全国の保護犬・保護猫を笑顔に!

福島県郡山市長や熊本県動物管理センターからも喜びのメッセージ!~全国の動物愛護センターや動物保護団体に、寄生虫ケア製品を寄贈する「セーブペットプロジェクト Love for NEXT」 活動報告~

メリアル・ジャパン株式会社

犬用ノミ・マダニ駆除薬「ネクスガード®」を製造・販売するメリアル・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:永田正)と、共同販売する日本全薬工業株式会社(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:高野恵一)は、被災や迷子等により飼い主をなくした全国の保護犬・保護猫に、犬用ノミ・マダニ駆除薬「ネクスガード」および猫用オールインワン寄生虫ケア薬を、全国の動物愛護センターや動物保護団体に寄贈する「セーブペットプロジェクト Love for NEXT」を2016年8月に開始し、12月までの4か月で全国22か所への寄贈を完了しました。
現在、動物愛護センターや動物保護団体に収容される犬は約4万5千頭*、猫は約9万頭*、あわせて約13万5千頭*を超えます。また自治体や動物保護活動を行う民間団体や個人が元の飼い主や新しい飼い主を懸命に探すも、見つからず、年間8万頭以上*(約60.6%)もの犬や猫が殺処分されています。
*環境省 統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」(2015年度)

動物の健康に携わる企業として何かできることはないかという想いからスタートした動物愛護活動「セーブペットプロジェクト※」も6年目を迎えました。今回私たちは、保護されている犬や猫にも寄生虫対策を実施し、少しでも多くの犬や猫が寄生虫のいない状態で新しい家族に迎えていただけるよう、チュアブルタイプの犬用ノミ・マダニ駆除薬「ネクスガード」を70,014錠、猫用オールインワン寄生虫ケア薬40,611本を寄贈致しました。

※「セーブペットプロジェクト」は、2010年5月にメリアル・ジャパン株式会社と日本全薬工業株式会社が共同で開始した動物愛護活動です。「ネクスガード®」、「フロントライン®」、犬フィラリア症予防薬および猫用オールインワン寄生虫ケア薬の売り上げの一部を寄付し、動物保護団体が保護した犬や猫の医療支援やマイクロチップ普及活動等に役立てています。詳しくは、http://frontlineplus.jp/spp/concept1.php をご覧ください。

品川 萬里(しながわ まさと)郡山市長からの喜びの声 ~郡山市保健所へのネクスガード寄贈~ 
「郡山市では犬・猫の殺処分数減少を目指し、返還、譲渡を推進しています。そのような中、ノミ・マダニなどの外部寄生虫、回虫などの内部寄生虫の対策を行うことは、動物の健康管理の上では非常に重要です。寄生虫対策が、今回の寄贈によりこれまでに増して実施することができ、とても有り難く思っております。」との言葉をいただきました。また、実際に製品を活用している保健所の皆様からは、「ネクスガードは犬が喜んで食べてくれるので投与が簡単で助かります。また、猫の様々な種類の寄生虫対策には、これまでは何種類もの薬剤を投与しなければならなかったのが、メリアルのオールインワン寄生虫ケア薬により一剤で可能となり、猫にとってはもちろん、投与する職員にとっても大助かりです。」との声をいただきました。

 

品川郡山市長(左)、郡山市保健所阿部所長(右)と感謝状を受け取ったメリアル・ジャパン永田社長(中央左)、日本全薬工業小倉専務(中央右)品川郡山市長(左)、郡山市保健所阿部所長(右)と感謝状を受け取ったメリアル・ジャパン永田社長(中央左)、日本全薬工業小倉専務(中央右)



熊本県動物管理センター 石原 貢一所長からの喜びの声~熊本県動物管理センターへのネクスガード寄贈~
「4月14日の震災直後、保健所に集められた被災犬・猫のほとんどは引き取り手が無く、多くが動物管理センターに送られてきました。動物の保護数は、成犬168頭、子犬20頭、成猫185頭、子猫が388頭の合わせて761頭(9月27日取材時時点)。同センターは本来は譲渡を推進するための施設ではないが、一度に多くの犬や猫が収容されることになり、一時はどうなる事かと思いました。そんな中、多くのボランティアの方々に支えられ、全国からも多くの物資をご支援いただき何とか活動ができています。これらの犬や猫の健康管理には、寄生虫ケアは欠かせませんので、この度のネクスガード、そして、猫用オールインワン寄生虫ケア薬の寄贈は大変助かります」とのお言葉をいただきました。

メリアル・ジャパン マー氏(中央)から、保護犬とともにパネルを受け取る熊本県動物管理センター石原貢一所長(右)、熊本県健康福祉部健康危機管理課 江川佳理子氏(左)メリアル・ジャパン マー氏(中央)から、保護犬とともにパネルを受け取る熊本県動物管理センター石原貢一所長(右)、熊本県健康福祉部健康危機管理課 江川佳理子氏(左)


「セーブペットプロジェクト Love for NEXT」 概要
  • 活動内容: 犬用ノミ・マダニ駆除薬「ネクスガード」ならびに猫用オールインワン寄生虫ケア薬の寄贈
  • 活動開始日: 2016年8月より順次寄贈
  • 寄贈先:  動物保護団体、全国の自治体が運営する動物愛護センターや保健所など合計22か所
  • 寄贈数: 「ネクスガード」70,014錠、猫用オールインワン寄生虫ケア薬40,611本

「ネクスガード」について
<特長>
ネクスガードは、犬の嗜好性を追求した植物由来(大豆)かつ牛肉風味のおいしいソフトチュアブルタイプのノミ・マダニ駆除薬です。おやつのようにおいしく食べることができるので、ワンちゃんにとっても飼い主様にとっても投薬が楽しく行えるうえ、食べるタイプなので投与後すぐに抱っこするなど普段のように安心して触れ合うことも、投与直後にシャンプーすることも可能です。 
<効果・効能>
・ 投与後わずか30分で駆除が開始され、8時間以内にノミを駆除。
  この速効性により、ノミが卵を産む前に駆除できます。
・ 投与から48時間でマダニを100%駆除。
  マダニの寄生による感染が広がる前にしっかりと駆除します。
・ ネクスガードのノミ・マダニに対する駆除効果は1か月持続します。
詳しくは、http://n-d-f.com/nexgard/をご覧ください。

®はメリアルの所有登録商標

メリアルについて

メリアルは動物の疾病予防と健康とウェルネス向上のため様々な製品を提供している、研究・開発主導型の動物用医薬品分野における世界のリーダー企業です。メリアルはペット、畜産動物と公衆衛生の3つのビジネスを展開し、幅広い動物種の200以上の疾病と症状をターゲットにしています。世界中でおよそ6,900名のスタッフが従事し、その製品は150ヵ国以上で販売され、2015年の年間販売高は25億ユーロでした。メリアルはサノフィ・グループの一員です。

メリアルのWebサイト : http://www.merial.com/
メリアル・ジャパンのWebサイト : http://merial.jp/

日本全薬工業株式会社について
日本全薬工業株式会社(企業ブランド:ゼノアック[ZENOAQ])はメリアルが製造する「ネクスガード」、「フロントライン プラス」、犬フィラリア症予防薬等の日本における販売元です。ゼノアックは動物用医薬品の開発・製造・輸入・販売までを一貫して行っており、GMP対応の生産体制、GLP対応の研究開発体制(専業メーカーで唯一の中央研究所と臨床研究牧場を保有)、そして業界で唯一、自社の販売拠点を全国41か所に展開しています。国内そして世界の優良企業とも積極的な業務提携を推進し、強固なパートナーシップを結んでいます。
詳しくは、http://www.zenoaq.jp/をご覧ください。

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会社概要

メリアル・ジャパン株式会社

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URL
http://jp.merial.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー
電話番号
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代表者名
永田 正
上場
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資本金
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設立
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