撮影現場に当社、ケン・デンタリックスが使われました!モナコ国際映画祭 最優秀作品賞受賞作品 映画「笑顔の向こうに」
~ 歯科技師を目指す若者たちの成長を描いた青春ストーリー ~
ケン・デンタリックス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:松浦 賢治)は、映画「笑顔の向こうに」のロケーション協力と同時に、当社社員が技術指導者として撮影協力をいたしました。
公益法社団法人 日本歯科医師会の全面協力のもと制作された本作品は、主演の高杉真宙さんが歯科技工士役で出演。第16回モナコ国際映画祭(※1)で最優秀作品賞と助演男優賞を受賞しています。歯科医療の現場でこれまで取り上げられることがなかった歯科技工を題材に、患者様の笑顔を支える人々の活躍を描く心あたたまるストーリーで、人間味あふれる映画となっています。今回の映画公開(※2)を通して、多くの方々に歯科技工および歯科クリニックの現場を知っていただければと思います。
公益法社団法人 日本歯科医師会の全面協力のもと制作された本作品は、主演の高杉真宙さんが歯科技工士役で出演。第16回モナコ国際映画祭(※1)で最優秀作品賞と助演男優賞を受賞しています。歯科医療の現場でこれまで取り上げられることがなかった歯科技工を題材に、患者様の笑顔を支える人々の活躍を描く心あたたまるストーリーで、人間味あふれる映画となっています。今回の映画公開(※2)を通して、多くの方々に歯科技工および歯科クリニックの現場を知っていただければと思います。
映画「笑顔の向こうに」予告編
https://youtu.be/Fn3Z8rcY7Fg
ケン・デンタリックス株式会社
http://www.ken-dentalx.com/
■撮影現場に選ばれた「ケン・デンタリックス」の強み
当社は、日本でもめずらしい自費専門に特化した大型歯科技工所です。日本全国の歯科医院や15歯科大学から技工物を受注、最新デジタル機器の3DプリンターやCAD/システムをいち早く導入し製品精度は4倍高い精度(2017年度比較)を実現しています。そして歯科医院の高い要求に応えるために、経験豊富なだけでなくセラミックやインプラント、矯正装置などの専門に特化した人材が約70名在籍しております。
この度の撮影協力は、公益社団法人 日本歯科医師会からお声かけいただき、実現しました。歯科技工士の認知と同時に歯科業界を盛り立てることに貢献できれば、という思いから撮影場所として当社を提供させていただきました。しかし、どちらかというと古ぼけた技工所を想定していたようで、当社の売りとする最新鋭設備を揃えた技工所はイメージにはなかったようです。(笑)
後日、試写会で映画を拝見しました。大変、人間味のあふれるストーリーになっています。映画のスクリーンで自社が写しだされるのって、嬉しいものですね。映画「笑顔の向こうに」の撮影場所と利用していただけたことを誇りに思い、この映画により、少しでも歯科医療の現場が盛り上がっていくことを期待しています。
■歯科技工士養成の現状と映画作品に込めた思い
一般的に歯科技工士の多くは、保険対応の入れ歯や被せ物を製作しております。
もともと少ない技工士ですが、2000年に入ると応募定員に対して入学者数が減少傾向。また、昨年の3月28日に厚生労働省から発表された統計によると「平成29年度歯科技工士国家試験」の合格者数は902名とさらにその数は下回っています。
引用:尾﨑順男「歯科技工士養成の現況」
https://www.mhlw.go.jp/content/10801000/000331241.pdfより抜粋
映画「笑顔の向こうに」は、公益社団法人 日本歯科医師会実施の8020運動が30周年を迎えるにあたって行った記念事業の一環です。歯科医療の重要性や歯科技工士、歯科衛生士の仕事の大切さが多くの方に伝わることを願って製作されています。歯科医療の現場で奮闘する若者たちの成長を描いた心あたたまる青春感動ストーリーです。
【映画「笑顔の向こうに」】
2019年2月15日(金)より全国のイオンシネマにて公開中
[ストーリー]
大地(高杉真宙)は、23歳の歯科技工士。若いが技術もあり、デンタルクリニックからの信頼は厚い。ある時、デンタルクリニックで、幼馴染で新人の歯科衛生士の真夏 (安田聖愛)と再会する。真夏はまだ不慣れだが、患者さんを思う気持ちは人一倍強い。そんな中、真夏が訪問歯科診療に帯同した寝たきりの患者さんの入れ歯を大地が作ることになるが…。
[キャスト]
高杉真宙、安田聖愛、辻本祐樹、西方凌、濱田英里、ayanonono、木村祐一、池田鉄洋、佐藤藍子、聡太郎、阿部 祐二、善知鳥いお、中村昌也、阿部桃子、大出俊、熊切あさ美、藤田朋子、丹古母鬼馬二、大平サブロー、児島美ゆき、中山秀征(特別出演)、秋吉 久美子、松原智恵子
[スタッフ]
原案・製作総指揮:瀬古口精良
監修:8020運動30周年記念事業映画製作チーム
エグゼクティブプロデューサー:井内徳次
プロデューサー:藤原健一
ラインプロデューサー:石川二郎
脚本:川﨑龍太
音楽:フジパシフィックミュージック
音楽監修:上阪伸夫
主題歌:HAND SIGN「ふたりのサイン」(ユニバーサルミュージック)
撮影:ふじもと光明
照明:江川斉
録音:松島匡
衣装:佐藤友美 荒川小百合
ヘアメイク:高村みこ
美術:矢部義明
スチール:中居挙子制作:テンダープロ
製作:公益社団法人 日本歯科医師会
配給:テンダープロ/プレシディオ
監督:榎本二郎
※1モナコ国際映画祭は、モナコ公国のモンテカルロで2003年から開催されている非営利、無党派、インディペンデントの国際映画祭。コンペティション部門に正式出品された同作は、2018年12月5日(水)に現地で行われた授賞式にて、最優秀作品賞にあたる“エンジェルピースアワード”を受賞。さらに、義歯を提供する患者役の丹古母鬼馬二が、助演男優賞に輝いている。
※2 2019年3月13日公開終了
■ケン・デンタリックスの新たなる挑戦と連携
「歯科医師・歯科技工士がすぐそばにいるから叶う、高品質・低価格」
歯科技工物の提供先として歯科医院、その先には患者さんの存在があります。当社のデンタビルに歯科医院「メイクスマイルデンタルサロン」が開院したことを受け、このたび同社との業務提携を行うこととなりました。院長の森田歯科医師協力のもと、院内に技工士を4名常駐。自由診療の製品、インプラントやセラミック治療など、従来の約半分の回数で治療を行うことで患者様のストレスを軽減します。
歯科技工所と歯科医院が一体となり、連携体制を強化することで修正などのイメージが技工士に伝わりやすく、より患者様の理想に近づくことになり、ご満足いただくことにつながります。通院回数の軽減や品質の大幅な改善により、“より高品質、低価格で提供できる体制が整った理想の歯科医院と理想の歯科技工所の実例”との自負があります。実際に40万程度のコストがかかるインプラント施術も技工の外注費用がかからないため25万円程度と大胆に提示しております。
「メイクスマイルデンタルサロン」
住所: 東京都文京区本郷4-1-11 デンタビル2F丸ノ内線出口より3分 都営大江戸線より1分
TEL:03-6240-0801
診療時間:9:30〜19:00(年中無休)自由診療のみ
電話受付:9:00〜20:00
インプラント主体のサイト
U R L: https://www.makesmile.tokyo/
美容歯科主体のサイト
U R L: https://www.makesmiledentalsalon.com
【会社概要】
会社名:ケン・デンタリックス株式会社
所在地:東京都文京区本郷4-1-11 デンタビル
1F:CADCAM、ミリングマシンセンター
2F:歯科クリニック(※メイクスマイルデンタルサロン)
3F:インプラント・セラミック
4F:本社統括本部・受付
5F:インプラントフレームデザイン
6F:デジタル矯正・3Dプリントセンター
7F:企画開発
創業:1980年12月
代表取締役:松浦 賢治
従業員数:約70名
URL:http://www.ken-dentalx.com/
事業内容:歯科技工業務
歯科医院・歯科技工所向けコンサルティング
【お客様からのお問い合わせ先】
ケン・デンタリックス株式会社
TEL:03-6801-8194(平日 8:30~19:00 金曜 9:30~17:30)
e-mail:info@ken-dentalx.com
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