女性の新しい働き方「ウェブアドバイザー」の育成と認知拡大を目指し、クラウドファンディングを開始
書籍「ウェブアドバイザーの7つ道具 女性の新しい働き方のために」出版プロジェクト
■一般社団法人ウェブコンサルタント協会について
ウェブを活用して中小企業のイノベーションを促進するため、2018年10月にウェブコンサルタント協会を設立しました。
一般社団法人ウェブコンサルタント協会は、以下の3つのミッションを掲げ、3つのサービスを目的とした組織を運営します。
◆3つのミッション
・中小零細企業のウェブ活用支援
・女性を中心とした在宅ワークの機会提供
◆ 3つのサービス
(1)教育
セミナーやワークショップなどの教育プログラムを提供します。
「選ばれる理由」を成立させるための骨組みとして、3Cフレームワークをはじめ、ウェブ専門家が学ぶべきウェブ以外のノウハウを学ぶことができます。
(2)資格制度
「3Cファシリテーター」「ウェブアドバイザー」「ウェブコンサルタント」「イノベーションコンサルタント」を設け、専門家としての信用を保証します。
(3)ウェブコンサルタントのための活動支援
コンサルティングツールの提供、相談、仕事のあっせん、書籍執筆やセミナー機会の提供など、コンサルタントとしての活動を支援し、知識を高めあうコミュニティを構築します
ミッションの一つである、女性の社会における活躍の場を増やすために「ウェブアドバイザー」の育成を2019年4月よりスタート予定です。
《ウェブアドバイザーとは》
毎月3~5万円の費用をいただき、飲食店や美容院など、ローカルショップのウェブ活用を支援する資格です。自由で新しい働き方を求める女性にぴったりな働き方です。子育てをしながら、毎週1、2回の顧客訪問と、自宅内で空いた時間に企画や分析を行うことで、クライアントの支援ができます。
「私にだって能力はあるのに、活かしきれていない…」そう感じている女性はたくさんいるはずです。日常的に消費行動を行う女性だからこそみえる視点からのアドバイスは、きっとクライアント側にも新たな発見をもたらすはずです。
《ウェブサイト活用に悩む中小企業の支援のために》
インターネットの登場は、消費行動を大きく変えました。
従来は競争にさらされづらかったローカルビジネスやニッチな市場も、ネット上でたくさんの競合と比較されるようになりました。多くの中小企業がウェブサイトを活用することになったことで、従来のように強みを紹介するだけでは足りなくなりました。消費者目線で自社と競合を比較し、消費者にとって好ましいと思える特徴を提示しなければ選ばれることはなくなったのです。
大企業であれば、社内に担当者をおいたり、専門家に相談したりすることも可能ですが、小規模のローカルショップではそのような支援をうけるコストをねん出するのに限界があります。本来ウェブサイトは小規模事業者にとってこそ効果的なツールでありながら、ウェブサイトの企画を担う存在がいないために、効果的な活用ができていないのです。そこで、私たちは、毎月3万円程度で、小規模事業者のウェブ活用を支援する専門家が必要だと考えました。
《このプロジェクトで実現したいこと》
社会での活躍を望む女性と、限られた予算の中で自店舗の強みを見つけ出し成果を出したいローカルショップ、両者の架け橋の役割を果たすため、2年以内に100人、5年以内に500人程度のウェブアドバイザーの育成を目指しています。本を通してたくさんの人にウェブアドバイザーの必要性を知ってもらい、活用してもらいたいです。
本の出版に必要な資金200万円のうち、半分の100万円をクラウドファンディグにて皆さまにご支援いただきたいと考えています。
クラウドファンディングのリターンには、書籍「ウェブアドバイザーの7つ道具」の他に、ウェブコンサルティングの現場で活用できる調査分析ツールや、3Cセミナー参加権、セミナー講師招致権などをご用意しました。
女性の新しい働き方のため、中小企業の効果的なウェブ活用の実現のため、皆さまのご支援をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
詳しいリターン内容やその他の詳細については、クラウドファンディングのプロジェクトページをご覧ください。
- クラウドファンディングプロジェクトページ https://a-port.asahi.com/projects/webca2018/
- ウェブコンサルタント協会公式サイト(制作中) https://www.webconsultant.or.jp/
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