日本経済新聞社主催「第18回 全国学生対抗円ダービー」中間発表にて第3位入賞
~経営学部生が大会参加チーム389チームの中で大健闘~
日本経済新聞社主催
「第18回 全国学生対抗円ダービー」
中間発表にて第3位入賞
~経営学部生が大会参加チーム389チームの中で大健闘~
「第18回 全国学生対抗円ダービー」
中間発表にて第3位入賞
~経営学部生が大会参加チーム389チームの中で大健闘~
文京学院大学(本部:東京都文京区/学長:工藤 秀機)は、経営学部 鈴木紫ゼミ(国際経済学研究)に在籍する学生チームが、日本経済新聞社主催「第18回 全国学生対抗円ダービー」の第1回予測にて、3位に入賞したことをお知らせいたします。
「第18回 全国学生対抗円ダービー」にて第3位入賞
日本経済新聞社主催の「第18回 全国学生対抗円ダービー」に、経営学部 鈴木ゼミに所属する3年生が参加いたしました。本大会への参加は、海外の経済・政治情勢を把握・分析しながら、2回の為替予測をすることで、的確な情報を活用して自分で考える力を養う人材育成を目的としています。2チームに分かれてエントリーし、何 伸任さん、遠藤 円香さん率いる「文京学院大学鈴木ゼミAチーム」が、中間発表にて見事第3位に入賞いたしました。
入賞チームは、鈴木 魁人さん、小村 佳奈美さん率いる「文京学院大学鈴木ゼミBチーム」と協力し合い、ゼミ一丸となって予測を行いました。各々が積極的に為替レートを学び、両チームとも2018年6月末相場を2018年5月末に1回目予測として提出。経済要因のみならず、米朝首脳会談の行方、トランプ政権の外交や貿易政策など、様々な政治要因が為替レートに影響を与えており、ゼミ生たちの予測は困難を極めました。このような事情を踏まえ、リスク分散を行いながらAチームは「1ドル=110円68銭」、Bチームは「1ドル=107円73銭」と、大きく異なる予測をしました。1回目の予測結果の反省を活かしながら、2018年7月末の為替レートを2回目の予測として提出しています。
尚、2018年6月末相場は1ドル=110円63銭でした。
入賞チームにおける予測方法
まず6月中に為替レートに影響を与えうる政治的・経済的要因を考えました。日米間の金利差につながる米国の利上げ幅、米朝首脳会談の不透明性、日米の経済指標など、大きな要因に着目し、為替レート予測を行いました。そして、訪日外国旅行客数と為替レートの関係にも着目し、過去数年における両データの相関係数を活用しました。あらゆる要素から総合的に考え、最終的にAチームは「1ドル=110円68銭」と予測しました。
文京学院大学では、「自立と共生」の理念を基に、実践力が身につく多彩な教育機会をこれからも学生たちに提供してまいります。
<「第18回 全国学生対抗円ダービー」について>
「全国学生対抗円ダービー」は、中学生以上がチームを組み、6月と7月末の東京外国為替市場の円・ドル相場を予想します。そして2回の予測を通じて、相場との差が最も小さかったチームを優勝とします。第18回目となる今回は57校389チームが参加しており、8月下旬~9月上旬に最終結果とユニーク賞が決定します。
<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」を根源とする先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、フィールドワークなど学生の社会人基礎力・実践力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。
【文京学院大学 概要】
学校名 :文京学院大学
代表者 :学長 工藤 秀機
所在地 :本郷キャンパス 東京都文京区向丘1-19-1
ふじみ野キャンパス 埼玉県ふじみ野市亀久保1196
学部 :外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部
URL :https://www.u-bunkyo.ac.jp/
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