名古屋大学発AIベンチャーのトライエッティングが、プレシリーズAラウンドで約1.2億円の資金調達を実施
〜AI搭載型システムの開発を加速〜
株式会社トライエッティング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長兼CEO:長江 祐樹)は、2017年10月31日付で、タイガーアンドビヨンド株式会社(本社:愛知県岡崎市、代表:鈴木 隆啓)をはじめとするVCおよび個人エンジェルらから約1.2億円の資金調達を実施しました。
■資金調達の目的
2016年6月の創業以来、「安価・短納期・高精度」をコアバリューとして大手から中小企業の幅広いお客様にご愛顧頂いている中、今後のさらなる事業スピードの強化のために資金調達を行いました。
今回のラウンドでVC・エンジェル投資家の方々からお預かりした資金を元に、弊社の強みである「ビジネス応用特化型AI」の深化と体制強化を図ります。
具体的には、マシンラーニングをはじめとした人工知能(AI)技術を保有する人材の採用と、開発中のAI搭載型システムの研究開発費用に割り当てます。
■開発中のAI搭載型システムについて
トライエッティングでは、以下のAI搭載型システムの企画・開発・運営・販売を行なっております。
【人財管理AI・ハーベスト】
あらかじめ学習させた、社員データを元に、応募者を成長率の高い順に抽出すことができます。コストがかかる人財採用・育成までのトータルコストの低減をしながら、採用確度を上昇させることも可能です。
URL:https://www.tryeting.jp/hrbest/
【在庫生産管理AI・グッデイ】
日本で初めての「AI搭載型」在庫・生産管理システム“GOOD.AI(グッデイ)"は、弊社独自の時系列データの予測技術を土台にした「未来の受注数」の高精度予測を元に、適切な工場発注数量をリコメンドするAI搭載型システムです。生産リードタイムの長い製品を扱うメーカー様・卸売業者様を中心にして「機会損失および過剰在庫の最小化」という価値を提供します。
■株式会社トライエッティングについて
トライエッティングは、「明日のものづくりを、今日しよう(Creating Future of Tomorrow, Today!)」をキーワードに、日本で数少ない人工知能(AI)搭載型 BtoB SaaSのベンダーです、これまでにない、AI在庫生産管理、タレントマネージメント、IoT危険検知などの技術開発に取り組んでいます。
会社名:株式会社トライエッティング(Tryeting, Inc.)
代表取締役社長兼CEO:長江 祐樹
資本金:80百万円
事業内容:生産業向けのAIソリューションの企画・開発・運営・販売
設立:2016年6月6日
本社住所:愛知県名古屋市千種区
サイトURL:https://www.tryeting.jp/
お問い合わせ:support@tryeting.jp / 052-766-6867
■タイガーアンドビヨンド株式会社について
社名:タイガーアンドビヨンド株式会社
代表:鈴木 隆啓
本社住所:愛知県岡崎市明大寺町字東山5-13
「持続可能社会の実現、新しいライフタイルの創造および人間の基本的欲求レベルの向上」を目的とした、イノベーティヴVC。アーリー・シーズラウンド事業を中心にした投資環境・スキーム・スピードにとらわれない投資が可能であることを強みにしています。これまでにEV、VR、新素材分野などへの投資実績があります。
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