ラッカスの高パフォーマンスアクセスポイント ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供するバス各社のFree Wi-Fiサービスに採用
高速バスにおける観光客需要に安定したWi-Fiを提供
【2017年9月27日-東京】 本日、ブロケード社の傘下にあるラッカス ワイヤレス(米カリフォルニア州サニーベル、COO:ダン・ラビノヴィッチ:以下、ラッカス)は、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大塚 浩司、以下: Wi2)が各バス会社(※)に提供するバス向けFree Wi-Fiサービスにおいてラッカスの無線LANアクセスポイント(以下AP)が採用されたことを発表しました。
(※)京成バス株式会社「KeiseiBus Free Wi-Fi」、株式会社平成エンタープライズ「Heisei_Free_Wi-Fi」、株式会社みちのりホールディ ングス「MICHINORI Free Wi-Fi」など、他多数
(※)京成バス株式会社「KeiseiBus Free Wi-Fi」、株式会社平成エンタープライズ「Heisei_Free_Wi-Fi」、株式会社みちのりホールディ ングス「MICHINORI Free Wi-Fi」など、他多数
今回導入されたラッカスのAPは、BeamFlex™技術により、受信すべきユーザーの端末に向かって最適な指向性の高い電波を発するため、公衆無線LANで大きな問題となる電波干渉に強いので、利用者に常時安定したWi-Fi接続を提供することができます。バス向けFree Wi-Fiサービスは、高速なLTE回線をラッカスのAPで受け、バス内でWi-Fiとしてサービスを提供しており、利用者には無料で提供されます。
ラッカスのCOOダン・ラビノヴィッチは次の様に述べています。「ラッカスのAP は、外的環境に関わらず、観光客が確実に高パフォーマンスWi-Fi にアクセスできることを保証します。バスにご乗車されるお客さまは、メールやSNSだけでなく、動画を見たりオンラインゲームをしてくつろぎながら、バスの旅を満喫いただけます。」
バス向けFree Wi-FiサービスのAPは、Wi2が訪日外国人向けに提供するアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」にも対応しているため、訪日外国人観光客は、アプリをダウンロードし利用規約に同意するだけで、自動的にWi-Fiに接続しご利用いただくことが可能です。また、昨年から富士山においてもWi2が提供している「富士山 Wi-Fi」にRuckusのAPが採用されており、国内外の登山客にご利用いただいております。
訪日外国人動向を示す統計(注2)によると、2017年上半期には、13,757,273名(注1)の旅行客が海外から訪れており、これは前年比18.2%の成長率で、さらに増加し続けると予測されています。また、70%の旅行客が無料のWi-Fiを使用するまたは使用したいと答えており、30%近くが日本における同サービスに不満があるという統計があります(注2)。
2020年に向け海外からの旅客数が高成長を見せる中、高速バスにおけるWi-Fiにラッカスの製品が採用されることで、安定したWi-Fiサービスを求める旅行客の期待に応え、同サービスへの満足度を上げることが可能となります。
ラッカスは、安定した高パフォーマンスのインターネットソリューションを、非常に厳しい環境であっても提供することに特化しており、通信事業者向けのWi-Fi市場において、金額・台数とも世界一のシェアを誇っています(注3)。
今後も、皆さまへの快適な無線LAN環境提供に貢献していきます。
注1)https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/inbound/
注2)http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000233.html
注3) 2015 年 Q2 版 Dell'Oro 社サービス プロバイダー/通信事業者 Wi-Fi 市場レポートより
ラッカスについて
ラッカスは、優れた接続を提供することで、お客さまが比類のない顧客体験をエンドユーザーに提供が可能になります。ラッカスの高パフォーマンスネットワークインフラにより、厳しい環境下にあっても、アプリケーションへの信頼のおける確実なアクセスを提供します。ラッカスは、各業界のニーズに合わせたワイヤレス及び有線によるテクノロジーのイノベーションに取り組んでいます。接続性が本当に重要なとき、客さまはラッカスをお選びいただけます。#simplybetterconnections
ブロケードについて
ブロケード(NASDAQ: BRCD)のネットワークソリューションは、世界の大手企業・機関のネットワークをビジネスイノベーションのプラットフォームへと変化させるサポートをしています。公的・私的なデータセンター、ネットワークエッジにわたるまで、ブロケードは今日のデジタルビジネス時代に必要な新たなIPネットワークインフラへの移行を牽引しています。(www.brocade.com)
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