機械学習モデルを自動作成する「SkyFox」バージョン２のリリースについて

～モデル作成のフローを刷新し、操作性と機能を向上させた平成30年11月14日にリリース～

セカンドサイトアナリティカ株式会社

2018年11月19日 16時17分

どなたでも簡単に機会学習モデルの作成ができる弊社独自開発のSaaS型サービスである「SkyFox」が、より直観的な操作で専門的な処理が可能なるバージョン２にバージョンアップしました

セカンドサイト株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長　加藤　良太郎、以下「セカンドサイト」）は、プログラミングや統計知識がなくとも機械学習モデルを作成できるクラウド型のアナリティクス・ソリューション「SkyFox」をより直感的に、ご利用いただけるようにUI・UXを改善しました。これまでのお客さまのご意見やご要望などを踏まえて、操作性を向上させるのに加えて、機能改善も行うことで今まで以上に専門的な処理を手軽に行えるバージョンとして平成30年11月14日にリリースすることをご報告いたします。

「SkyFox」は、平成29年7月1日から正式稼働が開始しているクラウド型の機械学習サービスです。ユーザは、社内データを表計算ソフトなどで編集し「SkyFox」へアップロードするだけで、プログラミングや統計などの専門的な知識がなくとも、機械学習モデルを作成できます。

機械学習モデルは、AIのコア技術の一つで、例えば、お手持ちの顧客属性と商品購入履歴データから顧客の購買予測を行ったり、社員評価と適正検査結果から将来の業績予測を行うことができるものです。一般的に、機械学習モデルの作成には、プログラミング言語の習熟が必要ですが、「SkyFox」を活用いただくことでどなたでも高度な予測モデルを簡単に、しかも短時間で作成することができます。

今回のバージョンアップでは、モデル作成のフローを刷新し、データサイエンティストが機械学習モデルをどう作っているかを体感いただけると共に、一歩上のチューニングまでを実現しております。当面の間はログイン画面でご利用になりたいバージョンを選択することができますので、これまでのバージョンも並行してご利用いただけます。

セカンドサイトでは、データサイエンスがより多くの企業に浸透し、ビジネスの現場で成果をあげていくことを目指し、SkyFoxの更なる機能拡充や、使いやすさを追求し、アナリティクスのさらなる普及を行ってまいります。

【図１】トップ画面にモデル一覧を配置し、作成したモデルにすぐにご利用いただけます