ゴードン・ブラザーズ・ジャパン ドラッグストアの在庫を流動化する「ドラッグストア向け在庫運用サービス」を2019年3月15日(金)より開始
~消費期限切れ間近の在庫や滞留在庫を“廃棄せず”に資金化し、ドラッグストアのSDGsを推進~
動産の資金化や融資など動産活用のコンサルティング事業を行う株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO):田中健二 以下「GBJ」)は、ドラッグストアの消費期限切れ間近の在庫や滞留在庫を流動化し、廃棄せずに資金化することでSDGsを推進する「ドラッグストア向け在庫運用サービス」を3月15日(金)より開始いたします。
GBJは、100年以上の歴史を持つ米国ゴードン・ブラザーズ・グループ社で蓄積された動産評価・動産換価・動産を活用した融資および出資に関するノウハウを保有しています。この度サービスを開始する「ドラッグストア向け在庫運用サービス」は、在庫換価分野の「在庫をいつ、どこで、誰に、どのように販売したら良いか」といったノウハウと、独自に保有している販売スキームを活用することで、ワンストップで販売と在庫を流動化させる仕組みづくりを応用したものです。
「ドラッグストア向け在庫運用サービス」は、ドラッグストアでこれまで廃棄対象となっていた消費期限まで半年程度を残す在庫や、値引きをしても売れ残ってしまった滞留在庫を、GBJの販売スキームを活用して廃棄することなく、また一定の販路規制の中で資金化することができるサービスです。ドラッグストアでは毎期、消費期限切れ間近の在庫や滞留在庫が発生するリスクを抱えています。GBJのスキームを活用し、在庫を資金に換えるという一連の流れを“仕組み化”することで、有効に管理することができます。
また、「ドラッグストア向け在庫運用サービス」は廃棄物の削減にも繋がるため、ドラッグストアのSDGs達成に貢献します。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟193か国が2016年から2030年までの15年間で達成すべき持続可能な国際目標で、17の目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。2016年5月には安倍晋三首相をトップに「SDGs推進本部」が設けられ、同12月に実施指針を作成するなど、日本国内でもSDGsへの関心が高まっています。
今後もGBJは、動産における豊富な知見とノウハウを積極的に提供することで、日本国内の動産を有する企業の成長をサポートしてまいります。
【「ドラッグストア向け在庫運用サービス」 概要】
■サービス開始日:2019年3月15日
■対象企業:ドラッグストア
■対象商品:日用品
食品(ドライのみ)
飲料
サプリメント
季節商品
生活雑貨
【株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパン(GBJ)について】
動産評価、動産換価の分野で世界最大手の米国ゴードン・ブラザーズ・グループ社と、日本政策投資銀行が主体となり合弁で設立した、動産ビジネス(動産評価、動産換価、動産担保融資/出資)における国内唯一の専門会社です。知見を有する動産セクターはアパレルや家電等(流通在庫)から製造業全般(機械設備/製品在庫)まで多岐にわたり、閉店・改装セール時の在庫コンサルティングから、動産を担保にした融資や出資等のキャピタル・ソリューションまで幅広いサービスを提供しています。
名称 :株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパン
代表者 :代表取締役社長 田中健二
本社 :東京都千代田区内神田1-1-14 日立鎌倉橋ビル7階
事業内容 :バリュエーション(動産評価)/ リストラクチャリングサポート(動産換価)/
ファイナンス&インベストメント(動産担保融資/出資)
資本金 :1,869百万円(準備金を含む)
URL :https://www.gordonbrothers.co.jp/
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