メットライフ財団※とセサミワークショップ が「夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャル・エンパワーメント」を拡大
~セサミストリートのキャラクターを用いて、家族向けのプログラムを日本、メキシコ、ブラジルで展開~
ニューヨーク発、 2019年 2月13日 – セサミワークショップおよびメットライフ財団は、金融教育プログラム「夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャル・エンパワーメント」の対象を子どもだけでなく大人に拡大し、ブラジル、メキシコ、日本で継続することを発表しました。新たに放送用番組、デジタルコンテンツを制作し、保護者を含む幅広い視聴者に全国規模で展開するとともに、学校での授業や家族がともに参加できる地域社会での活動を通じ、低所得者層に浸透させていくことを目指します。
セサミワークショップとメットライフ財団は2015年から協働し、世界9ヶ国で、先進的なファイナンシャル・エンパワーメントの取り組みを展開してきました。このプログラムでは、子どもと大人が一緒になって、目標を設定し、その達成のための計画をたて、日々の選択が夢の実現に役立つことを学びます。
「夢をえがき、計画をたて、行動する」プログラムの第一期では、セサミワークショップのリサーチに基づいた方法とセサミストリートのキャラクターを用いて制作されたアニメーションやライブアクションの動画、対話型ゲーム、コミック、歌、ワークシート、そして保護者向けのガイドなどを多くの方々に提供してきました。そして、セサミワークショップが各国のパートナーとともに、ブラジル、インド、メキシコ、中国、日本、アラブ首長国連邦、エジプト、バングラデシュで活動した結果、次のような成果があらわれました。
・子どもたちはもっと貯金をするようになり、計画の必要性を理解し、高い目標をもつようになった。
・大人たちには次のような行動の変化が見られた。
1) 子どもとお金に関する会話をする機会が増えた。
2) お金や将来について子どもがどう考えているか認識を深めた。
3) 子どもが自分の意思で使えるお金を与えるようにした。
4) 子どもに自分のお金をどのように使うのか決定させるようにした。
・計画することや貯金すること、欲しいものと要るものの違いなどの大切なコンセプトを、大人と子どもが有意義に話し合う機会が増えた。
メットライフ財団のプレジデント兼最高経営責任者であるデニス・ホワイトは、次のように述べています。「本プログラムの第一期での成果は、子どもたちが着実に『夢をえがき、計画をたて、行動する』ための核となるコンセプト、特に計画することの大切さや目標を達成するための手段などを学んだことです。私たちはこの成果を誇りに思い、子どもをもつ家族がお金の使い方を考え、将来のために計画しながら、起こりうる困難に備えることができるよう、これからもセサミワークショップとともに新しいリソースやツールを制作していきます」
「セサミワークショップは、目標を設定したり、夢をえがいたり、困難を乗り越えるためのライフスキルを、幼少期から身につけることが重要だと考えています。『夢をえがき、計画をたて、行動する』プログラムが、子どもたちやその家族に、より経済的に豊かな将来を築くために必要なツールを与えているという調査結果も出ています。今後もメットライフ財団と協働し、より多くの子どもたちが夢を達成できるよう支援を続けられることに喜びを感じています」と、セサミワークショップのグローバルインパクト・フィランソロピー部門プレジデントのシェリー・ウェスティンは述べています。
第二期では、日本、メキシコ、ブラジルの3カ国の代表者と、セサミワークショップのファイナンシャル・エンパワーメントの専門家が参加し、「夢をえがき、計画をたて、行動する」プログラムのコンテンツおよびプランニングセミナーを2月に開催します。
※所在地:米国ニューヨーク
以上
メットライフ財団について
メットライフ財団は、ファイナンシャル・ヘルスを活動の中心に据え、専門的知見に基づき、サポートを必要とする人々や地域社会に対して、さまざまな支援スキームや経済的支援を提供しています。世界中の団体と協働し、ファイナンシャル・ヘルスの課題解決と、より強固な地域社会の構築を目指しており、メットライフの社員が支援活動に参加しています。メットライフ財団では、これまでに42カ国で600万人以上の低所得者層に対して、ファイナンシャル・ヘルスに関わる支援を実現してきました。www.metlife.org
セサミワークショップについて
セサミワークショップは、1969年から子どもたちに親しまれているテレビ番組「セサミストリート」をはじめ、さまざまなメディアや教育プログラムを、世界約150ヶ国で提供しているNPO法人です。世界中の子どもたちがかしこく、たくましく、そしてやさしく育つことを支援し、リサーチと研究に基づいた、その国やコミュニティーのニーズや文化にあったコンテンツを制作しています。www.sesameworkshop.org
「夢をえがき、計画をたて、行動する」プログラムの第一期では、セサミワークショップのリサーチに基づいた方法とセサミストリートのキャラクターを用いて制作されたアニメーションやライブアクションの動画、対話型ゲーム、コミック、歌、ワークシート、そして保護者向けのガイドなどを多くの方々に提供してきました。そして、セサミワークショップが各国のパートナーとともに、ブラジル、インド、メキシコ、中国、日本、アラブ首長国連邦、エジプト、バングラデシュで活動した結果、次のような成果があらわれました。
・子どもたちはもっと貯金をするようになり、計画の必要性を理解し、高い目標をもつようになった。
・大人たちには次のような行動の変化が見られた。
1) 子どもとお金に関する会話をする機会が増えた。
2) お金や将来について子どもがどう考えているか認識を深めた。
3) 子どもが自分の意思で使えるお金を与えるようにした。
4) 子どもに自分のお金をどのように使うのか決定させるようにした。
・計画することや貯金すること、欲しいものと要るものの違いなどの大切なコンセプトを、大人と子どもが有意義に話し合う機会が増えた。
メットライフ財団のプレジデント兼最高経営責任者であるデニス・ホワイトは、次のように述べています。「本プログラムの第一期での成果は、子どもたちが着実に『夢をえがき、計画をたて、行動する』ための核となるコンセプト、特に計画することの大切さや目標を達成するための手段などを学んだことです。私たちはこの成果を誇りに思い、子どもをもつ家族がお金の使い方を考え、将来のために計画しながら、起こりうる困難に備えることができるよう、これからもセサミワークショップとともに新しいリソースやツールを制作していきます」
「セサミワークショップは、目標を設定したり、夢をえがいたり、困難を乗り越えるためのライフスキルを、幼少期から身につけることが重要だと考えています。『夢をえがき、計画をたて、行動する』プログラムが、子どもたちやその家族に、より経済的に豊かな将来を築くために必要なツールを与えているという調査結果も出ています。今後もメットライフ財団と協働し、より多くの子どもたちが夢を達成できるよう支援を続けられることに喜びを感じています」と、セサミワークショップのグローバルインパクト・フィランソロピー部門プレジデントのシェリー・ウェスティンは述べています。
第二期では、日本、メキシコ、ブラジルの3カ国の代表者と、セサミワークショップのファイナンシャル・エンパワーメントの専門家が参加し、「夢をえがき、計画をたて、行動する」プログラムのコンテンツおよびプランニングセミナーを2月に開催します。
※所在地:米国ニューヨーク
以上
メットライフ財団について
メットライフ財団は、ファイナンシャル・ヘルスを活動の中心に据え、専門的知見に基づき、サポートを必要とする人々や地域社会に対して、さまざまな支援スキームや経済的支援を提供しています。世界中の団体と協働し、ファイナンシャル・ヘルスの課題解決と、より強固な地域社会の構築を目指しており、メットライフの社員が支援活動に参加しています。メットライフ財団では、これまでに42カ国で600万人以上の低所得者層に対して、ファイナンシャル・ヘルスに関わる支援を実現してきました。www.metlife.org
セサミワークショップについて
セサミワークショップは、1969年から子どもたちに親しまれているテレビ番組「セサミストリート」をはじめ、さまざまなメディアや教育プログラムを、世界約150ヶ国で提供しているNPO法人です。世界中の子どもたちがかしこく、たくましく、そしてやさしく育つことを支援し、リサーチと研究に基づいた、その国やコミュニティーのニーズや文化にあったコンテンツを制作しています。www.sesameworkshop.org
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