10年で申立て2.5倍。離婚しても、子どもが「パパもママも大好き」と言える社会を。面会交流サポートシステム構築のためのクラウドファンディング、CAMPFIREにて初日達成。1月末まで

テレビ取材依頼も多数の注目起案です。

株式会社ハッピーシェアリング

株式会社ハッピーシェアリング(所在地:大阪府大阪市福島区/代表取締役:築城由佳)は、11月10日(土)より、離婚した家庭の子育て支援システム構築のためのクラウドファンディングを実施しています。

10年で申立て2.5倍にも関わらず、サポート体制が整っていない「面会交流(※1)」についての支援システムをはじめ、共同養育の一般化を目指し、両親が離婚しても、子どもが「パパもママも大好き」と言える社会に貢献いたします。親権を持つ方の親がこのような取り組みをすることは珍しく、すでにテレビからの取材依頼も多数いただいています。

 


>> クラウドファンディングページへ
https://camp-fire.jp/projects/view/91063
>>動画:共同養育に向けて「離婚してもパパとママ」を知ろう
https://youtu.be/NfQ1BXCw1kw

■省庁も公開する子どもの自殺原因と虐待を減らす「面会交流」の可能性
人生の選択肢として、数十年前に比べると受け入れられやすくなった「離婚」。しかし、子どもに与える影響は、やはり小さなものとは言い切れません。

文部科学省の公式サイトでも公開されている、警察庁調べによる中学生・高校生の自殺原因の1つに「家庭不和」が挙げられています。

当社が展開するシングルマザーコミュニティにおいても、「自分たちの離婚によって、子どもが絶望や苦しみに苛まれている」という相談はあとを絶ちません。

代表の築城由佳は、自身の2回の離婚とコミュニティ運営の経験から、子どもが両親から愛されている実感を得て、安心して人生を歩んでいくには、「面会交流」が有効であると考えています。さらに「共同養育」の一般化を目指し、さまざまな活動を行っています。

面会交流や共同養育は、長年問題視されている“継父・継母による虐待事件”の減少にも有効です。実父や実母との交流が継続されることで虐待が発覚する可能性が高くなるからです。片親だけでなく、両親の祖父母や兄弟姉妹とのつながりを保てることが、子どもを見守る目を増やすことにつながります。
 


■希望者は10年で2.5倍へ。でも実現しづらい「面会交流」の現状
面会交流とは「子どもを養育・監護していない方の親が子どもと面会等を行うことです。(裁判所 公式ウェブサイトより引用)」。2011年より民法に「面会交流権」として明文化されています。また、「共同養育」は面会交流を経た両親が離婚をして物理的には離れながらも、共に子育てをすることを言います。

面会交流の申立ては10年間で2.5倍にのぼるものの、サポート機関の不足により実現しないケースがとても多いのが現状です。

当社では「権利だから」という以上に、子どもにとってパパとママは唯一の存在であるという理由から面会交流を推進しています。

なぜなら、多くの子どもは両親共に、同じように愛しているからです。たとえ、養育者である片親の前で「パパのことだけが好き」「ママのことだけが好き」と言っていたとしても。

>>動画:共同養育に向けて「離婚してもパパとママ」を知ろう
https://youtu.be/NfQ1BXCw1kw


■両親の負担は軽減。でも、子どもの笑顔は増加。そんなシステムをつくる
代表の築城由佳が面会交流をはじめたころ、「子どもを連れ去られるのでは」「私の悪口を吹き込まれるのでは」などと想像し、相手に会わせるのが怖くて仕方ありませんでした。

また、子どもが出かける前には「行きたくない」と泣いていたにも関わらず、元夫と楽しそうに遊んでいるのを見て胸が締め付けられるような想いを重ねていました。

同じような理由で、面会交流を避けたがる親権者は、少なくありません。
 


しかし、築城が独立開業を機に、株式会社ハッピーシェアリングの前身となるコミュニティ運営や仕事に打ち込んだことで事態が改善。子どもへの執着が恐れを生んでいたことを実感しました。

それ以来「パパとは遊びたくない」と言っていた子どもが、笑顔で「今日はパパとお買い物して楽しかった」などと話すようになったのです。

子どもは、親の想いに敏感です。小さな子でさえ気を使い、本心を隠して親の笑顔を守ろうとします。

離婚しても、両親の願いはきっと「子どもが心から楽しい人生を送ってくれること」。そこに違いはないはずです。

だからこそ、面会交流を、より「離婚した親同士の負担なく」進められるサポートシステムを作りたいと思い、クラウドファンディングを実施しています。

>> クラウドファンディングページへ
https://camp-fire.jp/projects/view/91063

<クラウドファンディングの概要>
●目標金額300,000円
●期間:2018年11月10日(土)〜2019年1月末まで

●支援金の使いみち
1. 面会交流管理システムの構築
面会交流の実施日を、人を介さずシステムで調整。事務的に決定でき、スムーズな実施が可能に。

また、子どもからのメッセージや写真も、システムを通じて相手が閲覧することができます。システム内でやり取りをすることで、感情のぶつかり合いのストレスを軽減します。

2. 研修カリキュラム、ワークショップを構築
子どもの気持ちを最優先し、お互いが少しずつ歩み寄れるよう、マインドセットワークショップを実施。お互いの気持ちを知る機会をつくり、共同養育を継続できるよう、定期的に研修を受講できる制度を作ります。
 


●リターンの一例
・3,000円
応援ありがとうございます!メッセージの送付
・5,000円(通常価格:10,000円)
離婚カウンセリング 1時間
・10,000円
ハッピーシェアリングイベント参加1年間無料券(12回参加可能/1回あたり1,000円相当) 
・50,000円
代表 築城由佳の講演(通常1時間30,000円のところ2時間50,000円)
・100,000円
法人様向け 株式会社ハッピーシェアリング企業研修 ほか

>> クラウドファンディングページへ
https://camp-fire.jp/projects/view/91063
>>動画:共同養育に向けて「離婚してもパパとママ」を知ろう
https://youtu.be/NfQ1BXCw1kw


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※1
面会交流とは「子どもを養育・監護していない方の親が子どもと面会等を行うことです。(裁判所 公式ウェブサイトより引用)」。2011年より民法に「面会交流権」として明文化されています。
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<会社概要>
株式会社ハッピーシェアリング。2017年11月設立。2018年10月「ハッピーシェアリング」商標登録。シングルマザーコミュニティ「ハッピーシェアリング」にてイベントを月1回開催し、人材育成ツールキャリアトランプ®を使った企業研修事業やキャリアトランプ®資格認定校を運営。また、来春に向けて離婚後の共同養育サポート事業展開の準備中。

<築城由佳(ついきゆか)>

株式会社ハッピーシェアリング 代表取締役/ついき社会保険労務士事務所 代表。甲南女子大学を卒業後、上京し、タレントマネージャーを経て派遣社員として職を転々としながら社会保険労務士の資格を取得。社会保険労務士法人にて7年間勤務。その間2回の離婚を経験し、2016年4月に地元大阪に戻り、独立開業。シングルマザーコミュニティを立上げ、2017年11月「株式会社ハッピーシェアリング」設立する。

自身の経験から面会交流を継続することが、子どもたちを取り巻く社会問題の解決の1つになることや、社会保険労務士の目線から離婚後の共同養育がワークライフバランスを実現し、離職率低下に繋がることに気づき、講演活動を行っている。数々の講演の依頼あり。(大阪市会議員様、市立中学校様、倫理法人会様、京都フォーラム様、NPO法人多数、他)2017年12月には東京大学法学部にて講演実績あり。 

【保有資格】 社会保険労務士/産業カウンセラー/キャリアトランプ®ファシリテーター・メンタリング資格/栄養士/ホワイト企業診断士/介護離職防止アドバイザー 

<お問い合わせ先>
株式会社ハッピーシェアリング
・電話番号 06-6442-3122
・メールアドレス sinmamahappysharing@gmail.com
・公式サイト http://hapishare.greater.jp/

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ビジネスカテゴリ
出産・育児保育・幼児教育
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会社概要

URL
http://hapishare.greater.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市福島区福島5-12-9-405
電話番号
06-6442-3122
代表者名
築城由佳
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2017年11月