夫婦それぞれの思惑が赤裸々に…!!約8割の妻が「夫の家事に不満がある」と回答。「妻が自分でやりたい家事」と「夫がしたい家事」は、ほぼ一致?!
妻が自分でやりたい家事 1位 日用品などの買い出し 2位 洗濯 など他多数。“家事あるある”マンガ化!「洗った後のシンクがビシャビシャに…」など、共感必至!
調査結果トピックス
1.約8割の妻が、「夫の家事に不満がある」と回答。
2.(妻が)夫にしてほしい家事ランキング
1位:ゴミ捨て(69.6%) 2位:風呂掃除(64.8%) 3位:食器洗い(40.8%)
3.「妻が自分でやりたい家事」と「夫がしたい家事」は、ほとんど同じ。
妻が自分でやりたい家事ランキング
1位:日用品などの買い出し(46.0%) 2位:洗濯(41.2%) 3位:料理(37.6%)
夫がしたい家事ランキング
1位:ゴミ捨て(56.4%) 2位:洗濯(45.2%) 3位:日用品などの買い出し(40.0%)
4.世の中の妻たちが抱える、夫への家事への不満エピソード公開。
5.半数の夫が、「妻を気遣うフリをしたことがある」と回答。
6.「夫が家事を積極的にする夫婦ほど、会話が多い」と判明。
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1.約8割の妻は「夫の家事に不満がある」と回答
まず、妻は、夫の家事に対して、どのような感情を抱いているのでしょうか。
「夫の家事に不満がありますか」という質問には、「ある」と回答した人が24.4%、「たまにある」と回答した人が54.4%。約8割の妻が、夫の家事に不満を持っていることが明らかになりました。一体何に不満を持っているのでしょうか。「夫がしたい家事」「(妻が)夫にしてほしくない家事」を聞いてみた結果から、その理由を紐解いていきます。
2.「(妻が)夫にしてほしい家事」 1位は「ゴミ捨て」
■(妻が)夫にしてほしい家事ランキング(N=250)
約8割の妻が「夫の家事に不満がある」と回答しましたが、中には「夫にしてほしい家事」もあるようです。
1位の「ゴミ捨て」の理由としては、「重たくて捨てるのが大変だから」(44歳・長野県)、「重たいので男の人にしてほしい」(30歳・大阪府)など、夫の手を借りたいという意見がありました。その他には、「出勤時にやってくれると助かるから」(30歳・愛知県)など、仕事に行くついでにやってほしいという声があがりました。
2位の「風呂掃除」についても、「体力を使うから」(39歳・埼玉県)、「重労働だから」(32歳・神奈川県)などの理由が見られ、力仕事は夫にしてもらいたいという意向が強く見られました。
3位の「食器洗い」については、「手荒れするので」(41歳・神奈川県)という声が多く見られました。また、「自分で食べた分くらいはきれいにしてほしい」(30歳・大阪府)「私が食事を作っているので、洗い物はやってほしいから」(39歳・埼玉県)といった意見もみられました。
3.「妻が自分でやりたい家事」と「夫がしたい家事」とはほぼ同じと判明
■妻が自分でやりたい家事ランキング(N=250)
■夫がしたい家事ランキング(N=250)
一方で、「妻が自分でやりたい家事」について調査してみると、1位は、意外にも、面倒そうな「日用品などの買い出し」(46.0%)でした。
その理由としては、「高いものを買いそうだから」(40歳・兵庫県)、「節約してくれないから」(48歳・東京都)「余計なものを買ってくるから」(36歳・山形県)など、家計を気にする声が、非常に多く見られました。こういった細かい点で、夫の家事に対する不満が溜まっていくのかもしれません。
2位の「洗濯」(41.2%)については、「シワを伸ばさないから」(43歳・愛知県)という理由が最も多く見られました。また、「下着を触られたくない」(41歳・愛知県)という、妻ならではの意見も、ちらほら見られました。
全体的に、力仕事は夫に頼りたいが、自分なりのこだわりがあったり、細やかな配慮が問われたりする家事は「自分でやりたい」と考える傾向があるようです。
逆に、「夫が自分でしたいと思う家事」について調査したところ、1位は「ゴミ捨て」(56.4%)。妻が夫にしてほしい家事の1位と完全に一致しています。
しかし、2位「洗濯」(45.2%)と3位「日用品などの買い出し」については、「妻が自分でやりたい家事」の2位と1位という悲しい結果に…夫の方で、積極的に家事をしていると思っていても、知らず知らずのうちに妻の不満は溜まっているのかもしれません。
4.世の中の妻たちが抱える、夫への家事への不満エピソード公開
妻が夫の家事に対して感じている不満は、非常に具体的なエピソードに裏付けられています。中でも多かったのは、「夫にしてほしい家事」3位にもランクインした「食器洗い」に関するエピソード。いくつかのエピソードをピックアップしてみました。
■食器洗いに関するエピソード
・「シャワーにして洗うため、シンク周りに水滴が沢山はねている」(49歳・山梨県) ・「洗い流したあとに泡が残っていたので、すすぎ直しさせた」(32歳・東京都) ・「水を出しすぎていて『水道代がもったいないよ』と伝えるとすぐに水を止めてくれるが、数秒後には忘れてまた水を出しっぱなしにする」(33歳・沖縄県) ・「油物はお湯で洗ってほしいと伝えたが、あまり聞いてもらえなかった」(39歳・静岡県) ・「除菌にこだわっていて塩素系漂白剤の使用頻度が多く、 部屋は汚いくせに、変なところできれい好き過ぎる。それを伝えるとムスッとして何も言わなくなる」(47歳・福岡県) |
【調査概要】
調査期間:2018年5月25日(金)~2018年5月29日(火)
対象:全国の、結婚して共働きしている30代~40代の男女各250名、計500名
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング
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【一部抜粋】
<あるある1:夫が、食器洗いのときに、水を出しっぱなしにしている>
※補足調査結果
4人に1人以上(27.8%)の妻が、夫が食器洗いをしたときの、「水を出しっぱなしにしていることによる、水道代」が気になっています。
<あるある2:洗い物が終わりそうなときにやってきて、「手伝うよ」と声をかけてくる>
※補足調査結果
約半数の夫(48.4%)は、家事をしたくもないのに、「やろうか」などと妻を気遣うフリをしたことがあります。
具体的なエピソードとしては、「妻の機嫌が悪い時に」(34歳・山口県)、「妻の機嫌が悪く、居心地が悪いために言ってみた」(45歳・大阪府)など、なんとなく妻の機嫌が悪い時に、本当はしたくもないのに、空気を読んで家事をやろうとするそぶりを見せる夫が多いようです。
さらに深掘りすると、「家事を断られたことがある夫ほど、妻を気遣うフリをしたことがある」という傾向が明らかになっています。
夫側は夫側で、いざ家事をやろうとした時に妻から「自分でやるからいいよ」などと断られてしまうと、やる気を失い、「やろうという姿勢だけ見せとけばいいか」とふてくされてしまうのかもしれません。
「お皿洗うとイイ事あるかも♪キャンペーン」について
多くの妻が夫の家事に対し不満を溜め込んでしまっていることが明らかになりましたが、夫婦間のコミュニケーションは十分にできているのでしょうか。
今回実施した「夫婦の家事に関する調査」では、「夫が家事を積極的にする夫婦ほど、会話が多い」傾向が明らかになりました(下記グラフ参照)。逆に言うと、「妻の家事負担が大きい夫婦ほど、会話が少ない」傾向にあると言えます。
日頃から夫婦で家事を“シェア”すれば、『ありがとう』『お願い!』などちょっとした会話が生まれ、家庭の風通しが良くなるのではないでしょうか。
■Magicaが考える家事シェアとは
油汚れが“サラサラ落ちる”食器用洗剤「Magica」は、家族の“家事シェア”を応援しています。
やることいっぱいの忙しい毎日の中で、家事をこなしていくことは想像以上に大変です。家事は誰か一人に任せるのではなく、みんなでコミュニケーションをとりながら、その時、やれる人がやることによって、家族の暮らしをスムーズにまわしていけると家事負担の低減につながります。
まずは、カンタンで、「キッチンが片づく」という成果が分かりやすい“お皿洗い”から家事シェアを始めてみませんか。お皿洗いをきっかけに『ありがとう!』も『お願い!』ももっとシェアすれば、家族の風通しがよくなって、毎日にちょっとイイ事が増えていくかもしれません。
夫のお皿洗いに対する不満エピソードも紹介しましたが、コツさえつかめばお皿洗いは簡単。「お皿洗うとイイ事あるかも♪キャンペーン」特設サイトでは、食器の汚れを正しくしっかり落とすコツを伝授する「日経DUAL監修 食器洗い完全マニュアル」や5名のパパ達が食器洗いの技を競う「食器洗いグランプリ」など、日々のお皿洗いを充実させるコンテンツを用意しています。
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