2020年に向けたインバウンドは、在日外国人による集客が決め手!同郷の外国人が発信する情報だからこそ外国人の心を掴む。日本最大のグローバルインフルエンサーマーケティングサービス「Grippp」誕生!

11月21日(水)サービス提供開始

株式会社TOKYOJP

株式会社TOKYOJP(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役:坪井健)は、総フォロワー数1億人を超える海外在住インフルエンサーネットワークと、日本在住で日本の魅力を良く知る在日外国人インフルエンサー(217カ国5万人登録)を併用しながら、ターゲット国の言語、価値観で日本の魅力や情報を発信することによって、より効果的に外国人の心をつかむ(Gripする)、日本初のグローバルインフルエンサーマーケティングサービス「Grippp」(https://www.grippp.jp)を2018年11月21日より提供開始致します。(フォロワー数、登録者数は2018年11月21日現在)

 

 


■Gripppサービス提供開始の背景

訪日外国人旅行者数4000万人、旅行消費額8兆円を2020年の政府目標として、インバウンド市場は急速な盛り上りをみせています。自治体や観光関連業界のみならず、各業種・業界でもインバウンドへの期待が高まり、インバウンドを取り込むための取り組みが活発です。

その様な状況下、インバウンド施策を企画・支援するサービスや、グローバルなマーケティングサービス等も増えていますが、言葉の壁以外にも、日本人とは異なる風習や価値観を持ち、異なる消費行動をとる外国人に対して、効果的な施策を打つのはまだまだ難しいと言わざるを得ません。

また最近では、インフルエンサーによるマーケティングも盛んになり、マス広告によって不特定多数に情報をばら撒くよりも、ニッチにターゲットを絞ったインフルエンサーを使って、結びつきの強いフォロワーに情報発信する方が、信頼を得られ、具体的なエンゲージメント(購買行動など)につながりやすいと言われています。

訪日外国人の場合は旅の1ヶ月前に、SNSを使って日本の情報収集をする割合が高く、SNSマーケティングが旅まえでの最も効果的な伝達手段になっています。しかし現状では海外のインフルエンサーを登用するにも、どのインフルエンサーが適しているのか分かりにくく、各国の言葉で個別にキャスティング交渉するのは至難の業です。

また一括りにSNSといっても、国毎に良く使われているメディアは異なり、その特性や消費行動との関わりは複雑かつ常に変化しており、その国の事情に詳しい人でなければ、有効な活用方法は見い出せません。

仮に最適なインフルエンサーとメディア戦略を見つけられたとしても、日本人の感覚で良いと「思いこんでいる」コンテンツを、日本人の感覚で良いと「思いこんでいる」伝え方で押し付けても効果は薄く、本来はターゲットとなる国の人と同じ文化、価値観、言語を共有する同郷の外国人が、その国の感覚で良いと思えるコンテンツ、伝え方で情報発信してもらわなければ、外国人が共感し、真に理解・納得して消費行動に移ることはありません。

そこでGripppでは、日本人の感覚を押し付けることをやめ、各国毎に各国出身のディレクターを採用することでその国でその時最適な戦略を企画・運用できる体制を整えました。

インフルエンサー登用に関しても、用途に合わせて2種類のサービスを用意しました。海外在住で日本への関心が高く、フォロワー数が数万人~数百万人と圧倒的に多い海外在住インフルエンサーを使って、一気に広く情報を拡散させるサービス「Grippp」と、日本在住でリアルな日本の魅力を熟知する在日外国人インフルエンサーを使って、分野別にエンゲージメントの高い発信ができるサービス「Grippp@JP」です。2つのサービスを併用することで、より効果的なグローバルインフルエンサーマーケティングを実現することを可能にしました。

 


■Gripppサービスの概要

Gripppでは、日本の情報を海外に向けて発信する際、ターゲットとなる国、ターゲット層、情報の内容や規模、目的等をもとに、その国の消費行動プロセスに応じて最適なインフルエンサーとメディアを選定し、企画・制作・キャスティング・イベント運営・発信管理・レポーティングまでワンストップでサポート致します。またフォロワー規模と日本在住かどうかによって、以下の2つのサービスを用意しており、案件に応じて適宜使い分け、併用することもできます。

 


1)「Grippp」サービス

ターゲット国で数万~数100万規模のフォロワーを持ち、メディアパワーのあるインフルエンサーであるGripper(グリッパー)を登用するサービスです。登録、提携しているGrippperネットワークはアジア圏を中心に、総フォロワー数は1億人を超えます。Gripppサービスでは、Grippperの圧倒的なメディアパワーを活かして、商品やサービスを一気に広く拡散し、認知を獲得することが可能です。

2)「Grippp@JP」サービス

就労ビザの確認が取れている217カ国、5万人以上の在日外国人インフルエンサーを登用するサービスです。(登録者数は2018年11月21日現在)日本の魅力を熟知し、分野別に関心もエンゲージメントも高いフォロワーを持つ在日外国人インフルエンサーを登用することで、フォロワーの商品/サービスへの理解を深め、行動/購買の後押しとなる情報を発信します。また日本国内でのイベントに参加し、体験型コンテンツを実際に体験してライブ感のある情報を発信することもできます。

このサービスでは、登録されている在日外国人インフルエンサーの中から公募するため、募集案件の分野に強いインフルエンサーや、やる気のあるインフルエンサーが集まりやすく、またインフルエンサーの事後評価制度があるため、過去の実績に応じて最適なインフルエンサーを選べます。

日本に呼ぶためのフィーが必要ないため、低価格で大量の外国人を実際に動員する施策や、年間を通じて継続的な運用で世界へ発信することを可能にします。

「Grippp」と「Grippp@JP」を併用して組み合わせることが、長期的なインフルエンサー施策には大切になってきます。「Grippp」のパワーでできだけ早く広く認知を取り、「Grippp@JP」のリアリティのある投稿で消費行動につなげるような施策が非常に有効です。

またGripppではインフルエンサーマーケティングを通じて単に認知を向上させるだけではなく、越境ECの総合的なサポートや、独自のライブコマースチャンネルを通じてお客様の製品の越境テストマーケティングを行うなど、購買という結果の見えるサービスも提供可能です。

■サービスの活用例

・インバウンド向け 商品レポート型プロモーション
Ex. コスメメーカー:訪日外国人が旅行中に商品を購入してくれることを期待して、旅前に製品を認知してもらうためにGripppを使ってPRし、認知を広めます。さらにGrippp@JPの在日外国人インフルエンサーにサンプルを配布して、より詳細な使い方動画を投稿してフォロワーの理解を深めることで、製品のファンを増やすことが可能となります。

・インバウンド向け 現地体験型プロモーション
Ex. 地方自治体:訪日外国人を呼び込むため、外国人に観光地を体験して感想を拡散してもらいたくても、外国在住の人気インフルエンサー登用のノウハウもなく、旅費も含めて非常に費用がかかります。一方Grippp@JPでは、近くに住んでいて、報酬も比較的安価な在日外国人インフルエンサーを多数登用することができ、現地体験レポートによってライブ感のあるPRが可能となります。

・アウトバウンド向け PR+越境EC型プロモーション
Ex. 美容関連メーカー:中国に進出したくても、消費行動プロセスが複雑かつ日々変化しているため、どの様にマーケティングして良いか分からないメーカー、あるいは進出してみたものの現地法人任せで上手くいっていないメーカーの要望に応えます。薬品成分の輸入規制があったり、物流もどこに頼めば安心なのか分からない… その様な時にまずはGripppが独自に運営する越境ECチャンネルとインフルエンサーを使って手軽にテストマーケティングを行い、手応えを見ながら本格的な越境ECスキームを組むことも可能です。

■今後の展開

Gripppでは、在日外国人インフルエンサー(Gripper@JP)を中心に、日本の魅力を海外に発信するメディアを運営する予定です。メディアを通じてGripppとGrippperの認知も向上させることで、インフルエンサーマーケティングサービスとの相乗効果を狙います。

■Grippp  WEBページ URL:https://www.grippp.jp

 
【運営企業概要】

株式会社TOKYOJP(トウキョウジェーピー)
・代表者:代表取締役社長 坪井健
・設立:2016年10月
・所在地:東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6F

TOKYOJPは、「IT、Marketing、Creativeを統合して、ユーザーエクスペリエンスを変革する」という理念のもと、リアルな体験とデジタルな体験を融合した、新しい体験とビジネスをデザインする会社として、主にインバウンド関連、ブランディング、テクノロジー関連事業、各種サービス開発事業を展開しております。

昨今ではホテルの新規開発やリブランディング案件、東京駅前の体験型観光案内所「TRAVEL HUB MIX」の企画プロデュースと運営など、インバウンドの体験を変革するプロジェクトを数多く手掛けており、そのなかでインバウンド施策を講じたい自治体や企業、インバウンド業界の強い要望に応え、個別にインバウンドマーケティングを行ってまいりましたが、この度それらをサービス化し、Gripppとして発表するに至りました。

 
【本件に関するお問合せ先】

株式会社TOKYOJP  grippp事業部
Email: support@grippp.jp






 

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会社概要

株式会社TOKYOJP

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URL
http://www.tokyojp.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル6F
電話番号
-
代表者名
坪井健
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2016年10月