「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」東京大会 記者発表会
将棋代指しロボット「電王手一二さん」が登場、こどもとのリレー将棋が実現!「ひふみん」(加藤 一二三 九段)が記者発表会に登場!
11月19日(日)に幕張メッセで開催する「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」東京大会(同日に「JTプロ公式戦」も開催)の概要が発表されました。
今年で17回目を迎える本大会は全国11地区で開催し、多くのこどもたちに参加していただいております。
特に本年度は、将棋に関する話題が豊富な年となったこともあり各地区大会は大盛況となっております。
今年の東京大会は、例年にはない新しい企画を用意しており、多くのこどもたちに楽しんで参加していただきたいと願っております。
今年で17回目を迎える本大会は全国11地区で開催し、多くのこどもたちに参加していただいております。
特に本年度は、将棋に関する話題が豊富な年となったこともあり各地区大会は大盛況となっております。
今年の東京大会は、例年にはない新しい企画を用意しており、多くのこどもたちに楽しんで参加していただきたいと願っております。
東京大会特別コンテンツ
◆『将棋代指しロボット「電王手一二さん」とリレー将棋コーナー』
DENSOが開発した、2本のアームを使って駒を操作する双碗ロボット「電王手一二さん」と当日参加者の中から抽選で150人のこどもがリレー対局をおこないます。
◆「どうぶつしょうぎセイキンオリジナルver.」プレゼント
東京大会を紹介いただいている人気YouTuber“セイキン”さんが作った「オリジナルどうぶつしょうぎ」を当日参加者のうちプレゼント希望者の中から抽選で1名にプレゼントいたします。
また、将棋をもっと多くのこどもたちに親しんでもらおうと、東京大会会場ではどうぶつしょうぎの体験指導コーナーを設置予定です。
■主催:公益社団法人 日本将棋連盟 会長 佐藤康光
『将棋で「ココロ」を育てたい。』を大会テーマに掲げる「将棋日本シリーズ」において、小学生以下のこどもを対象としたプログラムとして、2001年から「こども大会」を開催し、今年で17回目を数えます。
一昨年の参加者が全国で1万人以上となりました。
また、2012年の東京大会はギネス記録に認定されるなど、世界最大規模のこども将棋大会となりました。
この大会は、将棋のルールを覚えたばかりの方も参加して楽しめることのできる大会です。
この大会をきっかけに藤井聡太四段や菅井竜也王位をはじめとする10人以上のプロ棋士、女流棋士を輩出するまでに成長しています。
これも長年にわたってこの大会を地道に開催していただいたおかげでございます。
このブームを一過性で終わらせることなく来月開催の東京大会にお越しいただいた方に将棋の魅力をお伝えできるよう尽力していきたいと思っております。
■ゲスト:加藤一二三 九段(1980年第一回本大会準優勝、第四・八回本大会優勝棋士)
今年、ここまで10地区で開催された大会に参加したこどもたちから加藤九段への質問を交え、お答えいただきました。
MC:「電王手一二さん」の名前は、先生のお名前が由来であるとご存知でしたか?
加藤九段: 「一二さん」という名前がついているということについては、了承しております。
(東京大会で「電王手一二さん」がこどもたちと対局することを伝えられ)レベルが高いから大変でしょうね。
私が指せば勝てるでしょうが。
MC:テーブルマークこども大会をご覧になられて、どんな印象をお持ちですか?
加藤九段:短時間の中で非常にレベルの高い大会だと思っています。
MC:(福岡大会参加のこどもから)引退されましたが、今一番対局したい棋士は誰ですか?
加藤九段:菅井王位です。菅井王位とは、一度も戦ったことがないので。はい、菅井さんです!
MC:(四国大会参加のこどもから)対局中に食べる「おやつ」で一番好きなものは何ですか?
加藤九段:えーっと、カマンベールチーズです!(ここでテーブルマークより「国産若鶏の塩から揚げ」が差し入れられ)うん、いいお味ですね。
とてもお肉がソフトで食べやすくておいしいです!
加藤九段から「テーブルマークこども大会」東京大会 参加の皆さんへ「こどもの皆さん、戦うときは負ける気はしないと思って戦いましょう!」とエールが送られました。
本大会独自アンケートに見る、近年のこどもの将棋人気―
◆親子ともに“近年の将棋ブーム”を実感。とくにこどもの間で強く実感されている。
Q17. 近年、将棋が話題に上がることが多くなってきましたが、ここ1年でご自身のまわりでも「将棋人気」を実感されましたか(単一回答)
将棋人気に関する具体的なエピソード(自由回答抜粋)
<こどもの周り>
・同じ小学校に通う友達が息子の通う将棋教室に通うようになった(3年生)
・七夕の願い事で将棋が強くなりたいと短冊に書いてるこどもが多かった(2年生)
・雨が降る日は学校へ小型の将棋セットを持っていき、休み時間に友人と将棋をしていると話しているのがとても楽しそう(6年生)
・学校の日記の題材に藤井四段がなっていた(6年生)
・3月のライオンの映画を見に行きたいと言われた。藤井四段のことを祖母と話していた(4年生)
<親の周り>
・親も一緒に将棋に興味を持ち始めた(4年生親)
・将棋世界8月号が売り切れていた。信じられない(1年生親)
・友人の父と今度はいつ、こどもを将棋大会に参加させるかが話題となる(6年生親)
・将棋を習っているというと前は珍しいと言われていたが、最近は流行っているからと言われるようになった(3年生親)
・こどもが将棋をしていると話すと興味を持たれるようになった。
今までは将棋なのかという反応だった(6年生親)
◆大会参加者の将棋頻度が昨年と比較してアップ。将棋ブームの影響がみてとれる。
Q7.お子さまが将棋をする頻度をお聞かせください。(単一回答)
◆大会参加者のおよそ3人に1人がここ1年でルールを覚えたビギナー。
Q8.お子さまが将棋を始めてから(ルールを覚えてから)の期間をお聞かせください。(単一回答)
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