「超珍しい!」を見つけて新しい町の地図をつくろう! 8月19日に奈良市で開催するマチアソビ『超珍(ちょうちん)』の参加者を募集します。

個人の自由な視点でつくった地図にスポットを当て、これからの町歩きにいかしていくための実験的イベントを行います。

ならまち遊歩実行委員会

ならまち遊歩実行委員会は、江戸時代の建物が多く残る「ならまち」界隈の夜を提灯で装飾するイベント『ならまち遊歩』の一環として、マチアソビ『超珍(ちょうちん)』を8月19日(土)に開催します。

 

参加者それぞれの自由な視点から、開催エリア内にある26の町の「超珍しい!」と感じたあらゆる物事(人・事・物・場所など)を時間内に歩いて見つけ、それらの情報をweb上の地図サービスを使って共有、町歩きのための新しい地図『超珍マップ』をつくるイベントです。


"Stroly"は、手書きの地図とGPSを連動させることができるサービス。個人がつくった地図をどんどんストックしていき、それらをスマートフォンで町に持ち出して楽しむという新しい町歩きスタイルを目指して、今回はその実験的試みとして一般参加者を募集してイベントを行います。

当日ラストには、「町を食べる」をテーマにしたフードスケープ・パーティや、できあがった『超珍マップ』を見ながら参加者それぞれの「超珍しい!」を愛であう珍評会(ちんぴょうかい)など、参加者どうしの交流を深めるプログラムも。町を再発見するマチアソビ『超珍』に、ぜひご注目ください。

 

◯日時とスケジュール・場所など

2017年8月19日(土)15:00〜21:30(予定)

《15:00〜16:00》
『ならまち遊歩』総合案内所(猿沢イン・ウッドデッキ:奈良県奈良市 池之町3・近鉄奈良駅より徒歩約10分 猿沢池南東)で、まずはチェックイン。その場で、開催エリア内にある26の町の中から担当していただく町をお伝えします。超珍グッズもここでゲット。

《16:00 「超珍しい!」探しスタート》
担当する町に出かけて「超珍しい!」を見つけ、その写真とコメントを『超珍』のFacebookページにどんどんアップしていってください。同時進行で、スタッフが”Stroly”上の超珍マップにそれらの情報を入力していきます。

《19:00 ゴール&フードスケープ・パーティ》
再び『ならまち遊歩』総合案内所へ。二階のパーティ会場で、まずは乾杯。「町を食べる」をテーマに地元の食材を使ったフードスケープで楽しい交流タイムを。お疲れさまでした!他のチームとの交流をお楽しみください。

《20:00 珍評会》
完成した超珍マップをプロジェクターで投影し、それを見ながらみんなの「超珍しい!」を愛でるひととき。それぞれの視点の違いがおもしろい!

《21:30 閉会》
名残惜しいフィナーレ。気がつけば、あなたも町をあたたかく灯す提灯になっているかも!?

 

※進行状況によっては、延長する可能性があります。遠方からお越しの方はご注意ください。

参加者には白地図「超珍マップ」の他、クリップボード・ステッカー・うちわ・トートバッグなど、 マチアソビに欠かせないオリジナル超珍グッズをプレゼント!参加者には白地図「超珍マップ」の他、クリップボード・ステッカー・うちわ・トートバッグなど、 マチアソビに欠かせないオリジナル超珍グッズをプレゼント!

 

珍評会パーティのフードスケープを担当する、料理開拓人・堀田裕介さん。珍評会パーティのフードスケープを担当する、料理開拓人・堀田裕介さん。






















◯参加要件

12歳以上の方、2〜3人のチームでご参加ください。ただし、うち1人は必ず20歳以上であること。

◯定員
20チーム程度

◯参加費
¥2,000/人

◯持物
スマートフォン、筆記用具、タオル、暑さ対策グッズ、歩きやすい靴など
尚、当日見つけた「超珍しい!」は、いったん特設のFacebookページにアップしていただきます。Facebookのアカウントをお持ちでない方は、必ず当日までに登録の上ご参加ください。

◯応募
メールにて、件名に「超珍 ならまち 参加希望」と書いて、代表者の①氏名・②年齢・③住所・④当日連絡のつく電話番号、参加者全員の⑤氏名・⑥年齢を、下記アドレスへお知らせください。

宛先:yuho.naramachi@gmail.com(ならまち遊歩実行委員会事務局)

◯締切
2017年8月11日(金)
応募者多数の場合は抽選とし、結果は8月14日(月)頃までにお知らせします。

◯その他
当日は写真&動画の撮影を行います。今後のプロモーションに使用させていただく予定ですので、ご了承ください。

詳しくはサイトでチェック!
『超珍』ホームページ:https://cho-chin.amebaownd.com/

◆「珍しい」を「愛づる」
「珍しい」という言葉は、賞賛することを表す「愛(め)づ」に由来するのだとか。人それぞれに「超珍しい!」と感じた町の人・物・事・場所を、みんなで愛づる。そして、暗闇にあかりを灯す提灯のようにあたたかく照らす。日常の中に隠れた町の価値を再発見する新しいマチアソビ、それが「超珍」です。

 

◆自分視点の白地図=超珍マップ
『超珍』を楽しむための白地図。『ならまち遊歩』の期間中、総合案内所(猿沢イン・ウッドデッキ)で配布されます。町を歩き、自分視点で見つけた「超珍しい!」を書き込めば、あなただけのオリジナル地図をつくることができます。今回のイベントでは、3時間の間に26の町で参加者全員が見つけた「超珍しい!」を超珍マップにポイントしていき、ならまちの新しい地図をつくります。

妖怪に見える風景を集めた地図、変わった地名にスポットを当てた地図、町の夜のあかりを集めたマップなど、アイデアは様々。妖怪に見える風景を集めた地図、変わった地名にスポットを当てた地図、町の夜のあかりを集めたマップなど、アイデアは様々。

 

地図とGPSを連動させることができるサービス"Stroly"
"Stroly"は、自由に描いた手書き地図をオンライン化し、GPS付きで見ることができるサービス。できあがったあなたの超珍マップを”Stroly”に登録すれば、あなた以外の誰かがその地図を手がかりに町歩きを楽しむ・・・ということが可能に。人の視点の数だけ地図が生まれ、町の多様な楽しみ方が広がります。今回のイベントでつくる地図も、もちろん登録されます!
Stroly ホームページ:https://stroly.com/
 

◆固定化した価値観をぶっ壊す提灯の妖精=マスコットキャラ・超珍くん

町の「超珍しい!」を照らす妖精、超珍くん。全国津々浦々の「超珍しい!」を求め、群れをなして町から町へと旅をしています。そのかわいい風貌とは裏腹に、「うちの町には何もない…」と嘆く固定化した価値観をぶっ壊すパンクな一面も。『ならまち遊歩』の期間中、町のあちこちで出没するはず。出会ったら、こっそり写メってSNSにアップ!(ハッシュタグ=#超珍ならまち)

 

◆他にも『超珍』企画が盛りだくさん
『ならまち遊歩』期間中は、他にも様々な『超珍』関連イベントが開催されます。

《超珍キッズ in ならまち》
8月18日(金)に開催する『超珍キッズ in ならまち』は、地元の子ども向け町歩きワークショップ。様々な体験を通して、子ども視点の超珍マップをつくります。

 

《クイズラリー『ならまち超珍探検隊』》
超珍くんに誘われるがまま町の謎を解き進んでいく、"Stroly"を使った『クイズラリー・超珍探検隊』は、8月16日(水)〜25日(金)の期間中毎日楽しめます。ゴールに待つのは、世にも超珍な風景!?(QRコードを読み取れるスマホが必要です)

《超珍アート》
さらに、猿沢池をはじめ開催エリア内数カ所に出没する、提灯を使って「超珍しい!」風景をつくる『超珍アート』が、奈良の夏の夜を彩ります。(ハッシュタグ=#超珍ならまち)

詳しくはサイトでチェック!
『超珍』ホームページ:https://cho-chin.amebaownd.com/

◆企画したのは、奈良を拠点に活動する『チーム超珍』

奈良市内にあるシェアオフィスのメンバーを中心に、2017年結成。

山本 あつし
ならそら 代表/大阪芸術大学講師
システムエンジニア、建築設計のキャリアを経て、現在は「地域から社会をおもしろくするロールモデルを生み出す」をテーマに、文化や観光の振興、商店街や農村の活性化、地域産品を使った商品開発、少子化時代の学校づくりなど、領域を問わずデザインプロデュースを行う。
https://narasora.amebaownd.com/

鈴木 文貴
やぐゆぐ道具店 デザイナー
''もの と ものがたり’’をテーマに空間と道具を作る。地域や人の個性・記憶をひろい、物や場に物語を紡ぐ。近作に兵庫県加西市の酒米農家のコンセプトショップ「ten」、生どら焼き専門店「DOU」など。JCDデザインアワード2017にて「BAKE CHEESE TARTあべのハルカス」が審査員賞・銀賞など4つの賞を受賞。
http://yagyug.jp/

田川 雅規
あそびの工房 もくもく屋 事務局長
1980年10月兵庫県生まれ。『あそびとコミュニケーション』をテーマに、漫談調の喋りで進む体験型の講演と、かゆい所に手が届くワークショップで新しい着地点を生み出す。子育て、地域福祉、まちづくり、教育現場、企業コミュニケーション等々、要望に応じて研修・講演会を愉しくデザインするコミュニケーションデザイナー。
http://mokumokuya.net/

坂本 龍哉
1983年9月5日生まれ。奈良市出身で在住。5年間過ごした東京を第2の故郷と感じている。元は都市銀行のシステムを開発するシステムエンジニア。現在は自分の肩書きが何なのかを考えている。

スギヤマタクジ
BOKUNARA 主宰
1977年8月東京生まれ。2014年妻の出身地である奈良へ移住。奈良公園・春日山原始林に感動し、「奈良の自然を伝える」をテーマに活動を開始。森の案内からグラフィックデザイン、ワークショップのファシリテーションまでをこなし、春日山原始林の保全やエコツアーの企画・実施を中心に、活動分野を環境、教育から観光による地域活性へと広げている。
http://bokunara.net

◆『ならまち遊歩』について
古くは元興寺の境内であり、江戸時代に商工業都市として隆盛を極めた「ならまち」界隈を当時の灯りをイメージした提灯で装飾し、老若男女を問わず、街並みや史跡を巡り、学び楽しむイベントです。

 

『ならまち遊歩』ホームページ:http://naramachi-yuho.com/

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
アート・カルチャーその他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

ならまち遊歩実行委員会

1フォロワー

RSS
URL
http://naramachi-yuho.com/
業種
サービス業
本社所在地
奈良県奈良市橋本町36番地 パークフロントワン1F
電話番号
0742-93-5250
代表者名
菊岡泰政
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年04月