“空手発祥の地・沖縄”に空手の殿堂が完成『沖縄空手会館』開館 3月5日(日)から一般公開決定! 3月4日(土)落成記念式典開催
~「全国唯一の空手に特化した公の施設」としてオープン~
沖縄県は、「空手発祥の地・沖縄」を国内外に発信し、伝統空手の真髄を学ぶ拠点として、「沖縄空手会館」を2017年3月4日(土)に開館します。3月4日(土)は落成記念式典及び関連イベント(招待制)、5日(日)は交流演武会・公開稽古(一般公開)を実施します。
<見どころ>
◆ 空手に特化した道場施設や展示施設、シンボル施設である「特別道場」などの特色ある施設
◆ 風光明媚の場所に立つ沖縄らしい赤瓦屋根の「特別道場」で行われる県指定無形文化財「沖縄の空手・古武術」保持者による奉納演武
◆ 落成記念式典での沖縄伝統空手道振興会の代表者や世界空手選手権大会(2016年10月)の男子団
体形で優勝した喜友名諒選手(沖縄県出身)等による特別演武
9:30 記念植樹、奉納演武
10:30 テープカット、泡盛の甕入れ式
12:00 落成記念式典
13:00 空手シンポジウム
■3月5日(日)イベント
9:20~11:05 交流演武会(三田空手会)
9:30~17:00 公開稽古(沖縄伝統空手道振興会)
■今後の「沖縄空手会館」での実施予定イベント(県主催)
・2017年8月:沖縄伝統空手・古武道国際セミナー
・2018年8月:第1回沖縄空手国際大会、沖縄伝統空手・古武道国際セミナー
・2020年東京オリンピック関連
ニュージーランド空手代表チームが2020年の東京オリンピックに向けた強化合宿を県内で予定し、「沖縄空手会館」での練習も検討中。
所在地 : 沖縄県 豊見城市字豊見城854番地1(豊見城城址跡地)
敷地面積 : 3.8ヘクタール
主要用途 : 空手道場および展示施設
延床面積 : 約7,810㎡
(道場施設 5,917㎡/展示施設 1,803㎡/特別道場 91㎡)
建物構造 : 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
建物階数 : 地上1階 一部(電気室等)2階
開館時期 : 平成29年3月4日(土)
■施設の詳細について
沖縄空手会館は、沖縄が空手発祥の地であることを世界へ発信し、沖縄の伝統文化として保存・継承・発展させるための拠点施設として整備しています。
事業期間は平成24年度から平成28年度まで。総事業費は約65億円で、本島南部にある豊見城市(とみぐすくし)の豊見城城址公園跡地の高台に位置しています。
沖縄空手会館は、「空手発祥の地・沖縄」で育まれてきた沖縄空手を伝える有形のシンボルとなる施設で、主要な機能は、空手に関する情報発信や、保存、継承、発展に資するセミナー、合同稽古、合宿、大会等の開催、空手の体験や学習機会の提供などです。
4面の競技コートや鍛錬室、研修室などを有する道場施設を整備しています。
<特別道場(守禮之館(しゅれいのやかた))>
特別道場は、首里城や識名園と同じ文様の赤瓦や、32畳のリュウキュウマツの板間など、沖縄らしさを醸しだした造りとなっており、ここで演武をすることが空手家の憧れとなるよう、空手の日の奉納演武、高段者の昇段試験等の用途に使用することを想定しています。
会館内の「資料室」には、空手関係の文献・資料、伝統的な鍛錬具や武具を展示し、空手の発祥や歴史を学ぶことができます。また、空手界の偉人・先人達を紹介するコーナーを設けるほか、来館者が実際に沖縄伝統空手の世界を体感することができる仕掛けを用意し、子供から大人まで、空手未経験者から上級者まで、幅広い層に空手の魅力を感じてもらえる施設となっています。
映像シアターで空手の歴史や型について学ぶことにより展示パネルの理解が深まります。また、「視覚・聴覚で空手の高段者の突きや蹴り、棒、サイなど迫力のある技を間近で見ているような感覚を味わうスコープ型装置」、「CGで映し出したロウソクの炎に向かい空手の突きを行って楽しむ装置」、安全性を確保しつつ「鉄下駄、三戦瓶(サンチンガーミ)、巻上(マチアギ-)などの沖縄空手の独特な鍛錬具を体感する装置」等を設置しています。
<その他の施設>
その他、特別道場前庭、屋外鍛練場や、100台程度の駐車が可能な駐車場を設けています。
また、眺めの良い景色を見ながら食事を楽しめる飲食スペース、空手に関連した商品も購入できる物販スペースを備えており、空手関係者だけでなく、広く一般県民や観光客の利用も想定しております。空手の経験の有無にかかわらず、沖縄の宝である沖縄空手の世界を体感できる施設として、どなたでも利用できる施設となっています。
HP: http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/karate/kaikan.html
◆ 空手に特化した道場施設や展示施設、シンボル施設である「特別道場」などの特色ある施設
◆ 風光明媚の場所に立つ沖縄らしい赤瓦屋根の「特別道場」で行われる県指定無形文化財「沖縄の空手・古武術」保持者による奉納演武
◆ 落成記念式典での沖縄伝統空手道振興会の代表者や世界空手選手権大会(2016年10月)の男子団
体形で優勝した喜友名諒選手(沖縄県出身)等による特別演武
■3月4日(土)イベント
9:30 記念植樹、奉納演武
10:30 テープカット、泡盛の甕入れ式
12:00 落成記念式典
13:00 空手シンポジウム
■3月5日(日)イベント
9:20~11:05 交流演武会(三田空手会)
9:30~17:00 公開稽古(沖縄伝統空手道振興会)
■今後の「沖縄空手会館」での実施予定イベント(県主催)
・2017年8月:沖縄伝統空手・古武道国際セミナー
・2018年8月:第1回沖縄空手国際大会、沖縄伝統空手・古武道国際セミナー
・2020年東京オリンピック関連
ニュージーランド空手代表チームが2020年の東京オリンピックに向けた強化合宿を県内で予定し、「沖縄空手会館」での練習も検討中。
■沖縄空手会館概要
所在地 : 沖縄県 豊見城市字豊見城854番地1(豊見城城址跡地)
敷地面積 : 3.8ヘクタール
主要用途 : 空手道場および展示施設
延床面積 : 約7,810㎡
(道場施設 5,917㎡/展示施設 1,803㎡/特別道場 91㎡)
建物構造 : 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
建物階数 : 地上1階 一部(電気室等)2階
開館時期 : 平成29年3月4日(土)
■施設の詳細について
沖縄空手会館は、沖縄が空手発祥の地であることを世界へ発信し、沖縄の伝統文化として保存・継承・発展させるための拠点施設として整備しています。
事業期間は平成24年度から平成28年度まで。総事業費は約65億円で、本島南部にある豊見城市(とみぐすくし)の豊見城城址公園跡地の高台に位置しています。
沖縄空手会館は、「空手発祥の地・沖縄」で育まれてきた沖縄空手を伝える有形のシンボルとなる施設で、主要な機能は、空手に関する情報発信や、保存、継承、発展に資するセミナー、合同稽古、合宿、大会等の開催、空手の体験や学習機会の提供などです。
<道場施設>
4面の競技コートや鍛錬室、研修室などを有する道場施設を整備しています。
<特別道場(守禮之館(しゅれいのやかた))>
特別道場は、首里城や識名園と同じ文様の赤瓦や、32畳のリュウキュウマツの板間など、沖縄らしさを醸しだした造りとなっており、ここで演武をすることが空手家の憧れとなるよう、空手の日の奉納演武、高段者の昇段試験等の用途に使用することを想定しています。
<展示施設>
会館内の「資料室」には、空手関係の文献・資料、伝統的な鍛錬具や武具を展示し、空手の発祥や歴史を学ぶことができます。また、空手界の偉人・先人達を紹介するコーナーを設けるほか、来館者が実際に沖縄伝統空手の世界を体感することができる仕掛けを用意し、子供から大人まで、空手未経験者から上級者まで、幅広い層に空手の魅力を感じてもらえる施設となっています。
映像シアターで空手の歴史や型について学ぶことにより展示パネルの理解が深まります。また、「視覚・聴覚で空手の高段者の突きや蹴り、棒、サイなど迫力のある技を間近で見ているような感覚を味わうスコープ型装置」、「CGで映し出したロウソクの炎に向かい空手の突きを行って楽しむ装置」、安全性を確保しつつ「鉄下駄、三戦瓶(サンチンガーミ)、巻上(マチアギ-)などの沖縄空手の独特な鍛錬具を体感する装置」等を設置しています。
※ 展示体験装置の例
<その他の施設>
その他、特別道場前庭、屋外鍛練場や、100台程度の駐車が可能な駐車場を設けています。
また、眺めの良い景色を見ながら食事を楽しめる飲食スペース、空手に関連した商品も購入できる物販スペースを備えており、空手関係者だけでなく、広く一般県民や観光客の利用も想定しております。空手の経験の有無にかかわらず、沖縄の宝である沖縄空手の世界を体感できる施設として、どなたでも利用できる施設となっています。
HP: http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/karate/kaikan.html
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