『LOVE BLUE』
釣りの業界団体(日本釣用品工業会)が、環境省へ表敬訪問を行いました
一般社団法人日本釣用品工業会(東京都中央区、会長 島野容三)は、「つり環境ビジョンコンセプトに基づくLOVE BLUE事業」(以下、LOVE BLUE事業)と銘打った、釣りの業界が取り組む水辺の環境保全を志向する社会貢献事業を、環境省や全国各地の自治体をはじめ、各種団体などと連携を取りながら、日本全国で実施しています。
このLOVE BLUE事業は、事業開始よりまもなく5年目となり、水辺の環境保全に関心の高い釣用品メーカーをはじめとする214の企業及び団体が参加しています。(2017年1月18日現在)
主な事業内容はプロダイバーによる水中クリーンアップ活動、栽培漁業の専門機関と連携した放流事業、独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金との企業協働プロジェクトとして創設された、水辺の環境保全に取り組むNGO・NPOへの助成事業などを中心に活動を展開しています。
1月20日(金)に、LOVE BLUE事業へ寄せられた全国からの感謝の声などをご紹介し、今後の事業推進に向けた協力依頼のため、環境省 小林正明 事務次官を表敬訪問いたしました。
一般社団法人日本釣用品工業会 会長 島野容三より、「当初は釣り場の清掃から始めた事業ですが、今ではLOVE BLUE事業として、例えば全国の各自治体を通じて、各地の皆様からプロダイバーによる水中クリーンアップへのご要望をお寄せ頂けるようになるなど、多くの皆様に喜んで頂ける社会貢献事業となって参りました。昨年のG7伊勢志摩サミットでもプロダイバーによる水中クリーアップ活動をお役立て頂くなど、様々なご要望にお応えしております。LOVE BLUE事業は、参加企業が全ての釣用品に「環境・美化マーク」を表示し、その売り上げの一部を自主財源として取り組んでいるものです。これからも御省と連携しながら地球環境のためにより一層努めて参りたいと思います。」などの説明があり、
環境省 小林正明 事務次官からは「今また温暖化や世界中で水の危機が起こるのではといわれる中、世界の中でも水の豊かな日本で気候の変動へ耐えて行けるような取り組みを関係省庁へ呼びかけながらご協力を頂いているところです。その意味で、水への関心を高める取り組みという観点でも、皆様の取り組まれている社会貢献事業、大変すばらしいと思います。今後ともぜひ頑張ってください。」などのお話がありました。
表敬訪問及びLOVE BLUE事業の詳しい内容は、別紙 https://prtimes.jp/a/?f=d23672-1-pdf-0.pdf 及び、公式ホームページ http://www.loveblue.jp/ 、公式FACEBOOK(LOVE BLUE 地球の未来を_つり環境ビジョン)をご覧ください。
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