Trusonaはアジア太平洋地域へサービス拡大のためマネージングディレクターを採用
サイバーセキュリティのスタートアップ企業がパスワード無しでウェブの安全を確保するソリューションをアジアに向けて展開
2017年8月9日
安全な認証ソリューションのリーディングカンパニーであるTrusona,Inc.(本社:アリゾナ州 スコッツデール、CEO: Ori Eisen、以下Trusona)は, 本日、東京オフィスを開設する事を発表しました。Trusonaは米国のマイクロソフトベンチャーズとクライナー・パーキンスによるシリーズB資金調達後初めての海外マーケット進出となり、今後、日本およびアジア太平洋地域のサイバーセキュリティのニーズに対応します。Trusonaは企業やそのお客様をサイバー攻撃の脅威やインターネットの複雑な安全対策から解放し、安全かつ利便性向上を図ることができる#NoPasswords 革命をもたらします。
Trusonaの新たなビジネス展開において、アジアおよび太平洋地域で、サンマイクロシステムズ、オートデスク、アークサイト、ネティーザ、41st Parameter、SundaySkyなど15年以上にわたりグローバル企業を成長させた実績を持つ田中一成をアジア太平洋地域担当マネージングディレクターとして採用し、従来のユーザー名とパスワードによる認証ではなく、Trusonaのより安全で使いやすい#NoPasswords認証ソリューションの普及とサービス展開を目指します。
この度、アジア太平洋地域担当マネージングディレクターに就任した田中一成は、「アジア太平洋地域においてサイバー攻撃の脅威が急増する中、数多くの企業やユーザーがより安全なソリューションを求めています。Trusonaに加わることができ大変光栄に思うとともに、責任を感じています。アジア太平洋地域のお客様は脆弱で不便なパスワードではなくTrusonaの様な先進的なソリューションの必要性に迫られています。」 とコメントしています。
TrusonaのCEO Ori Eisenは「世界に対するアジアの技術的な影響力は否定できません。Trusonaはアジア太平洋地域でのプレゼンスを拡大することにより、企業向けのグローバルなソリューションとして、パスワードに変わるユーザーが使いやすく安全性の高い認証環境を提供したいと考えています。」 とコメントしています。
TrusonaのID確認と認証の組み合わせにより、従来のサイバーセキュリティの常識を覆しインターネットセキュリティの弱点である静的なユーザー名とパスワードを排除します。Trusonaのソリューションは特許取得済みの技術で、全ての認証プロセスにおいて様々なデジタル情報をやり取りして他のソリューションでは実現できない程、正確にユーザーを把握し人物を特定します。Trusonaは3種類の#NoPasswords ソリューションを有し、銀行の顧客認証、ストリーミングメディアのログインや企業内VPNなど様々なサービスの認証システムと接続可能です。Trusonaは既に政府機関、ヘルスケア、金融機関、メディアなど様々な業界で活用されています。詳細はhttps://www.trusona.com/japan をご覧ください。
●Trusona社について
Trusona社はシンプルかつ安全なID認証技術のリーディングカンパニーです。 世界で初めて保険で保護されたデジタルID認証ソリューションを開発しました。パスワードを無くすことにより、ユーザーのパスワード忘れ、盗難、乗っ取りの問題から解放されるよう導きます。Trusona社のソリューションは他社と全く異なるアプローチを取っていますが、非常にシンプルな特許取得済みの技術により、全ての認証プロセスにおいて様々なデジタル情報をやり取りして正確にユーザーを把握し人物を特定します。Trusona社は2015年、サイバーセキュリティー専門家であるCEO Ori Eisenによりクライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズより出資を受け設立されました。Trusona. Simply Secured. 詳しくは公式サイトhttps://www.trusona.com/japan をご覧ください。
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