日本人監督がアジアの映画祭でベストコメディ賞を受賞!
~日本を舞台に国際的な笑いを追求したコメディ短編映画「TheBenza」~
2018年6月8日、ベトナムで開催された国際映画祭 Asia South East-Short Film Festivalにて、日本人 監督の短編コメディ作品「TheBenza」が、250作品の中から日本で唯一のノミネートを経て、ベス トコメディ賞を受賞した。さらに韓国やアメリカなど世界各国の映画祭での上映も決定! 快進撃を続ける日本発の国際コメディ作品の凱旋上映も決定している。
製作を手がけたのは東京を拠点に活躍する多国籍映画制作集団 TokyoCowboys(https://www.tokyo-cowboys.com/) 。
今回の短編作品「The Benza」は、日本に暮らす2人の外国人が『壊れた便座』を巡り奮闘するコメ ディ作品。本編は約14分。
出演は日本在住のアメリカ人モデル・俳優のクリス・マッコームス(2017年にFormosa Festival of International Filmmaker Awardst にて主演男優賞を受賞)、日本で数多くのTVやCMに出演している カナダ人俳優のカイル・カード。脇を固めるのは日本人俳優陣。グラビア女優の白いん子、タレント の野口径、国際即興コメディ演劇パイレーツオブ東京湾の川畑誠仁。 監督は日本人の映像作家・絵本作家の西坂來人(https://www.nishizakaraito.com/)。
今回「ベストコメディ賞」を受賞した国際映画祭はベトナムで開催された「Wwc Film Festival」 (http://wwcsff.com/)。ロンドンを拠点に世界各地で映画祭が行われており、2018年はベトナムで開催 された。世界各地から250作品の応募があり、本作品は日本から唯一のノミネート作品として選ばれ 「ベストコメディ賞」を受賞した。
本作品は、他にも各国の映画祭で上映が決定しており、韓国の「Seoul Web Fest 2018」は8月、ア メリカの「Comedy World Network Int. Film Festival 2018」は12月、日本の「伊豆映画祭」でも8月 に上映が決定している。 日本での受賞は5月3日に東京で行われた「第8回うんこ映画祭」で「最優秀作品賞」を獲得し、凱 旋上映会として6月16日と6月24日に都内で再上映イベントが行われる。(http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/uncofilm2018gaisen.html)
【作品情報】
タイトル:The Benza(約14分:コメディ)
完成日:2018年3月1日
監督:西坂來人
脚本:クリス・マッコームス
音楽:野宮任裕
出演:クリス・マッコームス、カイル・カード、白いん子、野口径、川畑誠仁
あらすじ:東京のアパートでルームシェアをして暮らす2人の外国人、クリスとカイルはトイレの前 で頭を抱えていた。 目の前には真っ二つに壊れている「便座」。どうして便座が壊されたのか、そも そも「便座」は日本 語で何というのか?どうやって元に直せばいいのか? 座り心地のいい快適な便 座を取り戻すための2人の旅が始まるー。
予告編:
【制作団体情報】
チーム名:TokyoCowboys
サイトURL:https://www.tokyo-cowboys.com/
プロフィール:クリス・マッコームスがプロデューサーを務めるインディペンデント映画制作チーム。これまで制作した作品が国内外で高い評価を受けている。
受賞歴:
・2017年「Till Death」韓国で開催されたSeoul Web Festにてベストキャスト賞、助演男優賞 を受賞
・2017年「The Actor and the Model」Formosa Festival of International Filmmaker Awardst にて主演男優賞
その他、数多くの海外映画祭で受賞、入選を果たしている。
【メディアに向けた各種コメント】
映画祭(Wwc Film FestivalディレクターRod Fraser)より
日本のシネマはとても面白くてクリエイティブで、歴史が長い。アクションからコメディーまで、ドキュメンタリーからアニメまで全て上映できる可能性を秘めている。オリジナリティ溢れるコンテンツであることを私たちは一番大事にしている。もっと刺激的な作品が日本から来たらとても嬉しい。
主演俳優 クリス・マッコームスより
「The Benzaを見て”日本に行ってみたい!”」と言ってくれた方がたくさんいて、とても嬉しいです。
日本に興味を持つきっかけがThe Benzaだったら面白いですね。
主演俳優 カイル・カードより
日本の作品を海外映画祭に出品することはとても大事なことだと思います。
日本の文化が広がるし、他の国の作品を見ることはとても刺激になり勉強になります。
これはエンタテイナーとしての責任の一つだと思います。
監督 西坂來人より
世界中の人々が笑いを通じて気持ちが一つになれることはとても尊いことだと感じます。
国境を超えて人々が笑顔になれる映画を作れる嬉びを、次の作品へと活かしていきたいです。
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