「学問」を身にまとう新感覚ファッションブランドGEENER（ジーナー）販売開始

　第一弾のテーマは「科学」。5月16日よりオンラインで販売

セントミミミ株式会社

2019年5月16日 15時00分

セントミミミ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役布川聖）は、「学問」を身にまとう新感覚のファッションブランドGEENER（ジーナー）を立ち上げました。「日常の中にある学問」をコンセプトに、自分の好きな学問をファッションに気軽に取り入れて個性を表現してほしい、という想いから誕生したブランドです。第一弾として、「科学」をテーマに独自のグラフィックで表現したTシャツやトートバッグを、5月16日（木）より自社ECサイトにて販売いたします。

■学者の街“つくば”から生まれた、「学問」を身にまとうブランド

GEENERはgeekとnerdを組み合わせた造語で、オタクやマニアといった他人から決められた印象に捉われず、自分の信じた「学問」を追求してほしいという想いが込められています。

ブランド創設者の一人は「学者の街」といわれる茨城県つくば市にルーツを持ち、筑波大学や各種研究機関、宇宙センターなどに関わる学者を親に持つ子どもたちが多くいる環境で育ちました。自身の父親も学者であり、幼い頃から「学問」が身近にあったものの、それがファッションとは遠い存在であることを課題に感じました。

好きなスポーツチームやアイドルのグッズを身につけるように、自分が好きな学問をもっと気軽に身につけてもらいたい――。そんな想いを形にした「“学問”がコンセプトのアパレルブランド」としてGEENERを展開し、前例のない新感覚のスタイルを提案してまいります。

■GEENER（ジーナー）販売情報詳細

発売日：2019年5月16日（木）
販売方法：公式オンラインストアにて販売
価格・サイズ：Tシャツ ¥3,800〜（S/M/L）、トートバッグ ¥3,200〜
公式サイト（オンラインストア）：https://www.geener.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/geener_jp/　「日常の中にある学問」をテーマに発信中

■「日常の中にある学問」をテーマにしたGEENERのグラフィック

GEENERが提案するファッションは、「学問」から着想したグラフィックデザインが特徴です。

（1）Bottle caps　（2）元となった写真

{第一弾のテーマは「科学」です。「Bottle caps Tシャツ」のグラフィック（*1）は、実験用の酵素を保管するときに用いるケースが並ぶ様子（*2）をイメージしました。

（3）Photo combination

「Photo combination Tシャツ」のグラフィック（*3）は、腕に刻まれたSCIENCEの文字を中心に、ブランド創設者の父親が学者として訪れた場所で撮影した景色を組み合わせたアートワークです。

■「“学問”を究める人は、もっとかっこよくなれる」ブランド創設にあたっての想い

私は学者の街・つくば市にて、学者や研究職の親を持つ子どもが多くいる環境で育ちました。親と同じく学問の道に進んだ同級生もいるのですが、真剣であればあるほど、おしゃれやファッションに興味を持てるチャンスが少ないと感じました。学問や研究には「オタクっぽい」というイメージがついて回り、ファッションとは縁の薄い世界です。

私自身はたまたま興味を持つきっかけがあり、ファッションに関わる仕事をしてきました。学者や研究職の人たちをもっとかっこよくしたい、自分の好きな学問をアイデンティティとして持ってほしいという想いで、GEENERを立ち上げました。現役の学生・学者だけでなく、かつて勉強していたという人たちにも、気軽に手に取っていただければと思っています。

参考写真：筑波大学（左）、筑波宇宙センター（右）

■セントミミミ株式会社で行う、「学問」にまつわるデザイン

GEENERを展開する株式会社セントミミミでは、アパレル以外にも「学問」にまつわるデザインを幅広く手がけます。

学術書や論文の表紙などは、幾何学模様のようなシンプルなデザインが一般的で、デザイン性の高いものがあまり出回っておりません。興味を引き手に取りやすいデザインにすることで、より多くの人に「学問」を届けるサポートをしていきます。

その入り口としてまずはファッションを提案し、学問にまつわるデザイン全般に新しい変化を起こしてまいります。

■セントミミミ株式会社について

法人名：セントミミミ株式会社
設立日：2018年12月
代表者名：布川聖
所在地：〒150-0013　東京都渋谷区恵比寿2-28-10 ShuBLDG 2851
事業内容：アパレル小売・アートディレクション・グラフィックデザイン

■販売商品一覧