コーポレートアイデンティティを音楽で表現!ミューロンが、組織のエンゲージメントを高める次世代型社歌「ベンチャーソング」のサービスを開始
社員が「働きたい!」と思える組織を、音楽で創る!
https://venturesong.jp
- 次世代社歌「ベンチャーソング」とは
■特徴
・関係者全員が制作に関わることで、組織の一体感を創る
世の中にない価値を創出するベンチャー企業にとっては特に、ビジョン、ミッション、行動指針などのコーポレートアイデンティティ(CI)はとても重要です。ベンチャーソングを制作する過程で、それぞれの社員が考えるCIについて共有・定義し、そのプロセスを音楽に閉じ込めることで、普段の業務からCIを意識することができ、組織の一体感を創出します。
・“らしさ”を表現することで、ステークホルダーを企業のファンにする
ベンチャー企業が目指す新しい世界観を、ステークホルダーにどれだけ理解し応援してもらえるかで会社の成長速度は変わってきます。ベンチャーソングを制作し目指す世界観を「音楽」で表現することで、社員を中心にクライアント・パートナー企業・投資家などをその会社のファンにするきっかけを創ります。
- サービス開始の背景
■ベンチャー企業における課題は、社員の採用と定着
国立社会保障・人口問題研究所によると、2016年現在、「労働力人口」は6,648万人(人口の約60%)と年々数を減らし、2065年には3,946万人まで減少する見通し(※1)とのこと。その影響により、2017年7月の有効求人倍率は1.52倍(※2)と、バブル経済期(1974年2月)以来の高さとなり、企業の人手不足感は留まるところを知らず、雇用の情勢は「売り手市場」といえます。
そんな中で、経営リソースの少ないベンチャー企業(※3)は「社員の採用と定着」に大きな課題を感じています。
起業後の最大の課題として、47.5%(※4)の企業が「質の高い人材の確保」と答えています。また、大卒の新卒が卒業後3年以内に退職する割合は全体で31.9%、事業所規模別では、「30-99人」が38.6%、「5-29人」が49.9%、5人未満が「59.0%」と小規模の企業ほど離職率が高くなっています。
■働くための価値観の変化、「乾けない世代」(※6)の出現
30代以下の世代は、働くための価値観は大きく変わってきており、生まれたころからなにもかもが揃っていて、なにかが欲しいと"乾けない"=「乾けない世代」と言われています。アメリカの心理学者であるマーティン・セリグマンが唱えた人間の欲望は、「達成・快楽・意味合い・良好な人間関係・没頭」の5つ。団塊世代以前が「達成」「快楽」を強く欲したのに対し、乾けない世代は「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」を重視します。
すなわち、企業のマネジメントにおいて、インセンティブやキャリアパスだけでなく、この仕事は何故やるのかといった意味づけや、社員同士の人間関係、没頭できる業務を与えるといった最適な人材配置が求められるようになったということです。
■音楽で組織のエンゲージメントを高め、採用率・定着率を上げる
上記のベンチャー企業の課題と働くための価値観の変化を踏まえ、ベンチャー企業の採用率・定着率を上げることを目的に、組織のエンゲージメントを高める次世代型社歌「ベンチャーソング」のサービスを開始しました。
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(※1)2017年4月、国立社会保障・人口問題研究所発表「日本の将来推計人口」より参照
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000165707.html
(※2)2017年7月、厚生労働省発表「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」より参照
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000175101.html
(※3)世の中に新たな価値を生み出すために、ビジョンを掲げ活動する企業
主に、設立が若く小規模の事業者を指す
(※4)2017年4月、中小企業庁発表「2017年版中小企業白書(p.18)」より参照
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/h29_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf
(※5) 2016年10月、厚生労働省発表「新規学卒者の離職状況」より参照
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11652000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu-Jakunenshakoyoutaisakushitsu/0000140936.pdf
(※6)『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』より引用(尾原和啓著、幻冬舎)
- サービス概要
【①新卒向けベンチャーソング】企業のビジョンを直感的に伝え、採用率UP!
就職活動中の学生に対して、企業の目指す世界観を表現するベンチャーソングを制作し、企業の理解促進と興味喚起を図り、応募率を上げます!
【②内定者向けベンチャーソング】入社前から帰属意識を高め、定着率UP!
内定者研修の一環として、ベンチャーソング制作プロジェクトを行い、
入社前から企業理解や同期の繋がりを深めることで、組織のエンゲージメントを高めます!
【③経営陣向けベンチャーソング】企業ビジョンの視座を揃え、浸透率UP!
ベンチャーソング制作の過程で、会社の成長にともない大きく変革していく
企業のコーポレートアイデンティティを考え再定義することで、経営陣の結束を高めます!
- 事例
創業2期目という節目のタイミングにて、1期目の成長度に満足し"現状維持に違和感が働かない自分"からの脱却と、ビジョンが具体化していくことにより襲いかかる"現実の重力"を振り切るため、さらに加速していくための原動力となるような楽曲に仕上げました。
■楽曲概要
タイトル :Growther
作詞・作曲:根木 啓輔
編曲 :ベンチャーソング制作メンバー
■映像概要
指揮:根木 啓輔
構成:福井 秀策
監督:渡辺 海月
撮影:加藤 隼介
振付:川﨑 聡美
■お客様の声
本楽曲は、会社の創業2期目の節目に制作を依頼しました。1期目の成長速度を落とすことなくドライブしていくために、ベンチャーソングを創りました。元々弊社の社員だったため、会社のビジョンを良く理解してくれていたこともあり、非常に満足のいく楽曲になりました。今では、朝会で流しモチベーションを高めたり、新しく出逢った方にGrowtherのビジョンを伝える際にお聴きいただいています。
(株式会社Growther代表取締役CEO 姜 大成 様)
- 今後の展開
■「ベンチャーソングフェス」の開催
「組織のエンゲージメントを高める音楽づくり」をベンチャー企業の文化にするべく、2018年3月17日、ベンチャー企業の株主・経営者・役員・社員など500人超をご招待し、ベンチャー企業のための一夜の祭典「ベンチャーソングフェス」を、恵比寿リキッドルームにて開催いたします。
https://venturesong.jp/venturesongfes_vol.1
当日は、実際に制作したベンチャーソングの事例のご紹介や、企業ブランドを音楽で表現している企業様によるライブコンテンツや、社会人による即興ラップバトルトーナメント「Businessman Rap Tournament(BRT)」とのコラボコンテンツなどを予定しています。
また、イベント開催にともない、本日より国内最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、プロジェクトを開始いたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/42414
- 代表 根木 啓輔(ネギ ケイスケ)について
1991年7月千葉生まれ。大学時代にプロのシンガーソングライターを目指し、専門学校とのダブルスクールを行い、4年間音楽活動を行う。”就職”と”プロに向けた音楽活動”の選択を迫られる中、音楽性にさらに深みを持たせるため就職。新卒で戦略PR会社アウルに入社し、約2年間PRコンサルタントとして従事し、企業のパブリックリレーションに興味を持つ。身近にいる困っている経営者を助けたいという思いから、2期目のHRサービスのスタートアップGrowtherに転職し、ベンチャー企業を中心にHR領域の支援を行う。その後、自分が培ってきたキャリアを活かして、ベンチャー経営者のビジョン実現に貢献したいと考え、2017年2月に個人事業主として独立し、ベンチャーソングライターとして活動。
- 事業概要
設立 :2017年2月
事業内容:組織向けエンターテインメントコンテンツの企画・制作事業
代表 :根木 啓輔
連絡先 :info@muron.co.jp
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