“銭湯のあるくらし”を体験できる新施設「小杉湯となり」を2020年春にオープン

株式会社銭湯ぐらしは、86年の歴史を誇る銭湯・小杉湯(高円寺)と共同で、2020年春に新施設「小杉湯となり」をオープンします。

「銭湯のあるくらし」をコンセプトに、お風呂あがりにくつろいだり、食事をしたり、本を読んだり仕事をするなど、大人から子どもまで、思い思いの過ごし方ができる拠点をつくります。


今回新設する「小杉湯となり」は、名前の通り、銭湯・小杉湯の隣に位置します。銭湯がまちのお風呂であるように、台所や居間、書斎などの家の機能をまちに開き、利用者で共有することで、日常のちょっとした楽しみが増えたり、高円寺のぬくもりを感じられる「家」のような場所です。天井の高い銭湯のように、自然光を十分にとりいれる3階建て構造で、1階は湯上がりの一杯や栄養バランスのとれた食事が楽しめる台所・食卓、2階は畳の上でくつろいだり、作業ができる居間・書斎スペース、3階は貸切利用ができる個室から構成されています。

 

■銭湯は「何者でもない自分」でいられる場所

終身雇用の崩壊や副業の推進など、働く環境や価値観が急激に変わっている現代、多くの人が「スキル」や「肩書き」を求め、「個」のチカラをつけようとしています。家庭でも仕事でもさまざまな役割に追われるなか、SNSを通じてブランディングをして、自分が何者であるかをよりよく見せる人や、逆に人のことをうらやましく感じる人もいます。

銭湯は世代やバックボーンの異なる多様な人がフラットに集う公共空間として、昔から人を受け入れ、時につながりをつくり、くらしを支えてきました。社会(ソーシャル)と家(プライベート)の間に位置する「銭湯」は、役割や肩書きから解放され、来る人すべてを包み込む、社会的な居場所になっています。普段の生活では交わることのない人たちと、大きなお風呂の中に入り、ほっと一息つく。「何者でもない、ありのままの自分」でいられる場所。株式会社銭湯ぐらしはそんな「ケの日のハレ」である銭湯の時間があることが、いまを生きる人にとって、豊かな余白をもたらすと考えています。

家にまっすぐ帰宅するよりも「小杉湯」そして「小杉湯となり」に立ち寄りたくなるように。昔から続く銭湯の価値をさらに拡張し、小杉湯を日ごろから利用している人はもちろん、利用していない人にも、くらしの豊かさを実感できる心地よい場所を目指します。

 

■ 「銭湯つきアパート」で暮らしたメンバーで企画

株式会社銭湯ぐらしは、「小杉湯となり」ができる場所に元々建っていた「風呂なしアパート」を「銭湯つきアパート」としてリブランディングし、1年間実際に住んだメンバーで創業した会社です。職業も年齢も異なるメンバーが、1年間の「銭湯ぐらし」を通じて、銭湯がもたらす「余白」を実感し、その価値をくらしやまちに広げていくことを目的に、法人化しました。

銭湯がそばにあるくらしの豊かさを実感してもらうべく、「小杉湯」のとなりにもう一つの「家」のような温かな居場所をつくりたい、という思いから、この「小杉湯となり」の企画はスタートしました。

 



<今後の展開>
「小杉湯となり」開業までのレポートをnoteで公開していきます。
https://note.mu/sentogurashi

 

■建築概要

名称 :小杉湯となり
建主 :株式会社小杉湯
企画・運営 :株式会社銭湯ぐらし
建築設計 :樋口耕介+瀧翠 T/H
構造設計 :TECTONICA INC.
外構設計 :BROCANTE
施工 :まつもとコーポレーション
所在地 :小杉湯(東京都杉並区高円寺北 3丁目32−2)のとなり
敷地面積 :83.88m2
建築面積 :48.34m2
延床面積 :125.72m2
階数 :地上3階
構造 :鉄骨造

 ■会社概要
商号      : 株式会社小杉湯
設立      : 2018年10月
URL    : http://kosugiyu.co.jp/

商号      : 株式会社銭湯ぐらし
設立      : 2018年10月
URL    : http://sentogurashi.com/
Twitter :https://twitter.com/sentogurashi
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