LGイノテック、日本国内初の「UV LEDフォーラム」大盛況に開催
■ 27日、東京で 家電・衛生などの企業関係者らが300人参加 ■ UV LED技術、応用製品などの最新情報を共有
LGイノテック(本社:韓国ソウル市、日本支社:東京都中央区)は 6月27日(水)、京橋トラストタワー(東京都中央区、日本)において「UV LEDフォーラム」を開催した。日本の家電、衛生、医療、LEDなどの企業関係者だけで、およそ300人が参加し大盛況となった。
UV(Ultraviolet rays) LEDは、紫外線を放出する先端半導体の光源で、波長によって細菌・ウィルスをなくし、特殊物質と化学反応する特性があり、水・空気・表面殺菌、医療・バイオ、硬化・露光装置などに使用される。
LGイノテックは、今回のフォーラムに現地の企業及び学界関係者らを招待してUV LED技術、応用製品などの最新情報を共有した。UV LEDに関して最高の技術力を持つ日韓両国の専門家らが参加し、イベントホールで熱く語る姿を目にすることができた。
朴 鍾碩 (パク・ジョンソク)社長は挨拶で「UV LEDは、私たちの暮らしを清潔で安全にする革新製品」とし、「産業の生態系を迅速に拡大できるよう様々な分野の専門家と積極的に協力していく」と述べた。
同日の基調講演は、ノーベル賞受賞者も輩出する理化学研究所(RIKEN)の平山 秀樹博士が、「アルミ 窒化ガリウム深紫外線LEDの発展と今後の展望」に関して説明した。
続いて、東京大学の小熊 久美子教授が、「UV LEDを用いた水処理技術の魅力と展望」を、産業用の照明、露光装備の製造企業である株式会社オーク製作所の 李 德(リ-・トク)博士が、「露光技術とUV LEDの展望」をそれぞれ紹介した。
韓国のソウル大学農業生命科学学部の 金 度均(キム・ドギュン)博士は、「UV-C LEDの殺菌力検証結果」を発表して企業の関係者に注目された。講演では、光出力100mW(ミリワット)のUV-C LEDが食中毒を引き起こすサルモネラ菌を3.4秒で99.9%除菌するなど、優れた殺菌効果を示したと説明した。
LGイノテックの宋 俊午(ソン・ジュンオ)LED事業部部長は、製品のラインナップと開発ロードマップなどを紹介。彼は「昨年、殺菌用のUV LED光出力を100mWまでに高めたことに続き、今年は150mW、2019年には200mWまで高めていく計画」だと明らかにした。
フォーラムイベントホールには、UV LEDの展示ゾーンも用意された。LGイノテックの世界最高の光出力100mW UV-C LEDと独自に開発した殺菌モジュール、硬化・露光用、医療・バイオ用パッケージなど、様々な製品を披露。UV LEDが適用された浄水器などの応用製品も併せて展示され、参加者の注目を集めた。
LGイノテックの関係者は「UV LEDは、私たちの日常をより清潔で安全にし、生活の質を高める革新製品」とし、「今回のフォーラムをきっかけにLEDビジネスの中心である日本でUV LED生態系をより拡大していくことを期待する」と述べた。
LGイノテック株式会社について
LGイノテックは最先端の材料・部品メーカーであり、LGグループの関連会社です。 同社のビジネスユニットには、LED、モバイル、自動車、ディスプレイ、半導体、IoTのコアコンポーネントが含まれています。 さらに、同社はモバイル機器、家電、自動車企業と密接に協力し、カメラモジュール、車載電子部品、無線通信モジュール、基板材料を製造してきました。
LED分野では、Epi-waferやChipからパッケージやモジュールまで、製造プロセス全体を垂直統合し、照明、モバイル、ディスプレイ、車載アプリケーション向けに最適化されたLED製品を提供しています。
LGイノテックは韓国ソウルに本社を置き、販売子会社は米国のサンノゼとシカゴにあります。 詳細については、www.lginnotek.comまたはled.lginnotek.comのWebサイトを参照してください。
LGイノテック 朴 鍾碩 (パク・ジョンソク)社長
UV(Ultraviolet rays) LEDは、紫外線を放出する先端半導体の光源で、波長によって細菌・ウィルスをなくし、特殊物質と化学反応する特性があり、水・空気・表面殺菌、医療・バイオ、硬化・露光装置などに使用される。
LGイノテックは、今回のフォーラムに現地の企業及び学界関係者らを招待してUV LED技術、応用製品などの最新情報を共有した。UV LEDに関して最高の技術力を持つ日韓両国の専門家らが参加し、イベントホールで熱く語る姿を目にすることができた。
朴 鍾碩 (パク・ジョンソク)社長は挨拶で「UV LEDは、私たちの暮らしを清潔で安全にする革新製品」とし、「産業の生態系を迅速に拡大できるよう様々な分野の専門家と積極的に協力していく」と述べた。
同日の基調講演は、ノーベル賞受賞者も輩出する理化学研究所(RIKEN)の平山 秀樹博士が、「アルミ 窒化ガリウム深紫外線LEDの発展と今後の展望」に関して説明した。
続いて、東京大学の小熊 久美子教授が、「UV LEDを用いた水処理技術の魅力と展望」を、産業用の照明、露光装備の製造企業である株式会社オーク製作所の 李 德(リ-・トク)博士が、「露光技術とUV LEDの展望」をそれぞれ紹介した。
韓国のソウル大学農業生命科学学部の 金 度均(キム・ドギュン)博士は、「UV-C LEDの殺菌力検証結果」を発表して企業の関係者に注目された。講演では、光出力100mW(ミリワット)のUV-C LEDが食中毒を引き起こすサルモネラ菌を3.4秒で99.9%除菌するなど、優れた殺菌効果を示したと説明した。
LGイノテックの宋 俊午(ソン・ジュンオ)LED事業部部長は、製品のラインナップと開発ロードマップなどを紹介。彼は「昨年、殺菌用のUV LED光出力を100mWまでに高めたことに続き、今年は150mW、2019年には200mWまで高めていく計画」だと明らかにした。
フォーラムイベントホールには、UV LEDの展示ゾーンも用意された。LGイノテックの世界最高の光出力100mW UV-C LEDと独自に開発した殺菌モジュール、硬化・露光用、医療・バイオ用パッケージなど、様々な製品を披露。UV LEDが適用された浄水器などの応用製品も併せて展示され、参加者の注目を集めた。
LGイノテックの関係者は「UV LEDは、私たちの日常をより清潔で安全にし、生活の質を高める革新製品」とし、「今回のフォーラムをきっかけにLEDビジネスの中心である日本でUV LED生態系をより拡大していくことを期待する」と述べた。
LGイノテック 朴 鍾碩 (パク・ジョンソク)社長
UV LEDフォーラムの様子
LGイノテックのUV LEDパッケージ
LGイノテック株式会社について
LGイノテックは最先端の材料・部品メーカーであり、LGグループの関連会社です。 同社のビジネスユニットには、LED、モバイル、自動車、ディスプレイ、半導体、IoTのコアコンポーネントが含まれています。 さらに、同社はモバイル機器、家電、自動車企業と密接に協力し、カメラモジュール、車載電子部品、無線通信モジュール、基板材料を製造してきました。
LED分野では、Epi-waferやChipからパッケージやモジュールまで、製造プロセス全体を垂直統合し、照明、モバイル、ディスプレイ、車載アプリケーション向けに最適化されたLED製品を提供しています。
LGイノテックは韓国ソウルに本社を置き、販売子会社は米国のサンノゼとシカゴにあります。 詳細については、www.lginnotek.comまたはled.lginnotek.comのWebサイトを参照してください。
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