国民的ロングセラー「図案スケッチブック」60thアニバーサリー特設サイト公開! 奇妙礼太郎やラッパーDOTAMA、新進気鋭のクリエイターとのコラボも
老舗文具メーカー・マルマンが「図案」生誕60周年記念し、特設サイト/アニバーサリーブック/スペシャルムービーをリリース。そのクリエイティブ・ディレクションを株式会社Campが行いました。
2018年5月にオープンした特設サイトでは、スケッチブックの60年の歴史をテーマにしたミュージックビデオ、幅広いユーザーに対しスケッチブックをクリエイティブツールとして提案するコンテンツ、またそれぞれの作家たちにとってのスケッチブックを表現したPVなどが順次公開されています。
◆記念特設サイト
ZUAN LIFE!
http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/
◆アニバーサリーブック
※全国の文房具店ほか取り扱い店舗で配布
現在「図案」は、マルマンの創業者である井口興一氏の「子どもたちが思いきり夢を描けるように」という想いをも超え、幼い子どもからプロフェッショナルまで、幅広いシーンで使われる存在です。
2020年に創業100年を迎えるマルマンは、新たに「クリエイティブサポートカンパニー」いうステイトメントを掲げ、これまで数多くのクリエイターとコラボレーションを行ってきたCampと、長期的に共同制作を開始しました。
- 60年間の歴史を持つ、スケッチブック
- 「みんなが毎日をデザイン(図案)する暮らし」を提案する、スケッチブック
- 「現代のクリエイティブツール」としての、スケッチブック
60年間の歴史を持つ、スケッチブック/DOTAMA
「みんなが毎日をデザイン(図案)する暮らし」を提案する、スケッチブック/奇妙礼太郎
「現代のクリエイティブツール」としての、スケッチブック/ぬQ
【3つのコンセプトを軸としたコンテンツ】
●キービジュアルに「文化庁メディア芸術祭」「手塚治虫文化賞新生賞」受賞作家・山本美希を起用
●60年の歴史・想いを、ラッパーDOTAMAがオリジナル楽曲&MVで表現
●ミュージシャン 奇妙礼太郎、画家 山口晃ほか様々なクリエイターのスペシャルインタビュー & ムービーを掲載
●キーメッセージの「ZUAN LIFE!」をコピーやインフォグラフィックで提案
●北村みなみ、ぬQほか、新進気鋭の映像作家とのコラボレーションPVを公開

◆今回マルマンとコラボレーションを行った「Camp」とは? 「人と場所、文化と組織をつなぐ」クリエイティブ・エージェンシー。(代表:横田大、本社所在地:東京都台東区、 ウェブサイト:www.anonymouscamp.com/about)
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◆POINT1.「生活に寄り添い“夢を描く道具”」であり続けた60年の想い
<スケッチブックの自由さ、その可能性を体現するアートディレクション>
「毎日をデザイン(図案)する暮らし」を提案/山本美希
キービジュアル(KV)には、「文化庁メディア芸術祭」「手塚治虫文化賞新生賞」受賞作家・山本美希( https:// mikiyamamoto.myportfolio.com/ )の作品を起用。
もともと学習用教材としてスタートし、幅広いシーンで使われるようになった「図案の歴史そのもの」に加え、「子どもからプロフェ ッショナルまで」を表現する“子どもが誕生し、クリエイティブな大人に育つまで”を描いたイラストなど、コンセプトに沿ったKVを制作していただきました。
また、表紙やサイトのトップページにあえてラフイラストを用いることで、図案の「自由さ」や「夢を描くきっかけ」であることを表現。サイトの導入では、誰にとってもスタートラインである“真っ白な紙”を開く瞬間の、希望に満ちた感覚を呼び起こす演出を施しています。
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/
<60年の歴史・想いを、ラッパーDOTAMAがオリジナル楽曲&MVで表現>
『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)でもおなじみのラッパーDOTAMA( http://dotamatica.com/ )が、 「図案」が歩んだ60年の歴史、「生活に寄り添い“夢を描く道具”」であり続けた60年分の想いを、オリジナルリリックで書き下ろし & ラップで披露!
トラックは、ゆるめるモ!やlyrical schoolへの楽曲提供で知られる、「箱庭の室内楽」のハシダカズマさん。MVの監督は、グッドラックヘイワなど多くのミュージシャンの映像を手がける、林徹太郎さんが手がけました。
なお、MV収録のオリジナル楽曲「図案~create the future~」は、音源リリース(DOTAMAさん歌唱による再録Ver.)も予定しています。
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/special/dotama/
◆POINT2. 「ZUAN LIFE!」=「毎日をデザイン(図案)する暮らし」を提案
<「ZUAN LIFE!」をコピーワークやインフォグラフィックスで提案>
「毎日をデザイン(図案)する暮らし」を提案/山本美希
「毎日を“スケッチ”するようにデザインする」を合言葉に、さまざまな角度から「ZUAN LIFE!」を紹介。
「毎日を“スケッチ”するようにデザインする」を合言葉に、さまざまな角度から「ZUAN LIFE!」を紹介。 アートに関わる人だけでなく、プランナー、ディレクター、編集者、カメラマン、コンサルタントなど。
柔らかで“真っ 白”な画用紙は、60年もの長い間誰にとっても“スタートライン”でした。とくに「HOW TO USE」では、絵を描くことだ けにとどまらない、さまざまな「図案」の使い方を、イラストやインフォグラフィックスを用いて紹介しています。
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/about/
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/howtouse/
<さまざまなクリエイターのスペシャルインタビュー & ムービーを掲載>
プロジェクトのテーマである<ZUAN LIFE!>を体現する、業種や職種を超えたジャンルを問わない10組のクリエイターインタビュー&ムービーを掲載。
なかでも、ライブの際の楽譜、またMVやプライベートでも「図案」を使っているという、ミュージシャンの奇妙礼太郎さん。奇妙さんには「図案」ユーザーとしてインタビューに答えてくれたばかりでなく、「スケッチブックの歌」をつくっていただきました。
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/special/kimyoreitaro/
◆3. 「歴史が証明する、“現代のクリエイティブツール”」を体現する
<新進気鋭の映像作家とのコラボレーションPV>
「クリエイティブサポートカンパニー」を体現する、若手映像クリエイターたちとコラボレーションを行った「クリエイターズムービー」。
あえて最低限のディレクションしか行わず、「作家とマルマンのための映像作品(PV)」を念頭に、各クリエイターの作家性を存分に活かした作品づくりを行いました。
・北村 みなみ「THINKING」
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/special/kitamuraminami/
Profile:アニメーター/イラストレーター。静岡県戸田村にて海と山に囲まれ育つ。多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒業後、フリーに。アニメーションの代表作に「SPACE SHOWER TV STATION ID 【The Great Little Journey】」、 brinq「baby baby feat. minan(lyrical school)」MVなど。TBSラジオ「伊集院光深夜の馬鹿力」ヘビーリスナー。 (http://www.kitamuraminami.com/)
・ぬQ「空をフリーダムに飛びたいな」
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/special/nuq/
Profile:修了制作のアニメーション作品『 ニュ~東京音頭 』が第18回学生CGコンテスト最優秀賞を受賞、第16回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出されるなど日本だけでなく海外でも多数上映される。pixiv Zingaro や TETOKAなど国内外の展覧会で作品を発表しながら、PARCO、ローソン等のCM製作の他、MV、イラスト等のクライアントワークも数多く手掛けている。(http://nuq.o.oo7.jp)
・ONION SKIN「21世紀のカンペ展」
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/special/onionskin/
Profile:2010年頃に田村聡和と菅谷愛により結成されたアニメーションコレクティブ。 手法を問わず横断的にアニメーション表現を探求。 (http://weareonionskin.tumblr.com/)
・SUEKKO LIONS「SKIT(HOT SKETCH)」
<URL>http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/special/suekkolions/
Profile:東京を離れてしまうキュートなお姉さんに贈り物をしたことがきっかけとなって結成したクルー。 郊外の寂れたスーベニアショップに置いてありそうなグッズをイメージしながら、マブしくて溢れ出ているモノを媒体を問わずに作り続けるクリエイティブ倶楽部。(http://suekkolions.club/)
◆クレジット
企画・制作:Maruman Corporation、 Camp Inc
クリエイティブ・ディレクター、プロデューサー:横田 大(Camp Inc.)
アートディレクター:吉田雅崇
Webデザイナー:亀田翔一朗
フロントエンド/バックエンドエンジニア:亀田翔一朗
フォトグラファー:加藤 甫
ライター:萩原雄太
映像プロデューサー:堤 健斗(ABANK, Inc.)
映像ディレクター:林 徹太郎(ABANK, Inc.)
サウンドエンジニア:橋田和馬(ABANK, Inc.)
映像プロダクション:ABANK, Inc.
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