浦和レッズレディース 猶本光選手 SCフライブルクへ完全移籍のお知らせと本人コメント
CF Partners株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:馬渕浩幸)のマネジメント契約選手である猶本光選手が、浦和レッズレディースからドイツのブンデスリーガ1部SCフライブルクへ完全移籍することになりました。
なお、猶本選手の出場可能な最後の試合は7月8日(日)に浦和駒場スタジアムで行われる2018プレナスなでしこリーグカップ1部Aグループ第9節 日テレ・ベレーザ戦となります。
皆さんの応援を宜しくお願いいたします!!
なお、猶本選手の出場可能な最後の試合は7月8日(日)に浦和駒場スタジアムで行われる2018プレナスなでしこリーグカップ1部Aグループ第9節 日テレ・ベレーザ戦となります。
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■ プロフィール
【選手名】猶本 光 NAOMOTO Hikaru
【生年月日】1994年3月3日生まれ(24歳)
【出身地】福岡県
【ポジション】MF
【身長/体重】158cm/55kg
【サッカー歴】小郡東野少年サッカークラブ→FC Lieto→女学院Paso Dorad→アンクラスFC Paso Dora→福岡J・アンクラス→ANCLASサテライト→福岡J・アンクラス→浦和レッズレディース
■ 本人コメント
7月から女子ブンデスリーガ1部のSCフライブルクに移籍することになりました。
高校卒業後、更なる成長の場を求めて浦和レッズレディースへ移籍、そして筑波大学へ進学しました。
2011年、なでしこジャパンがワールドカップを掲げた姿を見て、すごくかっこよくて、私も世界一の景色を見たいと思うようになりました。当時は、日本人は小柄なので技術と早い判断だけで世界と勝負すればいいと考えていました。しかし、2012年U20W杯でドイツと対戦した時、世界とのレベルの差に衝撃を受けました。世界と戦うための土台がなかった私は、技術を発揮する前に何もやらせてもらえず、大人と子どもの様に圧倒されてしまいました。今までのサッカーへの考え方を一から変えないといけないと強く思いました。
日本代表で活躍するためには、普段から海外選手のパワー、間合い、スピード感の中でプレーし、国際試合で自分の力を最大限に発揮できるよう欧州リーグでプレーしたいと意識するようになりました。しかし、まず海外にチャレンジできるようなレベルまで鍛えなければなりませんでした。
ありがたいことに、筑波大学には世界チャンピオンの安藤梢さんと熊谷紗希さんがいて、お手本となる存在が近くにありました。世界と戦うためには何が必要なのか、先輩からたくさんのことを吸収し、学びながら必死に取り組んできました。
まずは身体作り、体力・運動能力の向上を目指しました。ウエイトトレーニングやスプリントトレーニングを始めてから、パワーアップ、スピードアップし、自分のプレーの幅が広がりました。
そして大学・大学院ではドリブル動作や戦術の研究をしながら、技術、戦術能力をトレーニングしました。
また、練習でできていることが試合になると発揮できず、メンタル面の問題を感じ、メンタルトレーニングに取り組みました。その成果で、毎試合安定したパフォーマンスが出せるようになりました。
大学入学してから6年半、自分のサッカーの捉え方から変え、様々な角度から自分のパフォーマンス向上のためにアプローチしてきました。そして今やっとブンデスリーガにチャレンジしたいと思えるようになったので移籍を決断しました。
これまで海外の選手と勝負することを常に意識してきて、今どれだけ自分の力が通用するのか挑戦できる時がきました。そこでまた新しい課題に出会えることが楽しみです。欧州のサッカー文化を学び、どんな時もポジティブに色んなことを吸収して、もっともっと大きく成長します!!
■ CF Partners株式会社とは
様々なトップアスリートやアーティスト、医療機関等と連携し、日常生活の記録(ライフレコーディング)や血液データを収集し、既存する各種サービス提供会社と連携することで、トップアスリートのようなマイチームを人々の生活に届けることを目指します。
【会社概要】
社 名:CF Partners株式会社(英名:CF Partners corporation)
設 立:2018年1月23日
代表者:代表取締役 馬渕 浩幸
所在地:東京都千代田区二番町9−3 THE BASE 麹町
Facebook:https://www.facebook.com/CFPartnersjapan/
【本件お問い合わせ先】
CF Partners株式会社
アスリートマネジメント担当:宮本
E-mail:info@aiwelljapan.com
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