「TENNOZ ART FESTIVAL 2019」開催
水辺と出会う日本文化とアート 〜藝術国際都市 天王洲へ向けて〜
「アートの島=天王洲アイル」
本プロジェクトは、「アートの島=天王洲アイル」を舞台に、計7箇所で、7人のアーティストによる壁画や写真展示、橋のライトアップを含む国内最大級のMURAL PROJECTです。水辺とアートをキーワードに賑わいと魅力あるまちづくりを推進する天王洲アイルにおいて、運河沿い建築物への大型壁面アート、品川区の公共桟橋待合所での壁面アート、ふれあい橋におけるアート写真の展示、駅通路での壁面アートなどの展示により「アートの島=天王洲アイル」を印象付けるシンボリックな展示を行います。
本プロジェクトは、「アートの島=天王洲アイル」を舞台に、計7箇所で、7人のアーティストによる壁画や写真展示、橋のライトアップを含む国内最大級のMURAL PROJECTです。水辺とアートをキーワードに賑わいと魅力あるまちづくりを推進する天王洲アイルにおいて、運河沿い建築物への大型壁面アート、品川区の公共桟橋待合所での壁面アート、ふれあい橋におけるアート写真の展示、駅通路での壁面アートなどの展示により「アートの島=天王洲アイル」を印象付けるシンボリックな展示を行います。
<TENNOZ ART FESTIVAL 2019開催概要>
本プロジェクトは、屋外アートと屋内アートの活用による天王洲アイルの魅力あるまちづくりを図ります。さらには、藝術国際都市・天王洲をめざし、国外アーティストにも天王洲に来訪いただき、水辺で出会う日本文化とアートのコミュニケーションを図ります。
▼イベントタイトル
TENNOZ ART FESTIVAL 2019
▼日程
コア期間:2019年3月8日(金)〜4月7日(日)
(ふれあい橋を除く作品は、2020年春までの展示を予定しております。)
レセプション:3月8日(金)17:30〜19:30 @ T-LOTUS
▼会場
天王洲エリア 計7会場
ふれあい橋橋梁/東横INN立体駐場壁面/三信倉庫壁面/寺田倉庫T33壁面/東品川2丁目桟橋待合所壁面/ボンドストリート(内山コンクリート)壁面/東京モノレール 天王洲アイル駅改札前
▼アーティスト
淺井裕介(Yusuke Asai)/ARYZ(アリス)/Kenta Cobayashi(小林健太)/DIEGO(ディエゴ)/
松下徹(Tohru Matsushita)/Rafael Sliks(ラファエルスリクス)/Lucas Dupuy(ルーカス・デュピュイ)
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主催:一般社団法人天王洲総合開発協議会/天王洲アートフェスティバル2019実行委員会
助成:公益財団法人東京観光財団
※この事業は、東京都・公益財団法人東京観光財団「水辺のにぎわい創出事業助成金」を活用して実施しています。
協賛:寺田倉庫/日本ペイント株式会社/株式会社アマナ
協力:株式会社東横イン/三信倉庫株式会社/戸部商事株式会社/東京燃料林産株式会社/東京モノレール株式会社/IMA/ANOMALY/一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会
後援:品川区/東京都港湾局
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天王洲アートフェスティバル2019 実行委員会メンバー
プロデューサー:中野善壽(寺田倉庫 代表取締役)
実施責任者:和田本聡(一般社団法人天王洲総合開発協議会)
副責任者:田嶋拓也(寺田倉庫)
キュレーション:伊藤悠(island JAPAN)高須咲恵(SIDE CORE)
サポート:鳥巣峻史、岩瀬圭司、平塚知仁、石毛健太/記録映像:播本和宜/photo:shin hamada
LOGO+DM DESIGN:UMA/design farm
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<現地制作日程>
2月1日(金)〜10日(日):DIEGO(内山コンクリート壁面)
2月9日(土)〜末:淺井裕介(三信倉庫壁面)
2月10日(日)〜20日(水):サンパウロよりRafael Sliks(東品川2丁目桟橋待合所壁面)
3月1日(金)〜14日(木):スペインよりARYZ(東横INN壁面)
3月2日(土)〜10日(日):ロンドンよりLucas Dupuy(寺田倉庫T33ビル壁面)
3月初旬:松下徹(東京モノレール「天王洲アイル」駅改札前)
※ふれあい橋では、3月8日(金)〜4月7日(日)小林健太の写真展示を実施、夜にはライトアップが行われます。
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<アーティストプロフィール>
▼ARYZ(アリス)
カリフォルニア州パロアルト生まれ、バルセロナで育ち、アーティストしての活動を開始。15年の間に世界中の公共空間で活動を展開している。地域住民から公共機関、特にインターネット上の膨大なフォロアーから支持を集めている。アリス自身はメディアへの露出や活動について多くを語ることはないが、近年アリスによって10年間分の活動を紹介する画『OUTDOORS』が出版され、グローバルに広がる活動がどのような意味を持つのかということを記している。
▼淺井裕介(Yusuke ASAI
1981年東京都生まれ、東京在住
滞在制作する場所で採取された土と水を使用し、動物や植物を描く「泥絵」や、アスファルトの道路で使用される白線素材のシートから制作する「植物になった白線」など、条件の異なったいかなる場所においても作品を展開する。近年の主な個展に、彫刻の森美術館での「淺井裕介―絵の種 土の旅」(2015-2016年)「瀬戸内国際芸術祭」(2013-2016年・犬島)、ヒューストンRice Gallery での個展「yamatane」(2014年)など国内外のアートプロジェクトに多数参加。
▼Lucas Dupuy(ルーカス・デュピュイ)
ルーカスは幼い頃「難読症」を患い、正しく文章を読むことが困難だった。彼には、文字の形がボヤけ、文字がページから溢れ出して飛び回って見えていたと話す。そのため「文字」が持つ意味の枠組みを超え、図形や構造体として見て、繰り返すリズムとして捉え直すことで、難読症を克服していった。彼の絵画表現はその経験を元にし、判読不可能で、未知のものを象徴する形、記号、図表として描いている。
▼Rafael Sliks(ラファエルスリクス)
1981年ブラジル生まれ。ブラジル、サンパウロで活躍するグラフィティアーティスト。アールヌーボー、シュールレアリスム、表現主義に影響を受け、近年では新たな表現に挑戦することでグラフィティ表現の可能性を広げている。主なグループ展に「Compendium: Post Graffiti Contemporary Abstraction」(Treason Gallery, 2017)など。ヨーロッパ、アメリカを中心に様々な場所で展示を行い、活躍している。
▼DIEGO(ディエゴ)
10代でストリートアートを始めたDIEGOは、街に落ちていたペットボトルや紙くず、路上で見かけたねずみや、道を走る車など、街で普段何気なく目にするモノを、ユーモラスに擬人化、文字化させ、抽象絵画として描いている。独自に発展させたgraffitiやストリートアートは、絵画、壁画、graffitiやコンセプチュアルアートにまで、少しずつ活動の幅を広げている。また自身も壁画プロジェクトを展開し、世界各国のアーティスト達に壁画の場を提供している。
▼小林健太(Kenta Cobayashi)
1992年神奈川県生まれ。ポストデジタル世代を代表する日本人若手写真家。主なグループ展に「ハロー・ワールドポスト・ヒューマン時代に向けて」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2018年)など。集美×アルル国際フォトフェスティバル(廈門、中国、2015年)、UNSEENフォトフェスティバルなどにも参加している。若手写真家の旗手のひとりとして、国内外で高い評価を受け、活躍している。
▼松下徹(Tohru Matsushita)
1984年神奈川県に生まれ、2010年東京藝術大学先端芸術表現科大学院を卒業、2012年より高須咲恵とともにアーティストコレクティブ「SIDE CORE」を発足。アメリカで過ごした高校生活でグラフィティ文化に触れて以来、グラフィティやストリートアート、それらの文化に接続される表現の歴史を調査し、作品制作に反映させている。
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