シトリックス、「Future of Work(働き方の未来)」の原動力となるイノベーションをCitrix Synergyにて発表
セキュアなデジタルワークスペース、新しいクラウドサービス、強力なセキュリティおよび分析により、さらに優れた生産性、考察、安全性を提供
(2017年5月23日 米国発プレスリリース抄訳)
フロリダ州オーランド発 – 2017年5月23日 – 社員の持つ可能性を最大限に活用する組織は、Future of Work(働き方の未来)の原動力となるビジネスでの成功を推進できるようになります。最近のOxford Economic Researchの調査によれば、仮想ワークスペースおよびモバイルビジネス戦略を指示していた組織は、収益と利益の増加率、コスト削減、従業員の定着率、顧客満足度を含む広範な種類の経営指標に関して、そうではない組織を上回っていたことが示されています[1]。
変革を推進し社員雇用を改善する企業を支援するために、シトリックスは、Future of Work(働き方の未来)の原動力となる新しいセキュアなデジタル ワークスペースのコンセプトを年次イベントである「Citrix Synergy」において発表しました。このコンセプトを実現することで、顧客は、どのような場所でどのように仕事が発生するか、そしてネットワークに接続されたどのような「モノ」が仕事に関与するか(してくるか)を見直すことができるようになります。
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社代表取締役社長 青葉 雅和は、次のように述べています。
「Future of Work(働き方の未来)を効率的に成功するために、企業は社員に、シンプルで統一された一貫性のあるユーザー エクスペリエンスをあらゆるデバイス上で提供すると同時に、未来のワークスペースを実現するために設計されたインテリジェントなセキュリティを提供する必要があります。企業活動に伴うリスクを軽減し維持するためには、企業は潜在的なリスクを予測し、管理者が先手を打ってそれらに対処できる強力な新しい分析機能が必要です。本日シトリックスは新しい製品およびサービスを発表しました。当社のお客様はそれらを利用することで、Future of Work(働き方の未来)を実施し、生産性を高めることで、社員が持つ潜在力を上手く活用できるようになります」。
新しいシトリックスのイノベーションには、統一統合されたセキュアなデジタル ワークスペースにおける強化されたユーザーエクスペリエンス機能、Citrix Cloudにおける新しいモバイル型のSDN(Software-Defined Networking)と分析サービス、および先進的なドキュメントワークフローが含まれています。また、シトリックスは、従業員が使用する必要のあるアプリケーションとデータアクセスの制御を保護し、よりシンプルにするために作られた、新しいインテリジェントなセキュリティ フレームワークを発表する予定です。
IDCのITサービス管理およびクライアント仮想化ソフトウェア部門の調査ディレクターであるロバート・ヤング(Robert Young)氏は次のように述べています。「産業界は、従業員の生産性を高めエンドユーザーの満足度を向上させるために、クラウドおよびモバイルファースト戦略への急速な転換を続けています。実際、最近のIDCの調査によれば、2019年に企業はデジタル変革プロジェクトを実装および管理するために、テクノロジーやサービスに関して2兆1千億ドルを支出することが示されています」。「Future of Work(働き方の未来)における顧客の成功を支援するために、シトリックスは、非常に優れたエンドユーザー エクスペリエンスを実現すると同時に、変革、プロセス、ポリシーを推進するためのツールの強化をIT部門に提供します」。
シンプルなユーザー エクスペリエンスにより生産性を向上
ガートナーによれば、現在クラウドサービスを使用している組織は、IT予算の40%をクラウド関連の支出(クラウド関連サービスを含む)に割り当てているとのことです。これら組織のうち78%が、2017年中にクラウド向け支出を増加することを予定しています[2]。このようにクラウド テクノロジーの広がりに、エンドユーザーは課題を感じています。理由は、複数のクラウドサービス、アプリケーション、データソースをはじめ、異なるアクセス方式やクレデンシャル(認証)を使用しなければならないためです。その一方で、シャドーITによる、より多くの許可されていないアプリケーションやツールの追加により問題を増やしています。この結果、ユーザーがIT部門の管理を逃れることにより、サービスの複雑さとセキュリティのリスクが増加しています。
生産性を高めるために、シトリックスは、モバイル、SaaS、Web、Windowsアプリおよびドキュメントのアクセスと管理を統一し、アクセス、制御、ワークフローを単一の使いやすいソリューションへと統合する、強化されたセキュアなデジタル ワークスペース ユーザー エクスペリエンスを提供する予定です。任意の統合ID(ID連携)を使用するシングルサインオンによって、従業員はあらゆるデバイスを通じたシームレスで一貫したエクスペリエンスによるシンプルでセキュアなアクセスを獲得できます。他社のソリューションと異なり、シトリックスのセキュアなデジタル ワークスペースは、コンテキストに基づいた設計になっており、従業員が、ロケーション、デバイス、ID、およびその他の状況に基づいて、セキュリティ、生産性、パフォーマンスの最適なバランスを獲得できることを保証します。
また、新しいワークスペース エクスペリエンスは、先進的なコンテンツ コラボレーション、IRM(Information Rights Management)、ビジネスワークフロー機能を含む特長的なソリューションです。セキュアなデジタル ワークスペースの内部から直接、ユーザーはOffice 365オンライン ドキュメントの作成や編集、および同ドキュメントに関するコラボレーションが行えます。その後、ユーザーは同僚と共にカスタム ワークフローと承認プロセスを開始できます。彼らはこの作業中ワークスペースを離れることがなく、SaaSアプリケーション間での切り替えを行う際に再認証する必要がありません。
強化されたセキュリティと分析を提供
組織が将来に対する計画を立てる場合、セキュリティは最重要事項であり続けます。セキュリティおよびITの専門家を対象とする最近の世界的な調査によれば、今後2年間の新しいITインフラストラクチャの構築でセキュリティリスクを引き下げるためのカギとして、73%がデータ管理を、76%が構成管理を、72%がアプリケーション管理を挙げています[3]。
セキュリティの境界線の拡大と変化(新しいエンドポイント、ロケーション、データソース、ネットワーク、クラウドを含む)が、この新しいセキュリティ境界全体におけるセキュリティポリシーの編成を行う際により多くの知識の必要性を創出しています。また、IT組織は、これらのポリシーを実行するための能力を必要としています。シトリックスは、従業員の現実の働き方に基づいて構築された新しいユニークなアプローチにより、これら進化するニーズに対処しています。このアプローチは、デジタル ワークスペースの新しいソフトウェア定義型の境界を設けることができるように拡張された制御を提供するほか、セキュリティに対する複数の階層からなるアプローチにおける防御その他の階層を補完します。さらに、シトリックスの顧客が各自のCitrix環境をより適切に保護できるようにするために、Citrix Consulting Servicesはセキュリティプラクティスを形式化しています。
シトリックスは本日、新しい包括的なセキュリティおよび行動分析パッケージであるCitrix Analyticsを発表しました。このパッケージは、実績あるCitrix NetScaler Management and Analytics System(MAS)の機能を拡張したものであり、新しい行動検出、考察、プロアクティブなリスク解決などの機能を含んでいます。この新しいパッケージでは機械学習を利用しています。新しい分析ソリューションは、Citrix製品ポートフォリオ(XenApp/XenDesktop、XenMobile、ShareFile、NetScaler)全体に関してデータセットを分析し、機械学習アルゴリズムと行動異常検出テクノロジーを活用することで、IT組織がアプリケーション インフラストラクチャの性能問題を見つけ迅速に解決できるようにします。
顧客がクラウド採用プロセスのどの段階にいようとも要求に的確に応える
Citrix Cloudは、すべてのCitrixテクノロジーを通じてクラウドベースの管理プレーンを提供し続けており、シンプルで一貫した管理エクスペリエンスによりそれらのテクノロジーを統合します。これにより、顧客は、クラウド経由で仕事をするために必要なアプリ、データ、ツールを簡単に統合し、セキュアでパーソナライズされたコンテキストに基づいた方法を通じて、それらをあらゆる場所に配信できるようになります。Citrix Cloudはマルチクラウド環境を管理するように設計されているため、仮想アプリ、仮想デスクトップ、データを利用する顧客は、任意のパブリック/ハイブリッドクラウド上に、または任意のオンプレミスの仮想化環境上に、各自のワークロードを配置することができます。
シトリックスは、この強力なワーク スペース デリバリーモデルを構築するための新しいサービスや機能を提供することで、クラウドにおけるイノベーションを加速させてきました。XenApp EssentialsおよびXenDesktop Essentialsが含まれています。これは、Microsoft Azureを起源とするサービスですがCitrix Cloud経由で管理されます。その他のCitrix Cloudサービスには、XenMobileデバイス管理およびアプリ管理とNetScaler Gateway Serviceが含まれており、これらを使うことで顧客はクラウド内のゲートウェイを構成し、実装を高速化しシンプルにできます。さらに、Citrix Cloudは、管理者向けの Azure Active Directoryとの統合、IoT機能、および弊社ラボ領域でのその他の新サービスを提供します。
関連グラフィックス
関連リンク
・Synergy 2017ニュースルーム (https://www.citrix.com/news/synergy17pr/)
・ブログ:NetScaler 12.0を使用したセキュリティ効率性の改善 (https://www.citrix.com/blogs/2017/05/23/increase-your-security-efficacy-with-the-enhanced-netscaler-12-0-security-solution/)
・ブログ:SD-WANを使用した顧客のクラウド移行の支援 (https://www.citrix.com/blogs/2017/05/23/netscaler-sd-wan-for-the-cloud/)
・ブログ:シトリックスとMicrosoft:成果の年、両社の協力はまだ始まったばかり (https://www.citrix.com/blogs/2017/05/23/citrix-microsoft-momentum-pj-hough/)
・Future of Work(働き方の未来)(https://www.citrix.co.jp/about/future-of-work.html)
・XenApp EssentialsおよびXenDesktop Essentials (https://www.citrix.co.jp/news/announcements/apr-2017/citrix-xenapp-xendesktop-essentials-service-jp.html)
Citrixについて
Citrix(NASDAQ:CTXS)は、可能性をさらに引き出すため、人、組織、モノがしっかりと連携し、相互でアクセス可能な世界を実現することを目指しています。Citrixのテクノロジーは、世界中のアプリケーションとデータのセキュアかつ容易なアクセスを可能にし、人々はいつでもどこでも仕事ができるようになります。Citrixは、サービスとしてのワークスペース(Workspace-as-a-Service、WaaS)、アプリケーションデリバリー、仮想化、モビリティ、ネットワークデリバリーおよびファイル共有などの各ソリューションを含む統合された包括的なポートフォリオを提供します。Citrixのソリューションにより、IT部門は、クラウドやオンプレミス環境を介してあらゆるデバイスやプラットフォームで、ユーザーがクリティカルなシステムを確実に利用できる環境を実現できます。Citrixの2016年度の年間売上高は34.2億ドルで、その製品は世界中の40万以上の企業や組織において1億人以上の人々に利用されています。Citrixの詳細についてはwww.citrix.co.jpをご覧ください。
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Citrix、およびここで使われているその他のCitrixの名称または製品名は、Citrix Systems, Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。その他の社名、商品名はぞれぞれの所有者の登録商標または商標です。
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[1] Building the Digital Workplace: Oxford Economics Research, 2017
[2] Gartner, Market Trends: Cloud Adoption Trends Favor Public Cloud With a Hybrid Twist, Ed Anderson, Sid Nag, August 4, 2016
[3] The Need for a New IT Security Architecture: Ponemon Institute, 2017
フロリダ州オーランド発 – 2017年5月23日 – 社員の持つ可能性を最大限に活用する組織は、Future of Work(働き方の未来)の原動力となるビジネスでの成功を推進できるようになります。最近のOxford Economic Researchの調査によれば、仮想ワークスペースおよびモバイルビジネス戦略を指示していた組織は、収益と利益の増加率、コスト削減、従業員の定着率、顧客満足度を含む広範な種類の経営指標に関して、そうではない組織を上回っていたことが示されています[1]。
変革を推進し社員雇用を改善する企業を支援するために、シトリックスは、Future of Work(働き方の未来)の原動力となる新しいセキュアなデジタル ワークスペースのコンセプトを年次イベントである「Citrix Synergy」において発表しました。このコンセプトを実現することで、顧客は、どのような場所でどのように仕事が発生するか、そしてネットワークに接続されたどのような「モノ」が仕事に関与するか(してくるか)を見直すことができるようになります。
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社代表取締役社長 青葉 雅和は、次のように述べています。
「Future of Work(働き方の未来)を効率的に成功するために、企業は社員に、シンプルで統一された一貫性のあるユーザー エクスペリエンスをあらゆるデバイス上で提供すると同時に、未来のワークスペースを実現するために設計されたインテリジェントなセキュリティを提供する必要があります。企業活動に伴うリスクを軽減し維持するためには、企業は潜在的なリスクを予測し、管理者が先手を打ってそれらに対処できる強力な新しい分析機能が必要です。本日シトリックスは新しい製品およびサービスを発表しました。当社のお客様はそれらを利用することで、Future of Work(働き方の未来)を実施し、生産性を高めることで、社員が持つ潜在力を上手く活用できるようになります」。
新しいシトリックスのイノベーションには、統一統合されたセキュアなデジタル ワークスペースにおける強化されたユーザーエクスペリエンス機能、Citrix Cloudにおける新しいモバイル型のSDN(Software-Defined Networking)と分析サービス、および先進的なドキュメントワークフローが含まれています。また、シトリックスは、従業員が使用する必要のあるアプリケーションとデータアクセスの制御を保護し、よりシンプルにするために作られた、新しいインテリジェントなセキュリティ フレームワークを発表する予定です。
IDCのITサービス管理およびクライアント仮想化ソフトウェア部門の調査ディレクターであるロバート・ヤング(Robert Young)氏は次のように述べています。「産業界は、従業員の生産性を高めエンドユーザーの満足度を向上させるために、クラウドおよびモバイルファースト戦略への急速な転換を続けています。実際、最近のIDCの調査によれば、2019年に企業はデジタル変革プロジェクトを実装および管理するために、テクノロジーやサービスに関して2兆1千億ドルを支出することが示されています」。「Future of Work(働き方の未来)における顧客の成功を支援するために、シトリックスは、非常に優れたエンドユーザー エクスペリエンスを実現すると同時に、変革、プロセス、ポリシーを推進するためのツールの強化をIT部門に提供します」。
シンプルなユーザー エクスペリエンスにより生産性を向上
ガートナーによれば、現在クラウドサービスを使用している組織は、IT予算の40%をクラウド関連の支出(クラウド関連サービスを含む)に割り当てているとのことです。これら組織のうち78%が、2017年中にクラウド向け支出を増加することを予定しています[2]。このようにクラウド テクノロジーの広がりに、エンドユーザーは課題を感じています。理由は、複数のクラウドサービス、アプリケーション、データソースをはじめ、異なるアクセス方式やクレデンシャル(認証)を使用しなければならないためです。その一方で、シャドーITによる、より多くの許可されていないアプリケーションやツールの追加により問題を増やしています。この結果、ユーザーがIT部門の管理を逃れることにより、サービスの複雑さとセキュリティのリスクが増加しています。
生産性を高めるために、シトリックスは、モバイル、SaaS、Web、Windowsアプリおよびドキュメントのアクセスと管理を統一し、アクセス、制御、ワークフローを単一の使いやすいソリューションへと統合する、強化されたセキュアなデジタル ワークスペース ユーザー エクスペリエンスを提供する予定です。任意の統合ID(ID連携)を使用するシングルサインオンによって、従業員はあらゆるデバイスを通じたシームレスで一貫したエクスペリエンスによるシンプルでセキュアなアクセスを獲得できます。他社のソリューションと異なり、シトリックスのセキュアなデジタル ワークスペースは、コンテキストに基づいた設計になっており、従業員が、ロケーション、デバイス、ID、およびその他の状況に基づいて、セキュリティ、生産性、パフォーマンスの最適なバランスを獲得できることを保証します。
また、新しいワークスペース エクスペリエンスは、先進的なコンテンツ コラボレーション、IRM(Information Rights Management)、ビジネスワークフロー機能を含む特長的なソリューションです。セキュアなデジタル ワークスペースの内部から直接、ユーザーはOffice 365オンライン ドキュメントの作成や編集、および同ドキュメントに関するコラボレーションが行えます。その後、ユーザーは同僚と共にカスタム ワークフローと承認プロセスを開始できます。彼らはこの作業中ワークスペースを離れることがなく、SaaSアプリケーション間での切り替えを行う際に再認証する必要がありません。
強化されたセキュリティと分析を提供
組織が将来に対する計画を立てる場合、セキュリティは最重要事項であり続けます。セキュリティおよびITの専門家を対象とする最近の世界的な調査によれば、今後2年間の新しいITインフラストラクチャの構築でセキュリティリスクを引き下げるためのカギとして、73%がデータ管理を、76%が構成管理を、72%がアプリケーション管理を挙げています[3]。
セキュリティの境界線の拡大と変化(新しいエンドポイント、ロケーション、データソース、ネットワーク、クラウドを含む)が、この新しいセキュリティ境界全体におけるセキュリティポリシーの編成を行う際により多くの知識の必要性を創出しています。また、IT組織は、これらのポリシーを実行するための能力を必要としています。シトリックスは、従業員の現実の働き方に基づいて構築された新しいユニークなアプローチにより、これら進化するニーズに対処しています。このアプローチは、デジタル ワークスペースの新しいソフトウェア定義型の境界を設けることができるように拡張された制御を提供するほか、セキュリティに対する複数の階層からなるアプローチにおける防御その他の階層を補完します。さらに、シトリックスの顧客が各自のCitrix環境をより適切に保護できるようにするために、Citrix Consulting Servicesはセキュリティプラクティスを形式化しています。
シトリックスは本日、新しい包括的なセキュリティおよび行動分析パッケージであるCitrix Analyticsを発表しました。このパッケージは、実績あるCitrix NetScaler Management and Analytics System(MAS)の機能を拡張したものであり、新しい行動検出、考察、プロアクティブなリスク解決などの機能を含んでいます。この新しいパッケージでは機械学習を利用しています。新しい分析ソリューションは、Citrix製品ポートフォリオ(XenApp/XenDesktop、XenMobile、ShareFile、NetScaler)全体に関してデータセットを分析し、機械学習アルゴリズムと行動異常検出テクノロジーを活用することで、IT組織がアプリケーション インフラストラクチャの性能問題を見つけ迅速に解決できるようにします。
顧客がクラウド採用プロセスのどの段階にいようとも要求に的確に応える
Citrix Cloudは、すべてのCitrixテクノロジーを通じてクラウドベースの管理プレーンを提供し続けており、シンプルで一貫した管理エクスペリエンスによりそれらのテクノロジーを統合します。これにより、顧客は、クラウド経由で仕事をするために必要なアプリ、データ、ツールを簡単に統合し、セキュアでパーソナライズされたコンテキストに基づいた方法を通じて、それらをあらゆる場所に配信できるようになります。Citrix Cloudはマルチクラウド環境を管理するように設計されているため、仮想アプリ、仮想デスクトップ、データを利用する顧客は、任意のパブリック/ハイブリッドクラウド上に、または任意のオンプレミスの仮想化環境上に、各自のワークロードを配置することができます。
シトリックスは、この強力なワーク スペース デリバリーモデルを構築するための新しいサービスや機能を提供することで、クラウドにおけるイノベーションを加速させてきました。XenApp EssentialsおよびXenDesktop Essentialsが含まれています。これは、Microsoft Azureを起源とするサービスですがCitrix Cloud経由で管理されます。その他のCitrix Cloudサービスには、XenMobileデバイス管理およびアプリ管理とNetScaler Gateway Serviceが含まれており、これらを使うことで顧客はクラウド内のゲートウェイを構成し、実装を高速化しシンプルにできます。さらに、Citrix Cloudは、管理者向けの Azure Active Directoryとの統合、IoT機能、および弊社ラボ領域でのその他の新サービスを提供します。
関連グラフィックス
関連リンク
・Synergy 2017ニュースルーム (https://www.citrix.com/news/synergy17pr/)
・ブログ:NetScaler 12.0を使用したセキュリティ効率性の改善 (https://www.citrix.com/blogs/2017/05/23/increase-your-security-efficacy-with-the-enhanced-netscaler-12-0-security-solution/)
・ブログ:SD-WANを使用した顧客のクラウド移行の支援 (https://www.citrix.com/blogs/2017/05/23/netscaler-sd-wan-for-the-cloud/)
・ブログ:シトリックスとMicrosoft:成果の年、両社の協力はまだ始まったばかり (https://www.citrix.com/blogs/2017/05/23/citrix-microsoft-momentum-pj-hough/)
・Future of Work(働き方の未来)(https://www.citrix.co.jp/about/future-of-work.html)
・XenApp EssentialsおよびXenDesktop Essentials (https://www.citrix.co.jp/news/announcements/apr-2017/citrix-xenapp-xendesktop-essentials-service-jp.html)
Citrixについて
Citrix(NASDAQ:CTXS)は、可能性をさらに引き出すため、人、組織、モノがしっかりと連携し、相互でアクセス可能な世界を実現することを目指しています。Citrixのテクノロジーは、世界中のアプリケーションとデータのセキュアかつ容易なアクセスを可能にし、人々はいつでもどこでも仕事ができるようになります。Citrixは、サービスとしてのワークスペース(Workspace-as-a-Service、WaaS)、アプリケーションデリバリー、仮想化、モビリティ、ネットワークデリバリーおよびファイル共有などの各ソリューションを含む統合された包括的なポートフォリオを提供します。Citrixのソリューションにより、IT部門は、クラウドやオンプレミス環境を介してあらゆるデバイスやプラットフォームで、ユーザーがクリティカルなシステムを確実に利用できる環境を実現できます。Citrixの2016年度の年間売上高は34.2億ドルで、その製品は世界中の40万以上の企業や組織において1億人以上の人々に利用されています。Citrixの詳細についてはwww.citrix.co.jpをご覧ください。
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Citrix、およびここで使われているその他のCitrixの名称または製品名は、Citrix Systems, Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。その他の社名、商品名はぞれぞれの所有者の登録商標または商標です。
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[1] Building the Digital Workplace: Oxford Economics Research, 2017
[2] Gartner, Market Trends: Cloud Adoption Trends Favor Public Cloud With a Hybrid Twist, Ed Anderson, Sid Nag, August 4, 2016
[3] The Need for a New IT Security Architecture: Ponemon Institute, 2017
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