ダヴ、世界の70%の女性が女性の画像表現に不満を感じ、67%の女性がブランドは使用する画像に責任を持つべきとする調査結果を発表

ダヴは、ゲッティイメージズ、Girlgaze、そして世界中の女性およびノンバイナリージェンダーとともに、世界最大規模のストックフォトライブラリを構築する#ShowUsプロジェクトを立ち上げ、「こうあるべき」と押し付けられた女性像ではなく、ありのままの女性を表現することで美しさの固定観念を打ち破ること目指します。さらに、メディアや広告を通して、より多様で包括的なビジュアルランドスケープを築くことを推進します
3月27日 – 本日、ダヴは同社最大規模の最新イニシアチブ、#ShowUsプロジェクトをパートナーのゲッティイメージズ、Girlgazeとともに開始いたします。この#ShowUsプロジェクトにおいて、女性とノンバイナリージェンダーが集い、美しさの固定観念を打破する大規模なストックフォトライブラリを創設しました。所蔵画像数は5,000枚を超え、メディアや広告業界にプロジェクトやキャンペーンで使用する画像を提供します。このプロジェクトを通して、これまで画像で表現されてきた女性の美しさの狭い定義を排除し、多様で包括的なありのままの女性を表現するための新しい標準を創出することを目指します。

ダヴが行った調査によると、女性の70%は広告などで日々目にする女性の画像に不満を感じています。「見たことのないものになることはできない」ということを多くの人が理解するようになり、ダヴ、ゲッティイメージズ、Girlgazeが狭い固定観念を変える活動を続けてきた長年を経てもなお、いまだに多くの画像は女性とその外見や能力に対して狭い視野に基づいた非現実的な美の基準を押し付けるものになっています。女性の生活は毎日、このような制約や排他性、固定観念の影響を受けています。これらは女性の健康、人間関係、チャンスにも悪影響を及ぼします。

 #ShowUsプロジェクトは、画像制作/配信の世界的大手であるゲッティイメージズと、世界20万人の女性とノンバイナリージェンダーからなるクリエイターのネットワークであるGirlgazeの協力のもとに創出されました。本日からこの画期的なフォトライブラリの提供をメディアや広告主に向けて開始するにあたり、ダヴは広告やメディアのプロフェッショナルに対し、毎日目にする画像における女性の表現を再定義して女性の望む姿を表現することで、より多様で広義の美しさを示し、世界中の女性に自信を与えるよう呼び掛けています。

#ShowUsプロジェクト
  • 1年をかけて構築されたこのフォトライブラリには5,000点以上の写真が所蔵されています。
  • これらの写真は、Girlgazeに所属する女性およびノンバイナリージェンダーをアイデンティティとする写真家116人によって撮影されました。
  • 39か国のモデルを、固定観念にとらわれずに各地域固有の美をリアルに表現するために、それぞれの国の風景の美しさを熟知した女性およびノンバイナリージェンダーが撮影しています。
  • ゲッティイメージズでは初めて、179人のモデルが自身の画像の検索キーワードとタグを設定しましたが、モデルたちは自らの言語と言葉を使って自らの美しさを定義することによって本当の自分が表現されたと実感しています。
  • 画像加工をしていません。ありのままの美しさを多様に表現しています。

なぜ今なのでしょうか
ダヴが行った世界最大規模の調査によると、女性の70%はメディアや広告の女性の画像表現に不満を感じています。これは、いまこそ美しさの定義を拡大する必要があることを示しています。67%の女性がブランドは使用する画像に責任を持つべきであると考えています。ゲッティイメージズで使用される検索キーワードでは「real people(実際の人々)」が前年の192%増加し、「diverse women(多様な女性)」が168%増、「strong women(強い女性)」が187%増と続き、女性と美しさをよりリアルに描写することが強く求められていることがわかります。また、「women leaders(女性のリーダー)」も202%増加し、より進歩的で権限のある役割とシナリオの女性を表現したストック画像へのニーズも増大していることを示しています。

メディアと広告主に対して女性の身体的な多様性の描写の改善を求める声も多く、調査対象となった女性の3分の2(66%)が体系やサイズが制限されていると感じ、64%が傷跡やシミなどの肌の特徴的な状態が表現されていないと感じています。

美しさの固定観念に絶えずさらされることによって、10人中7人の女性は非現実的な美しさの基準を満たすことを強制されていると感じ、多くの女性が外観に不安を抱く原因の1つになっています。美しさの狭い定義を毎日目にすることによって女性は自分に対する自信を失い、主張する(30%)、好みの服を着る(49%)、本当のアイデンティティを表現する(37%)など、日常的な行動にまで悪影響が見られます。

「美しさを非現実に表現した画像が女性から身体に対する自信を奪い、さらには自分の可能性を最大限に引き出すことも妨げることをダヴは知っています。60年以上にわたり、当社は美しさの狭義の理想から女性を解放するために、広告で多様な美しさを示してきました。しかし、それだけでは十分ではありません。当社だけでは体系的な変化は実現できません」と、ダヴのグローバルバイスプレジデント、Sophie Galvaniは述べています。「そのため、#ShowUsプロジェクトでは1年以上を費やして固定観念にとらわれない5,000点以上の画像を集めた世界最大のフォトバンクを構築し、本日こうしてメディアや広告主の皆様にその画像の使用と具体的な活動への参加を呼び掛けるに至りました。また、女性自身による画像の撮影とタグ付け、メディアや広告主への画像使用の呼び掛けだけでなく、世界中の女性に対しても、ご自身の画像を追加することでこの変化に参加していただければと思っています。」

西イングランド大学アピアランス研究センターのボディイメージエキスパート、Phillippa Diedrichs教授は次のように述べています。「女性は毎日メディアによって、非現実的な美や制限された女性像を描いた時代遅れの画像を絶え間なく見せられています。数十年に及ぶ科学的研究によって、そのような画像を見ることが女性の身体や能力に対する自信に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。さらに、女性が自らの身体に不満を感じると、健康と幸福、人間関係、学習意欲や労働意欲などの生活の重要な領域全般で否定的な結果になります。それに対して、#ShowUsプロジェクトが提案する画像のように女性の身体の多様性を現実的に表現すると、身体に対して自信が持てるようになります。」

Girlgazeの創設者兼CEOであるAmanda de Cadenet氏は次のように述べています。「Girlgazeは女性の視点を重視することと、女性およびノンバイナリージェンダーのクリエイターに仕事を確保する必要性から生まれました。#ShowUsプロジェクトは、私たちにとって大きな変化をもたらすイニシアチブです。レンズの後にいる写真家が多様になれば、レンズの前にいるモデルも多様になります。Girlgazeは女性およびノンバイナリージェンダーの写真家によるグローバルコミュニティです。私たちのプラットフォームからありのままの女性の美しさを表現する画像が300人を超えるクリエイターによって生み出されたこと、そうすることで性差の解消や包括的な美しさの具現化に一歩近づいたことを誇りに思います。」

ゲッティイメージズジャパンの代表取締役兼ゲッティイメージズのヴァイスプレジデントである島本久美子氏は次のように述べています。「ゲッティイメージズはあらゆる画像のリアルな表現に情熱をもって取り組んでいます。このパートナーシップを通してビジュアル業界の先駆けとしてメディアや広告における女性の美しさの表現に変化を起こせることを誇りに思います。女性のリアルな姿を映した写真が好意的に受け入れられるようになりましたが、やるべきことはまだたくさんあります。#ShowUsプロジェクトによってこれまでにない規模で外見に対する固定観念を打ち破るためにも、多くのメディアや広告主の皆様にこの活動に参加していただきたいと思います。」

参加方法
メディアと広告主の皆様へ – 我々を表現する方法を多様化できるかどうかは私たち次第です。GettyImages.com/ShowUsで、次回のプロジェクトやキャンペーンで使用される写真を#ShowUsプロジェクトから選んでください。#ShowUsプロジェクトの画像を使うことによって、世界中の女性のありのままの姿を反映したメディアや広告を制作できるだけでなく、未来の女性写真家の育成やフォトライブラリの拡大にも貢献することができます。

世界中の女性たちへ – #ShowUsプロジェクトは多くの女性を必要としています。Dove.com/ShowUsにアクセスしてあなたの画像を共有し、フォトライブラリの一部になることで、あなたもこの美しさの定義を拡大する活動にぜひ参加してください。

ユニリーバは、#ShowUsプロジェクトを国連女性機関アンステレオタイプ・アライアンス(広告とメディアの力を利用して、社会の中で見られる負の固定観念をなくすための、業界を超えた世界的な取り組み)への参画の一環と位置付けています。

ダヴについて
ダヴは1957年に米国で創業し、マイルドクレンザーと1/4保湿クリームを配合した特許取得のビューティーバー(固形洗浄剤)を発売しました。創業以来、保湿の重要性を継承してきたダヴは、ビューティーバーから世界で最も愛される美容ブランドへと成長しました。
ダヴは女性をインスピレーションの源泉と考え、創業当時からすべての女性に優れたケアを提供し、広告でありのままの美しさを訴えてきました。ダヴは、美しさはすべての人に存在するものと信じています。また、美しさは不安の種ではなく、自信の源であるべきと考えています。世界中の女性が容姿への自信と自己肯定感を高め、自身の可能性を最大限に発揮できるようにすることの重要性を伝えることがダヴの使命です。
ダヴは60年にわたって、働く女性の美しさの定義を拡大することに注力してきました。「Dove Real Beauty Pledge」によって、ダヴは以下を約束しています。
1. 誠実さ、多様性、尊敬をもって女性を表現します。さまざまな年齢、サイズ、民族、髪の色、タイプ、スタイルの女性を取り上げます。
2. デジタル技術で画像加工せずにありのままの女性を表現し、すべての画像について女性から承認を得ます。
3. 自尊心を育む教育を実践する世界最大規模の組織、ダヴ セルフエスティームプロジェクトを通じて、若者が自分の身体に対する自信と自尊心を築くのを支援します。

ゲッティイメージズについて
ゲッティイメージズは世界で最も信頼と尊敬を集めているビジュアルコンテンツ企業です。業界をリードするwww.gettyimages.comとwww.istock.comのウェブサイトでは、3億以上の写真、ビデオ、音楽などのアセットを提供しています。同社のウェブサイトは世界中のほぼすべての国のクリエイティブ、ビジネス、およびメディアの顧客に利用され、世界的な写真家やビデオグラファーによる強力なビジュアルコンテンツを求めて多くのユーザーが訪れています。また、25万人以上のコントリビュータや数百社の画像パートナーと提携して、年間16万以上のニュース、スポーツ、エンターテイメントのイベントの画像を提供するほか、商用コンセプトを伝えるのに効果的な画像と世界最大級の歴史的写真のデジタルアーカイブも提供しています。同社がコミュニケーションとビジネスにおける静止画と動画のユニークな役割を進化させ、創造的なアイデアを実現する方法の詳細については、ゲッティイメージズ(www.gettyimages.com)のウェブサイトをご覧ください。会社のニュースやお知らせについてはプレスルームを、コンテンツの裏話やアイデアについてはcreativeinsights.gettyimages.comをご覧ください。Facebook、Twitter、Instagram、LinkedInからもアクセスできます。また、Getty Imagesのアプリをダウンロードすると世界の画像を探索、保存、共有できます。

Girlgazeについて
Girlgazeは女性の考え方を示すInstagramハッシュタグとして誕生し、その後クリエイティブエージェンシーとして成長を遂げました。女性およびノンバイナリージェンダーによる多様で包括的なクリエイティターのグローバルコミュニティと企業やブランドを結びつけ、賞を受賞したコンテンツを生み出しています。20万人以上のクリエイターが所属するGirlgazeのミッションは、クリエイティブな分野で女性に働く機会を提供することで、職業におけるジェンダーギャップを1つずつ取り除くことです。
起業家、ジャーナリスト、作家、写真家、活動家であるAmanda de Cadenetによって2016年に設立され、普通とは異なるために無視されがちな意見や考え方が、世界中の広告などのクリエイティブな制作物に反映されることを目指しています。リーバイス、ナイキ、グーグル、ワービーパーカーなどの世界的なブランドのビデオキャンペーンや写真キャンペーンを、Girlgazeのグローバルネットワークに所属するクリエイターが手掛けています。女性およびノンバイナリージェンダーのコミュニティに530の雇用と100万ドル以上の投資を提供し、#MeTooやTIME'S UPなどと提携関係を築くGirlgazeは、ジェンダー及び多様性に強い影響力を持つ企業です。
同社はリンジー・アダリオ、ジーナ・ビアンキーニ、コリーン・ドゥカーシー、イネス・ヴァン・ラムズウィールド、モジ・マダラ、サム・テイラー・ジョンソン、ディー・ポクなど、メディア、ファッション、写真の分野における女性のイノベーターや思想的リーダーにも支持されています。

アンステレオタイプ・アライアンスについて
国連女性機関が主導する「アンステレオタイプ・アライアンス」は、前向きな変革を引き起こすための推進力として広告を使用する思考と行動のプラットフォームで、有害で偏見に満ちた固定観念をなくすことを目指しています。様々な多様性(人種、階級、年齢、能力、民族性、宗教、性的指向、言語、教育)を持つ女性をエンパワーし、ジェンダー平等な世界の実現を助けるために有害な「男らしさ」を取り除くことをその活動の中心に据えていこうとしています。ユニリーバは副議長であり、この同盟の創立メンバーです。
アンステレオタイプ・アライアンスの詳細については、unstereotypealliance.orgをご覧ください。

調査方法
「ダヴ美の固定観念の影響に関する2019年定量調査」。応用研究を専門とするEdelman Intelligenceが2018年12月から2019年2月まで11か国(イギリス、アメリカ、カナダ、フランス、南アフリカ、ブラジル、アルゼンチン、中国、日本、インド、ロシア)で18歳から64歳までの女性9,027人を対象に調査を実施しました。これらの国は文化、信条、社会的圧力、経済発展における女性の多様性を十分代表し、美にかかわる文化や伝統の多様性を公正に代表する国として選ばれました。サンプルは年齢、地域、社会階級の観点から、各国の女性を広く代表しています。
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