フジテック/東南アジア地域における営業活動と人材育成の強化を図る「エクスペリエンスセンター シンガポール」を開設
フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:内山 高一)のシンガポールにおける、 グループ企業、フジテック・シンガポール※(社長:土畑 雅志)は、6月28日に「エクスペリエンスセンター シンガポール」を開設しました。
同センターは幅広いステークホルダーが“体験”を通じて、エレベータ・エスカレータへの理解を深める施設として開設。主に、フジテックの最新技術をお客さまに体感いただくことができるショールーム機能と、フィールドエンジニアの教育を行うトレーニング機能を有します。施設の活用を通じて、シンガポールおよびその周辺国における営業活動と人材育成を強化し、“安全・安心”を基盤とするフジテックブランドのさらなる拡大を図ります。
施設面積は3,000㎡。ショールームエリアは、バーチャルエレべータやAR(拡張現実)を活用した展示でエレベータとエスカレータの最新技術を体感することができます。トレーニングエリアには、エレベータとエスカレータの実機が設置され、フィールドエンジニアの実践的な研修を行うほか、現地の学生へのエレベータ技能講座など、地域社会との共生の場としても活用します。
現地で28日に開催されたオープニングセレモニーでは、シンガポール政府のデスモンド・リー社会家庭振興大臣兼国家開発副大臣をはじめ約200名が列席しました。
東南アジア9カ国が競う技能競技大会を開催
オープンを前に6月26日からの2日間で「第2回 グローバル・フィールド・エンジニアリング・スキルコンペティション」を開催。シンガポール、ベトナム、インドなど9カ国から選抜された専門技術者がメンテナンスの技術を競い、さっそく技能の向上と教育の場として本格稼働しています。
※フジテック・シンガポールは1972年に設立。東南アジアを統括する中核会社。
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