奇才の漫画家 五十嵐大介と地方移住暮らしを語る、岩手県奥州市移住推進イベント〈ぺっこの森でひとやすみ〉開催!
2019.5.16 (木) 3331 Arts Chiyodaにて開催
この度、岩手県内第二の都市である奥州市の地域振興プロジェクト〈ぺっこの森〉をてがけるぺっこの森委員会(企画運営:株式会社スキヤキッド、後援:岩手県奥州市)は、2019年5月16日(木)に3331 Arts Chiyoda(東京千代田区外神田)にて、奥州市への移住推進プロモーションイベント〈ぺっこの森でひとやすみ〉漫画家五十嵐大介と語る『リトル・フォレスト』のくらし〜自然と共にくらす岩手県奥州市での移住生活と創作活動〜を開催いたします。
イベントでは、岩手県奥州市にて豊かな自然と共にくらす移住者の「くらし」や「人々との交流」にフォーカスをあて、移住というひとつの“ライフスタイル”について参加者と考えを深めます。
同市への移住経験者とのパネルディスカッションでは、衣川村(現・奥州市)での約3年間の移住生活をもとに描かれた漫画『リトル・フォレスト』(講談社)の原作者である漫画家の五十嵐大介をゲストにむかえ、豊かな自然と共にくらす岩手県奥州市での移住生活と、創作活動の関係性を探ります。
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を2度受賞し、日本漫画家協会賞優秀賞に輝いた経歴を持つ奇才の漫画家が語る地方暮らしの魅力とは。あらゆる創作活動の原点である「自然」に囲まれて生きるとき、「自然」は私たちに何を語り、何を気づかせるのか。本イベントならではの「地方移住暮らし」と「創作活動」の関わりに迫るパネルディスカッションに乞うご期待ください。
会場では、岩手県の地酒や郷土料理を味わいながら、五十嵐大介の奥州市でのくらしを描いた、奥州市外初公開となるイラスト原画の展示や、産地直送の農作物や自然の恵みいっぱいの加工食品を販売するプチマルシェをお楽しみいただけます。※注)プチマルシェでの販売内容は変更となる可能性がございます。
《開催概要》
■開催日時:2019年5月16日(木)
19:00〜21:30(18:30開場)
■会 場:3331 Arts Chiyoda
(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
■イベント情報 URL:
https://pecco-no-mori01.peatix.com/ (Peatixにて事前申込受付中)
■〈ぺっこの森〉公式 facebookページ:https://www.facebook.com/pecconomori/
■主 催:ぺっこの森委員会(企画運営:株式会社スキヤキッド、企画協力:奥州市地域おこし協力隊)
■後 援:岩手県奥州市
《ぺっこの森とは》
岩手県の一部の方言で“少し”や“小さい”をあらわす「ぺっこ」と“豊かさ”を象徴する「森」から生まれた〈ぺっこの森〉は、“ささやかだけれども、丁寧で豊かな地方のくらし”がいまも日々続いている岩手県奥州市でのくらしを紹介する取組みです。
毎日があっという間に感じられる東京でのくらしの中で、少し立ち止まって“くらしを見直す”、“くらしについて考える” 時間を皆さんと共有したい。そんな想いから、〈ぺっこの森でひとやすみ〉を開催する運びとなりました。
イベントゲスト
五十嵐大介(漫画家)
1969年埼玉県生まれ。1993年『月刊アフタヌーン』(講談社)の四季大賞を受賞。のちに岩手県衣川村(現・奥州市)に移住。農作業を行いながら漫画を描いていた当時の生活の実体験を基に『リトル・フォレスト』(講談社)が誕生。森淳一監督により『夏』『秋』『冬』『春』の4部作として映画化された。2018年には韓国版『リトル・フォレスト 春夏秋冬』が映画化され、2019年5月17日(金)より日本でも全国ロードショー開始。また、海の世界を題材とした『海獣の子供』(小学館)のアニメーション映画も2019年6月7日(金)より全国ロードショー開始。
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