「ランドセル×AI」で子どもの安全、子どもをもつ親の安心をハシモトとBsizeの安全・安心プロジェクト『フィットちゃんみまもりAI』

〜教科書を入れるランドセルから子どもをみまもるランドセルへ～

　ランドセルメーカー株式会社ハシモト（富山県富山市 代表：社長 橋本洋二 以下「ハシモト」）と見守りAIロボットサービスを展開するBsize株式会社(横浜市港北区 代表：八木啓太 以下「Bsize」）は、「ランドセル×AI」で子どもの“安全”を、そして子どもを持つ親に“安心”を提供していく取り組みをスタート。2018年４月よりフィットちゃんランドセルをご検討・ご購入頂く方に対し、更なる安全・安心をご提供する『フィットちゃんみまもりAI』の推進に取り組みます。

　ハシモトは、昭和21年に、帆布、ゴム布生地使用学生かばんの製造所としてスタート。
昭和59年からランドセルの製造を手掛け、主力ブランド「フィットちゃん」は、"子どもたちに喜ばれるランドセル"をコンセプトにデザインや使いやすさ、耐久性だけでなく、”安全””安心”にこだわったランドセルの企画・製造に取り組んでおります。

　Bsizeは、2011年の設立から自然光に近いLEDデスクライトや、Qi規格のワイヤレス充電器などテクノロジーとデザインを融合させたプロダクトを開発。2017年に発表したAI(人工知能)を活用したみまもりデバイス「GPS BoT」は、高性能ながら、簡単かつリーズナブルなAI位置情報サービスとして、ローンチ以降、多くのお客様にご支持頂いております。

　昨今、女性の社会進出、共働き世帯の増加により、子どもの安全はより重要なキーワードになっています。
特に学校や保護者の目が届き難い登下校、放課後の時間をいかに安全な時間にできるかは、子どもを持つ親にとって大切なテーマです。

　そんな中、ハシモトとBsizeは、いつもそばにいるランドセルだからこそ出来る新しい形の“安全・安心”を提供できないかとプロジェクトをスタート。『フィットちゃんみまもりAI』は、学習能力のあるデバイス「GPS BoT」が子どもの行動パターンをインプット。位置情報を教えるだけでなく、普段訪れる場所への到着や出発を自動通知。また普段と異なる行動パターンを示した際のAI異常アラートも搭載予定です。

　今後も、ランドセルを購入される方・購入された方の声、「GPS BoT」のデータをもとにサービスをアップデートし子どもが安全で、子どもを持つ親が安心できる未来を目指します。


■フィットちゃんランドセルについて
“子どもたちに喜ばれるランドセル”をコンセプトにしたランドセルブランド。反射材によりランドセルのふちが光り、60m先からでも視認可能な「安ピカッ®」をはじめ、ランドセルが軽く感じられ、成長により体が大きくなっても背負いやすくおろしやすい「フィットちゃん背カン」、マチ部分の変形を防ぐ「トリプルガード」など、独自技術で子どもたちが使いやすく安全・安心なランドセルを提供。また、デザインも137種類とメーカーとしてはトップクラスのラインナップを揃え、小学校生活の6年間に寄り添えるパートナーとしてのランドセルを提供しています。

■みまもりロボット「GPS BoT」について
GPS BoTは、位置情報からお子様を見守るAIロボットです。
日本中をカバーする携帯電話回線*に自動接続し、お子様の現在地を見守り続けます。
わずらわしい接続設定は一切必要ありません。お子様がどこにいっても、居場所を見守ります。

正確で確実
GPS BoTは、これまでのGPSみまもり端末と異なり、クラウド上で位置を特定する高精度なトリプル測位エンジンを搭載しています。一般的なGPSの電波だけでなく、周辺のWiFiアクセスポイントの電波や、携帯基地局の電波もセンシングするため、一般的なGPS端末では難しかった、屋内や地下での位置特定も可能です。
※環境によっては、位置特定できない場合や、数メートル〜数十メートルの誤差が生じることもございます。

 

みまもる知性
これまでのGPSみまもりサービスは、保護者が手動でお子様の現在地をサーチし、確認するものでした。しかし、画面にはりつき、手動サーチで見守り続けるのは現実的ではありません。BoTの人工知能が常時、現在地を把握し、何か異常と判断されれば保護者にお知らせします。

使うたびに進化
GPS BoTは、お子様の生活習慣を学習していきます。通常、一週間程度で自宅や学校を特定し、週一回の塾や習い事などは一ヶ月程度で学習します。学習後は、登下校や帰宅、通塾などをPUSH通知でお知らせしたり、異常を捉えた場合などにもお知らせします。通知機能と学習機能は現在ベータ版です。ご購入いただいてからも、GPS BoTのソフトウェアは自動的に最新版に進化し、性能向上して参ります。