スイスの時計ブランド、ブライトリングがNGO「オーシャン・コンサーバンシー」とのパートナーシップを発表
ブライトリングとオーシャン・ コンサーバンシー:美しく豊かな海洋への情熱を共有
ブライトリングのジョージ・カーンCEOは、オーシャン・コンサーバンシーが1972年の設立時から行っている活動に極めて大きな感銘を受け、次のように語っています。「グローバルな企業市民として、健康な海洋を守るというオーシャン・コンサーバンシーの使命を支援できることを大変喜ばしく思います。彼らはきれいな海岸保護のために何百万人もの人々を動かしてきた実績を持ち、海洋や野生生物、沿 岸の地域社会ために一所懸命闘っているのです。」
ブライトリングは今後、オーシャン・コンサーバンシーの活動の一部に積極的に参加していきます。例えばオーシャン・コンサーバンシーが実行している「国際海岸クリーンアップ」の一環として、世界各地で海岸クリーンアップ活動を企画実行します。また、専門家と密接に協力しながら、回収したゴミを最も効率的かつ環境に配慮した方法でリサイクルします。このクリーンアップには子どもたちにも参加を呼びかけ、海洋の健康回復、そして海岸や海洋の汚染予防のために自分に何ができるのかを学んでもらいます。
オーシャン・コンサーバンシーのジャニス・サールズ・ ジョーンズCEOはこのパートナーシップを歓迎し、次のように語っています。「ジョージとブライトリングチームとの共同活動に大変期待していま。ブライ トリングの顧客は、世界の隅々まで探検し、簡単には到達できない特別な場所から海洋の美しさや驚嘆すべき世界を目にしている” 冒険家” です。ブライトリングもその顧客も、ゴミやプラスチックのない生命にあふれた健康な海が、この荘厳な素晴らしい惑星に生きる生命体にとって生死を分ける極めて重要な存在であることを身を持って理解していると言えるでしょう。健康な海洋を守るという共通の使命に向けた今後の共同活動を楽しみにしています。」
ブライトリングはクリーンアップと教育プログラムに参加するほか、スーパーオーシャン・ヘリテージ・コ レクションの特別限定モデルの売り上げから、その一部をオーシャン・コンサーバンシーに寄付します。
ブライトリングのジョージ・カーンCEOは「地球の海洋は危機に瀕しています。そのことは誰もがわかっていますが、何かしたいと思っても、その問題の大きさに自己の無力を感じることもしばしばあります。 ブライトリングはオーシャン・コンサーバンシーと一緒に、自分達のためだけでなく、未来の世代のためにも今できることが我々一人ひとりにあることを明確に伝えていきたいと考えています」とコメントし ています。
オーシャン・コンサーバンシーは過去30年以上にわたり、153か国で数万回にもおよぶ海岸クリーンアップ活動を行っています。参加したボランティアは数十万人に達し、地球の海洋や海岸の汚染に対する社会の認識度を高めるために大きく貢献してきました。1986年以来、オーシャン・コンサーバンシーの「国際海岸クリーンアップ」に参加した1200万人を超える人々が集めたゴミは、およそ2億3000万ポンド(約10万トン)にもなります。
ブライトリングは世界でも特に大きな敬意を集めている時計ブランドの一つです。その名声は航空界とのつながりに寄るところが大きいですが、60年以上前の発売にもかかわらず、現在もブライトリング・ コレクションの人気モデルとなっているスーパーオー シャンなど、素晴らしいダイバーズウオッチの製造にも携わっています。
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