有料動画配信(VOD)サービスの利用率は16.8%に、DVD・ブルーレイの購入18.7%に迫る。成長を牽引するAmazonプライム・ビデオは、VOD利用者のうち4割が利用。
「動画配信ユーザー実態調査2018」レポート発行~VODほか利用実態~
映像コンテンツ・流通のマーケティング事業を総合的に手掛ける株式会社フィールドワークス(東京都渋谷区、代表取締役:木田義之)と映像メディア総合研究所合同会社(代表:四方田浩一)は、全国7000人規模(うち有料動画配信利用者1000人)のネットアンケート調査を実施し、定額制動画配信(SVOD)、レンタル型動画配信(TVOD)、デジタルデータでの動画販売(EST)の3つの有料動画配信サービスについて、利用動向を詳細に調査・分析し、レポートを発行しました。
■調査結果(抜粋)
○有料の動画配信サービスの3つのサービス形態について、「知っている」「なんとなく知っている」「知らない」で回答を得た結果、定額制の動画配信サービス(SVOD)は36.4%が「知っている」とし(前年32.3%)、「なんとなく~」まで含めた認知は73.6%(前年69.1%)となり認知が進んだ。これに対し、レンタル型動画配信サービス(TVOD)とデジタルデータ動画販売サービス(EST)は「知っている」が24%ほど、「知らない」が4割程度で前年からの変化は小さく、SVODの認知と差が開いた【図1】。【調査概要】
■調査目的:有料動画配信サービス利用者の利用実態の把握
■調査対象メディア・サービス:
(詳細調査)定額制動画配信(SVOD)レンタル型動画配信(TVOD)デジタルデータでの動画販売(EST)
(利用率のみ調査)映画興行 有料放送 DVD、ブルーレイのレンタル DVD、ブルーレイの購入 無料動画サービス
■調査期間:2018年6月29日~7月3日
■調査対象者:13~69歳男女
■調査エリア:全国
■調査方法:インターネットアンケート調査
■集計サンプル数:7,042人
■調査企画:株式会社フィールドワークス/映像メディア総合研究所
【レポート資料】
http://www.eizomedia.jp/
【株式会社フィールドワークス】
https://fieldworks.co.jp/
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