城下町飫肥（おび）のまちなみについて考え、楽しむ祭典【DENKEN WEEK】第二弾開催決定 2018.10.13(土)~10.21(日)

伝統的建造物群保存地区(DENKEN)選定40周年の記念行事の第2回目。初回は約1.2万人以上の来場者数を誇り、大盛況。今回は、歴史ある城下まつり(10.20~21)と同時期開催！

HAN’S株式会社

2018年8月31日 16時47分

HAN’S株式会社（所在地：宮崎県日南市飫肥4-2-32 代表取締役社長：徳永煌季）の代表が副会長を務める「飫肥城下文化財を活用した観光まちづくり事業協議会（所在地：宮崎県日南市中央通1-1-1 会長：加藤正勝）」は、飫肥城下町全体をフィールドにした、食、音楽そして芸術などの祭典を開催致します。

飫肥は、城下町の重要伝統的建造物群保存地区（DENKEN）として、その美しいまちなみを長きにわたり守って来ました。また、日南市は飫肥杉を通した林業や焼酎の酒造などの産業も盛んであると同時に、神楽や巨人伝説の無形文化の継承もしっかり行われています。しかし近年急増する歴史的建造物の空き家問題や地域資源を十分に活かしきれず外部への発信が不足している課題などに直面しております。DENKEN WEEKでは、飫肥城下町に点在する由緒施設（有形文化財）を活用して、地域の歴史や文化（無形文化財）を新しい形で魅せることで、地域資源を思う存分活用しております。

DENKEN WEEK= 地域資産を活用した祭典

【コンセプト】
飫肥のまちなみについて考え、楽しむ祭典
DENKENとは、伝統的建造物群保存地区の略、それはただまちなみの美しさだけが評価されたわけではありません。林業や酒造業をはじめとした産業、神楽や巨人伝説などの無形文化、そして地域に暮らす人々の暮らしの積み重ね。DENKEN WEEKはまちなみを楽しむために、それらを磨き観光客を迎え入れることで魅力的な飫肥づくりをさらに進めていきます。

【日時】
平成30年10月13日（土）～21（日）
※各イベントにより日程が異なりますので最新の情報は下記ウェブサイトよりご確認ください。

【場所】
889-2535
宮崎県日南市飫肥地区内にある歴史的建造物など（詳細場所に関してはウェブサイトのマップ参照）

【コンテンツ】
DENKEN gastronomie（食）
〜再生された古民家と食のコラボレーション〜
廃屋状態から息を吹き返したレストラン。提供される料理は飫肥らしさを再考した日南の食とシェフの技術の融合が垣間見える事でしょう。地域の『食』を考えることは『まちづくり』を考えること。二日間限定の非日常をぜひ味わってみて下さい。

※シェフの紹介とお申し込み開始は9/6（木）予定！乞うご期待！

昨年度の様子

DENKEN art（芸術）
〜古民家とアートの出逢い〜
飫肥城下町に存在する文化財群を舞台に8組のアーティストが個々にテーマを持って作品展示を行います。また、期間中には一部会場での公開制作も予定。日常を過ごす”まちなみ”の可能性を考え楽しむ、そんな時間を提供します。

※アーティスの紹介等は近日ウェブサイトで公開予定。

昨年度の様子

DENKEN marche（食・物販）
〜城下町まるごとマルシェ〜
デンケンマルシェは飫肥城内で開かれる、日南の歴史を感じるまちなみ市場(いちば)。飫肥城内に40数店舗の出店者を迎えます。飫肥の歴史を身近に感じながら食事やお買い物を楽しむ。家族や友人と是非一緒にお越しください。

※マルシェ出店希望者はこちらをご参照ください。
https://denken-obi.jp/denken/marche/

昨年度の様子