータルサイトへと育て、新人漫画家やマンガ業界に一層貢献して参ります。次に生まれる大ヒット作、面白い作品はきっと、マンナビから生まれるはずです。
次代のマンガ文化を支える重要な取り組みになると思っておりますので、ぜひご紹介、ご取材いただけますよう、ご検討いただければ幸いです!
【マンナビ概要】
サイト名: マンナビ
URL: https://mannavi.net/
開始: β版2016/8/16 本稼動 2016/10/1(予定)
運営: NPO法人NEWVERY クリエイティブ事業部(トキワ荘プロジェクト運営)
主なサイト掲載内容: 編集者/編集部情報、新人賞情報一覧、雑誌/媒体データ、新人マンガ家の持ち込み/投稿などの心得を書いたコラム、新人賞や新人デビューの方法、マンガ制作講座などの情報/特集記事 など
マンナビ:https://mannavi.net/
8/16に仮スタートをした「マンナビ」は、β版検証期間中の9月18日に京都で開催した、西日本最大の漫画家×編集者マッチングイベント「出張編集部@京まふ」(*1)の開催などとも連携して協力編集部を募り、実際に西日本の新人漫画家に情報を提供するテストを行いました。
(*1)出張編集部@京まふレポート http://tokiwa-so.net/news/kyoto/6520/
『磯部磯兵衛物語』『ONE PIECE』『弱虫ペダル』など、ヒット作品を送り出した編集者がマンナビに投稿した漫画志望者へのメッセージは、持ち込みを行う新人漫画家の持ち込み意欲を刺激し、イベントは過去最高の362名の持ち込み者数を記録(前年比20%アップ)し、成果とノウハウの蓄積を得られました。
この実績を受け、以下のような取り組み・企画を実施しながら、マンナビを本稼働させてまいります。
・各種媒体に記事を提供し、マンナビを広く周知してまいります。
・ネットで話題のトキワ荘PJ出身漫画家カメントツ氏による、マンナビ紹介漫画を掲載します。(本日10月4日、リクルートが展開するオウンドメディア「HRナビ」にて同氏のインタビュー記事が公開予定)
・京都開催の出張編集部に伴い、教育機関への告知を関西から全国に拡げます。国内で100校を優に超える、マンガを教える専門学校、大学などへの情報提供、連携を強化してまいります。
・β版で培った経験をもとに、マンナビに参加される編集部を増やしてまいります。
マンナビとは?その開始経緯
~「個人の努力への支援」から「個人のコントロールが及ばない分野への支援」へ~
トキワ荘プロジェクトは、10年の活動で60名以上の漫画家プロデビューを支援してまいりました。その活動は、低家賃シェアハウスや、同じ志の仲間が集う場の提供、イベントや講習会の開催など、新人漫画家の個人の努力にフォーカスしたものでした。
新たな取り組みである「マンナビ」は、漫画家の作品や作家を発掘し、その育成を担うことになる漫画雑誌・媒体側の情報を集めることに特化しています。
現在、マンガを取り巻く環境の中には、100を超える新人賞(*1)があり、雑誌だけでも200を超える媒体(*2)があります。 (*1)トキワ荘プロジェクト調べ (*2)出版月報調べ
これだけ多くの媒体や新人賞がある中で、マンガ家志望者自身が、自分に合った場を選び、チャンスを逃さないように情報を集めることは至難な業といえます。また、今までこれらの最新情報を一箇所に集めたサイトもありませんでした。
その一方、各編集部では、個性的な編集者が、明日のヒット漫画家を育てようと、日々新人を探し、育成をしています。そしてこの漫画家と編集者の間には、一筋縄に行かない「相性」があることは、『重版出来』『バクマン。』『アオイホノオ』などの注目作品で鮮烈に描かれています。
本サイトでは、これまで様々な面でご協力をいただいた、ほぼ全てのマンガ編集部・媒体との私どもの繋がりを活かし、各編集部が自らサイトにログインして、編集部独自に、編集部や新人賞情報の最新情報を更新できることが特徴です。
本日まで、ほぼ全ての大手出版社の「編集長会議」に参加するなど、多くの編集部に参画を要請し、協力を取り付けることが出来ました。
SNSなどで一部の編集者の方が情報を発信することも一般的になってきましたが、元々、なかなか自ら表立って発信をする文化がなかった漫画編集部の皆様に、「トキワ荘プロジェクト」などこれまでの活動で培った実績を元にご理解いただき、協力いただける方を増やしてまいります。
現在は出版不況といわれる一方、紙とデジタルの分化・融合や、漫画家が漫画教育を行う学校から輩出されるなど、マンガを取り巻く大きな環境変化が起きています。「マンナビ」を、新人漫画家に必要な重要情報がすべて揃った、世界一新人漫画家と彼・彼女らに必要な情報が集まるポータルサイトへと育て、新人漫画家やマンガ業界に一層貢献して参ります。次に生まれる大ヒット作、面白い作品はきっと、マンナビから生まれるはずです。
次代のマンガ文化を支える重要な取り組みになると思っておりますので、ぜひご紹介、ご取材いただけますよう、ご検討いただければ幸いです!
【マンナビ概要】
サイト名: マンナビ
URL: https://mannavi.net/
開始: β版2016/8/16 本稼動 2016/10/1(予定)
運営: NPO法人NEWVERY クリエイティブ事業部(トキワ荘プロジェクト運営)
主なサイト掲載内容: 編集者/編集部情報、新人賞情報一覧、雑誌/媒体データ、新人マンガ家の持ち込み/投稿などの心得を書いたコラム、新人賞や新人デビューの方法、マンガ制作講座などの情報/特集記事 など
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