世界にも類をみないデニム生地を使ったアニメーション 「デニメーション:ジャパンデニム×ジャパンアニメーション」による「BICHU BINGO JAPAN DENIM STORY」が公開
〜 備中備後デニムの魅力を国内外に発信するプロジェクト!〜 備中備後地域のデニムメーカー15社・団体と自治体による合同プロジェクト
デニム関連事業者が集積し国産デニムの産地とされる備中備後地域(岡山県西部、広島県東部)では、行政と事業者が連携した「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」として,高品質なデニム生地を製造する産地PRを推進しています。この度、デニム生地を使ったアニメーション「デニメーション」によるムービー「BICHU BINGO JAPAN DENIM STORY」を、本日公開致します。
デニム関連事業者が集積し国産デニムの産地とされる備中備後地域(岡山県西部、広島県東部)では、行政と事業者が連携した「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」として,高品質なデニム生地を製造する産地PRを推進しています。この度、デニム生地を使ったアニメーション「デニメーション」によるムービー「BICHU BINGO JAPAN DENIM STORY」を、本日公開致します。
「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」は、備中備後の地域資源である高品質なデニム生地の魅力を発信することを目的に立ち上げられたプロジェクトです。今回、事業者集積という産地の強みを活かし、複数のデニムメーカーより提供された数十種類のデニム生地を使い、その濃淡によってアニメーションをつくるという、世界でも類をみないアニメに挑戦しました。その「デニム」×「アニメーション」=「デニメーション」によって描かれている内容は、備中備後地域のデニムの歴史であり、世界から注目されるジャパンデニムの歴史でもあります。本プロジェクトは、ジャパンデニムの魅力を、ジャパンアニメーションで描く海外へのPRでもあります。
「BICHU BINGO JAPAN DENIM STORY」概要
最終製品であるジーンズとは異なり素材であるデニム生地だからこそ様々な領域に活用の可能性があり,このアニメーションもその一つです。デニメーションは,状況によってはライバル関係でもある事業者が産地の更なる発展のため,生地を提供しあい協力することで製作できました。デニム生地の提供事業者は10社,助言等でご協力頂いた事業者と組合を合わせると15社(3団体含む)です。高品質なデニムができるまでの歴史や製造工程を軽快に表現しています。
アニメ制作に使用したデニムの総量は、約50種類、約200平方㍍。制作期間を5ヶ月かけて、1シーン1シーンを丁寧につくりあげました。各シーンのイラストを線画で起こし、PCに取り込んだデニム生地のデータを1枚1枚貼付けていく根気のいる作業です。特にデニムの綾織りシーンは1秒あたり24時間以上かかりました。
■「備中備後デニムプロジェクト」公式FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/BichuBingoJapanDenimproject/
■「備中備後デニムプロジェクト」公式youtubeページ
https://youtu.be/y5KKG6zTAQ0
■ストーリー概要
備中備後デニムの歴史をひもときながら、デニムがつくられ、世界で活躍するまでを描いたストーリー。備後絣(備中縞)姿の女性にズームすると、その縞模様が雨にと、物語はどんどん展開します。青い鳥によって導かれながら、紡績、染色、織布といったデニムづくりの工程を経て、一つのデニムが紡がれていきます。そして、世界へ。備中備後で生まれた1本のデニムは、ランウェイを歩くモデルの履くジーンズとなっていきます。
■ストーリーボード
■備中備後デニムプロジェクト参加企業・団体について
【プロジェクト趣旨】
国産デニムの産地である備中備後は昔から藍染め産業や厚手織物の生産が盛んでした。だからこそ、デニム文化が根付き育まれてきました。備中備後デニム歴史やストーリー、地域性、そしてきめ細やかな技術力、丁寧なモノづくりを国内、そして海外の方にもっと知ってもらいたい。その想いを、「デニメーション」というカタチにしました。状況によってはライバル関係となる事業者が産地のさらなる発展のために一致団結しました。
【参加企業】
(広島県福山市)カイハラ株式会社、坂本デニム株式会社、山陽染工株式会社、篠原テキスタイル株式会社、中国紡織株式会社、菱友商事株式会社、広島県織物構造改善工業組合
(岡山県井原市)クロキ株式会社、高木織物有限会社、日本綿布株式会社、吉河織物株式会社、吉和織物株式会社、備中織物構造改善工業組合、井原被服協同組合、他
「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」は、備中備後の地域資源である高品質なデニム生地の魅力を発信することを目的に立ち上げられたプロジェクトです。今回、事業者集積という産地の強みを活かし、複数のデニムメーカーより提供された数十種類のデニム生地を使い、その濃淡によってアニメーションをつくるという、世界でも類をみないアニメに挑戦しました。その「デニム」×「アニメーション」=「デニメーション」によって描かれている内容は、備中備後地域のデニムの歴史であり、世界から注目されるジャパンデニムの歴史でもあります。本プロジェクトは、ジャパンデニムの魅力を、ジャパンアニメーションで描く海外へのPRでもあります。
「BICHU BINGO JAPAN DENIM STORY」概要
最終製品であるジーンズとは異なり素材であるデニム生地だからこそ様々な領域に活用の可能性があり,このアニメーションもその一つです。デニメーションは,状況によってはライバル関係でもある事業者が産地の更なる発展のため,生地を提供しあい協力することで製作できました。デニム生地の提供事業者は10社,助言等でご協力頂いた事業者と組合を合わせると15社(3団体含む)です。高品質なデニムができるまでの歴史や製造工程を軽快に表現しています。
<備中備後デニムのルーツでもある、備後絣(備中縞)を着て作業する女性をイメージしたシーン。>
アニメ制作に使用したデニムの総量は、約50種類、約200平方㍍。制作期間を5ヶ月かけて、1シーン1シーンを丁寧につくりあげました。各シーンのイラストを線画で起こし、PCに取り込んだデニム生地のデータを1枚1枚貼付けていく根気のいる作業です。特にデニムの綾織りシーンは1秒あたり24時間以上かかりました。
<1秒あたり24時間以上かけてつくり上げたデニムの綾織りシーン。>
<屏風絵や日本画を思わせる平面構成(雲にはホワイトデニムを使用)>
■「備中備後デニムプロジェクト」公式FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/BichuBingoJapanDenimproject/
■「備中備後デニムプロジェクト」公式youtubeページ
https://youtu.be/y5KKG6zTAQ0
■ストーリー概要
備中備後デニムの歴史をひもときながら、デニムがつくられ、世界で活躍するまでを描いたストーリー。備後絣(備中縞)姿の女性にズームすると、その縞模様が雨にと、物語はどんどん展開します。青い鳥によって導かれながら、紡績、染色、織布といったデニムづくりの工程を経て、一つのデニムが紡がれていきます。そして、世界へ。備中備後で生まれた1本のデニムは、ランウェイを歩くモデルの履くジーンズとなっていきます。
■ストーリーボード
■備中備後デニムプロジェクト参加企業・団体について
【プロジェクト趣旨】
国産デニムの産地である備中備後は昔から藍染め産業や厚手織物の生産が盛んでした。だからこそ、デニム文化が根付き育まれてきました。備中備後デニム歴史やストーリー、地域性、そしてきめ細やかな技術力、丁寧なモノづくりを国内、そして海外の方にもっと知ってもらいたい。その想いを、「デニメーション」というカタチにしました。状況によってはライバル関係となる事業者が産地のさらなる発展のために一致団結しました。
【参加企業】
(広島県福山市)カイハラ株式会社、坂本デニム株式会社、山陽染工株式会社、篠原テキスタイル株式会社、中国紡織株式会社、菱友商事株式会社、広島県織物構造改善工業組合
(岡山県井原市)クロキ株式会社、高木織物有限会社、日本綿布株式会社、吉河織物株式会社、吉和織物株式会社、備中織物構造改善工業組合、井原被服協同組合、他
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