土佐鶴酒造「吟醸酒 azure(アジュール)」グランプリ受賞

~高知県勢として初の快挙~

土佐鶴酒造株式会社

8月1日・2日の2日間、米国ハワイ州で開催された2017年度全米日本酒歓評会において、<吟醸部門>に出品した土佐鶴酒造(高知県安芸郡、廣松慶久社長)の「吟醸酒 アジュール」が《グランプリ》を受賞いたしました。
土佐鶴酒造「吟醸酒 グランプリ受賞
~高知県勢として初の快挙~

8月1日・2日の2日間、米国ハワイ州で開催された2017年度全米日本酒歓評会において、<吟醸部門>に出品した土佐鶴酒造(高知県安芸郡、廣松慶久社長)の「吟醸酒 アジュール」が《グランプリ》を受賞いたしました。

今年の歓評会は計4部門の総出品数が381点を数え、各部門において一次審査を通過した優秀な出品酒の中から金賞が選ばれました。さらに金賞の中でも特に優秀な出品酒一点だけに《グランプリ》が授与され、「吟醸酒 アジュール」がその栄冠に輝きました。これは高知県勢としては初の快挙です。

今年の出品酒審査、ハワイ・ホノルルでの公開きき酒会の様子


 


 


また、この全米日本酒歓評会のすべての出品酒が試飲できる利き酒イベント「ジョイ・オブ・サケ」が毎年日米の三都市で開催されます。今年のジョイ・オブ・サケは、歓評会に続いて8 月4 日にホノルルが皮切りとして開催され、1600 名以上の来場者数を記録しました。9 月27 日(水)にニューヨークを廻り、この利き酒イベントツアーの最終地として11月1日(水)に東京で開催され各賞の授賞式が行われます。

■全米日本酒歓評会
全米日本酒歓評会は、日本国外では初の厳正な日本酒の審査会です。この審査会は、ホノルルで日本酒文化を海外(特に北米)に紹介することを目的として活動する有志の会である「国際酒会」のメンバーにより2001年に始められました。米国に住む人々が良質な日本酒を理解する一助となること、また日本酒と日本酒文化の世界(主に米国)の人々への普及を目的に毎年1回行われており、今年で17回目の開催となります。開催当初より独立行政法人酒類総合研究所の指導の下に審査が行われており、日本国外において日本酒を審査するプロセスを確立しました。
出品酒は、純米・吟醸・大吟醸A・大吟醸Bの4部門に分けられ、それぞれの部門毎に、香り、味、バランス、総合評価の4つの項目で審査が行われます。また、審査は全て目隠し方式となっております。
今年は、日本全国および米国の158社の蔵元から381銘柄が出品されました。その結果、104品に金賞が、89品に銀賞が授与、また金賞受賞酒の中から、各部門で最も高い評価を得た出品酒に授与されるグランプリ、その次点の出品酒に授与される準グランプリが選ばれました。

■吟醸酒 アジュール
滑らかでキレがあり、後味爽快なニュー・タイプの吟醸酒。海洋深層水仕込みの力強い発酵により生み出されたスッキリと透明感のある辛口吟醸の味と香りをお楽しみ下さい。
(本製品は海洋深層水を使用する都合上、数量限定販売となります)

 


日本酒度 +5
酸度 1.3
原料米 山田錦
精米歩合 55%以下
アルコール度数 15度
価格 2,009円 (本体価格 1,861円+消費税 148円)

以上

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

土佐鶴酒造株式会社

2フォロワー

RSS
URL
http://www.tosatsuru.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
高知県安芸郡安田町安田1586
電話番号
0887-38-6511
代表者名
廣松 慶久
上場
未上場
資本金
-
設立
1955年12月