ロボット・セカンドオピニオンサービス　～利害関係のない中立で公正なロボットビジネス適正診断～

ロボットビジネスのようなチャレンジングで、技術革新の速い分野のプロジェクトを実現するには、多様な選択肢「第2の意見」が必要です。

ロボット・セカンドオピニオンサービス（Robot Second Opinion Service）

プロジェクトのアプローチ方法や次の段階への取捨選択など、ロボットの開発や利活用について相談者が納得のいくまで選択できるよう、ファーストオピニオンを客観的に分析・評価し、現在プロジェクトを進めている外部協力者やコーディネータなどとは別の視点・角度から「第2の意見」を提示します。

提示された「第2の意見」が例えファーストオピニオンと同じ評価、診断になったとしてもプロジェクトに対する意欲や方向性への理解は深まり、また、別の評価、診断が提示された場合は選択の幅が広がることで不安が解消され、より納得してプロジェクトを進めることができるようになります。

ロボット・セカンドオピニオンサービスの流れ

ロボットビジネス専門家によるカウンセリング（無料）
↓
ファーストオピニオン（相談者のロボットビジネス環境）の確認
秘密保持契約の締結
↓
セカンドオピニオン
ロボットビジネス適正診断（有料）
※ロボティック普及促進センター賛助会員として登録されます。

ロボット・セカンドオピニオンサービス

～利害関係のない中立で公正なロボットビジネス適正診断～

 ロボットを開発したり、サービスとして活用する場合、ロボットメーカーに依頼したり、行政コーディネータの力を必要とする場合があると思います。その際、見積もり額は妥当なのか、コーディネータの意見は適切なのか、そのロボットで効果が上がっているのか、このままプロジェクトを進めて大丈夫かなど、その判断に迷ったり、疑問に思うことがあるかもしれません。

ロボティック普及促進センターでは、利害関係のない中立で公正なロボットビジネス適正診断「ロボット・セカンドオピニオンサービス」を実施しています。他の選択肢の提示や問題解決に向けた適切な助言などを含め、豊富な実務経験に基づく、ロボット普及のための一貫した総合的な支援を行います。

 ロボット・セカンドオピニオンサービスとは

プロジェクトのアプローチ方法や次の段階への取捨選択判断などを含め、ロボットの開発や活用方法をユーザーが納得のいくまで選択できるよう、現在共にプロジェクトを進めている外部協力者やコーディネータなどとは別の視点・角度から「第2の意見」を提示するサービスです。

 ロボット・セカンドオピニオンサービスで提供する項目例

アプローチの多様性（別角度）の提言
プロジェクトを実現させるアサイン（人・仕事の割振）の再検討
スタートアップの判断
ゴールイメージの設定
デザインやコミュニケーションなど右脳的な発想の企業や人材のマッチング
ロボットメーカー選択の妥当性
その分野に精通したロボットベンチャーやキーマンへのナビゲーション
実証実験にかかる適正（または最適な）コストの検証
多種ある行政の助成金を活用するか、しないかの判断
見積もり額診断
代替のロボットの可能性
安全認証機関の妥当性
ロボットやドローン、自動運転車、サイバーリスクなどの先進技術に関する保険の検討
保険料の適正診断
海外製ロボット導入、活用の妥当性
IT主導のコミュニケーションロボット利用への助言
国や自治体主導のロボット関連機関・団体に関する助言
自治体ロボット関連機関のコーディネータや企業コンサルタントの業務内容チェック
自治体が実施している実証実験支援に関する助言、紹介　など

MEMSセンシング&ネットワークシステム展 2017（10月4日～6日　幕張メッセ/CEATEC併催展示会）にブース（ホール7　22-H4）を出展します。
また、日本ロボットビジネス体系講座4周年記念シンポジウム
「ロボットビジネス・プレイヤーズ・サミット」を下記日程で開催します。 
2017年10月6日（金）14:10～16:40
幕張メッセ　ホール7　出展者プレゼン会場（クローズ）
詳細
http://www.mems-sensing-network.com/seminar/robot.html

今シーズンの日本ロボットビジネス体系講座　年内開講日
10月26日（木）
11月16日（木）
12月14日（木）
詳細
http://www.robocasa.com/pdf/jrbsl17-18.pdf