Yext(イエクスト)、2019年春の製品リリースの一般提供を開始
Baidu Map(海外)、Fliggy、CK MapやPIRTなど、中国人旅行者が使用する検索サイトとの連携を開始
※本リリースは、米国 Yext, Inc.が 2019 年 3 月 26日(現地時間)に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。
デジタルナレッジ管理のリーディングカンパニーであるYext(イエクスト)社 (NYSE: YEXT、日本法人:株式会社Yext、代表取締役会長兼CEO:宇陀 栄次)は本日、2019年春の製品リリースの一般提供開始を発表しました。今回の製品リリースには、Baidu Map(海外)、Fliggy、CK MapやPIRTなど、中国人旅行者が海外を旅する際に使用するグローバルデジタルサービス大手数社との連携が含まれます。今回の連携により、中国国外の企業は、数億人の中国人観光客が世界中でレストラン、ショッピングやホテルの検索に活用するサービスで自社ブランドの情報を提供できるようになります。
「2016年の中国人観光客の外国旅行での消費金額は2,610億ドルを超え、世界最高となりました。ただし、こうした観光客が企業を検索するために使うデジタルサービスは、西欧諸国で人気のものとは全く異なるものです。そのため、こうした巨大な顧客基盤にリーチするのに苦慮している企業が多いのが事実です。」Yextのチーフ・ストラテジー・オフィサーであるマーク・フェアレンティーノはこう述べます。「Baidu Mapなどの中国の主要サービスとYextの連携により、西欧の企業がレストラン、ショップやホテルを探す中国人観光客の質問に対して正確な回答を提供することが可能となります。」
外国を旅するときであっても、中国人観光客はBaidu Map(海外)、Fliggy、CK MapやPIRTのような普段使い慣れているサービスを利用します。Baidu Mapだけで 100万人以上の中国人観光客が利用しています。Coresight Researchの調査によれば、中国人観光客の72%がオンラインリソースを旅行の計画に利用し、国外では98%がスマートフォンを外出先でのコミュニケーションや検索に活用しています。
一般提供を開始した2019年春の製品リリースにはこの他にも以下の機能が含まれます。
- 中国のアプリとの新たな連携:中国人旅行者が海外を旅する際に使用する主要サービスがYext Knowledge Networkに追加。Yextをご利用の中国国外の企業が、Baidu Map(海外)、Fliggy、CK MapやPIRTに正確かつ最新な状態で事業の主要情報を公開できるようになりました。
- Google Q&A:Googleで消費者から寄せられる自社サービスへの質問を、Yextダッシュボードから直接Google Q&A検索結果で確認して返信できるようになりました。すでに回答済みの内容をYextからよくある質問(FAQ)として同期すれば、最も一般的な質問に前もって対応し、顧客体験の向上と成約率の向上につなげることもできます。
- AI対応のYext Pages:新たなカスタマイズオプションの追加で、YextのAI対応 Pagesがさらに強力に。AI対応のYext Pagesを利用することで、Yextに保管されたあらゆるエンティティを使ってランディング・ページをわずか数クリックで自社ウェブサイト上に作成できるようになります。顧客の集客などのアクションにもつながります。
Yext(イエクスト)の製品詳細についてはWebサイトをご覧ください。
https://www.yext.co.jp/
Yextについて
Yext(NYSE:YEXT)は、業界をリードしているデジタルナレッジ管理プラットフォームを提供する企業です。Yextの使命は、マップ、アプリ、検索エンジン、音声アシスタントなどのインテリジェント・サービスからなるデジタルユニバース全体にわたって、企業が自社のブランド エクスペリエンスを管理できるよう支援し、その結果、消費者が企業を発見し、意思決定を行い、それに基づき行動できるようにすることです。現在、デニーズ、マリオットホテルを始めとする数千もの企業がYext Knowledge Engine™を活用しています。これらの企業は、デジタルナレッジを使ってブランド情報を管理し、ブランド・エンゲージメントを高め、来店客を増やし、そして売上げを伸ばしています。
https://www.yext.co.jp/
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