神奈川県横須賀市で初となる『ユースエール企業」に認定【株式会社ヨコソー】
~奨学金返済支援制度も活用し、採用・育成のより一層の強化へ~
ユースエール認定(若者雇用促進法に基づく認定)制度とは、若者の雇用の促進などを図り能力を有効に発揮できる環境を整備するため、若者の雇用管理状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度です。
認定基準の一例として
・直近3事業年度の新卒者などの正社員として就職した人の離職率が20%以下
・直近3事業年度で、男性労働者の育児休業取得者が1人以上又は女性労働者の育児休業取得日数が偏印10日以上
・直近3事業年度の新卒者などの採用者数、離職者数、男女別採用者数、平均継続勤務年数についての公表といった事例があります。
引用元:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000100266.html
きつい・汚い・危険の所謂「3K」のイメージの強い建設業ですが、弊社では経営方針の1つとして「安全第一で働きがいのある職場の確立」を掲げており、積極的な働き方改革を行っております。
また、ユースエール認定制度では過去3年以内の採用・定着人数の公表が定められています。弊社では過去3年間で新卒・中途含めて24名の採用を行っておりますが、この間の採用者に離職者はおらず定着率100%となっております。
その他公表データ:https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/content/contents/310228-5pr.pdf
■弊社の取り組み例■
・施工管理職でも学部学科性別不問の採用
男性の多いイメージの強い建設業界ですが、弊社では女性の施工管理職を積極的に採用しております。実際に現場で働いている若手女性社員も複数おり女性でも働きやすい職場づくりを実現。さらに建築土木学科以外の施工管理職の社員も多数おり、どの学部学科・大学院の卒業生でも施工管理を行えるよう研修およびサポート体制を充実させています。
・採用段階での業界理解促進
弊社では建設業界に関わったことのない学生でも早い段階で業界理解が進むよう、選考時に実際に現場を見ながら社員に直接質問することができる機会を設けております。
・全拠点21時退出ルールの徹底による長時間労働の防止
働き方改革の一環として、業務効率化・生産性向上を図るための取り組みを活性化させると共に、長時間労働によるワークライフバランスの悪化を防止するため全5拠点すべてで21時にはすべてを施錠し全員退出しなければならないルールを設けております。そのため正社員の月平均所定外労働時間は14.3時間となっており、かつ、月平均の法定時間外労働60時間以上の正社員はおりません。
・4月より奨学金支援制度を開始
弊社では2019年4月より「奨学金返済支援制度」を開始いたします。若手社員の負担となりやすい奨学金返済の負担を減らすことで、ワークライフバランスを整え、より働きやすい職場の確立へと力をいれております。
2018年10月に創業110周年を迎えた弊社では、これからの更なる持続的な成長を実現するためにも働き方改革を進め、経営方針の1つとして掲げております「安全第一で働きがいのある職場の確立」を目指し、若手の育成を通じて、会社全体でよりよい工事をお客様にご提供できるよう努力してまいります。引き続きお引き立てのほどよろしくお願いいたします。
<株式会社ヨコソーについて>
1908年創業、2018年に創業110周年。首都圏5拠点(本社:神奈川県横須賀市、神奈川県横浜市港北区、東京都大田区、埼玉県戸田市、千葉県市川市)で、マンションの大規模修繕工事を中心に内装リフォーム、戸建て内外装工事を展開。
資本金:1億円
従業員:171名(2018年10月)
売上:87億円(2018年度)
HP:https://www.yokosoh.co.jp/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ヨコソー 広報担当:木村
電話:045-590-6446 メールアドレス:info@yokosoh.co.jp
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